新型コロナの影響で?原料が入って来ないために仕事にならない妻が、突然「鹿部の甘エビ丼を食べに行こう」という。
3月に入って、鹿部道の駅の浜のかあさん食堂で「甘エビ丼」が提供されている。そのニュースを目にしてからずっと食べたかったそうだ。
鹿部道の駅ができてから、大人気の鹿部漁業協同組合女性部のみなさんが腕を振るう「浜のかあさん食堂」。地元の新鮮な海産物料理がおいしく食べられる。
ここのメニューは、鹿部名物の甘エビやホタテやたらこの丼ぶりと宗八がれいの煮付けなどがメインである。
同じものを2つ頼むのも芸がないので、2種類注文して、半部ずつ食べた。
春夏(3月~8月)限定の「甘エビ丼」(1100円)~26匹もの新鮮な甘エビの見事なトルネード
南茅部に住んでいたころは良くもらって食べたが、このような贅沢な食べ方は初めてである。
「しかべプレミアムたらこ御膳」(1100円)~たらこが1本どーんと乗った丼と宗八がれいの煮付け。
たらこは無着色でしょっぱくなくていくらでも食べられる。宗八がれいの煮付けは浜のかあさんならではの味である。美味くないはずがない。新鮮なはずなので卵もしっかり食べた。
隣の「こいたのおかず家」では、海産物中心の惣菜やホタテカレーライスやホタテカレーうどんなどが提供されている。
食堂の一角に飾られていた、有名な町内在住者製作の吊るし雛