癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

17年ぶりにストーブ買い替え、それも「コロナ」!

2020年03月12日 | 日常生活・つぶやき

  <17年ぶりに買い替えた新型?コロナ>

 昨日の朝からストーブの燃えが急に悪くなった。購入したのが2003年だから、すでに17年が経過している。その間、最近の8年間で3回の分解掃除と修理をしてもらっている。

 また修理してもらおうかと思ったが、3年前で12,000円も掛かっている。ふと思ったのが「この時期なら、もしかしたら安く売っているかも知れない」ということ。

 昨日、近くのコジマ電器へ行ってみた。案の定、我が家の広さにピッタリのおよそ12万円の物が、展示入れ替え商品とかで、7万円弱で売られていた。それも最後の1台・・・すでに17年も使用してきたのだからもう買い換えても良いころだろうと、その場で即購入。価格の中に、取り付け費用も古い物の回収費用も全て含まれている。

 メーカーが今までのはサンポットだったが、今回のは、なんと「新型?コロナ」・・・購入したこの年と日にちは絶対忘れないだろう。「新型コロナウイルスが世界的に大流行した、東日本大震災から9年目の3.11」

 今の家を建てた時のストーブも15年持ってくれた。これで3台目である。今回のコロナが15年持ってくれたら、自分は90歳・・・多分それまでは生きていないだろう。

 今日の昼過ぎに、取り付けにきてくれた。ストーブを消したままでも暖かい日で助かった。

 サイズは高さも幅も奥行きも今までのストーブと全く同じ寸法である。見た目もほとんど変わらない。

 見た目は同じでも、17年前のものよりいろいろ進化しているはずだ。取りあえずエコになっているので、燃費は良くなっているだろう。業者さんに訊いたら、「かなりアップしているはずです。前のは点火してから燃え上がるまでにかなりの油を食う」とのことだった。

 ただし、「これまでのもののように17年は持たないでしょう。メーカーの方でも、新製品を買ってもらうためにせいぜい12年くらいしか持たないように作っているし、部品の製作も早めに終えている」とのこと。

 帰るときに「新型コロナウイルスのせいで、暇でしょうがなかった。例年であればこの時期は新年度を控えて、進学や就職等の関係で、家電製品は非常に売れて、我々取り付け業者も忙しかったのです。しかし、今年は、店に来る客も少なくなっていて、全然売れていないのです」と話されていた。いろいろなところに影響が出ているということである。

 微小にして点けて帰って行かれたが、炎が前のものよりかなり大きい。1度消して外出して帰宅後再点火したが、パソコンではないが、立ち上がりが早く、すぐに暖かくなった。

<引き取ってもらったこれまでのストーブ>

◎自分にも新型コロナの影響が・・・

 先ほどメールが入って、JTBを通して4月下旬から6月上旬にかけて、5回の恵山の登山ガイドをお願いされていた「ジャパネットクルーズ」全5便がキャンセルになったとのこと。残念!

 このほかに、3/20の指導員会スキー大会も、4/4の函館スキー指導員会納会・祝賀会も中止の方向で検討されているようだ。カレンダーに記入した予定がどんどん消えていく・・・。