昨日の横山と砂蘭部岳のスノーシュー登山でストックを使用した。徐々に肩に痛みが出て、下山では右肩が痛くてストックを使うことができなかった。
予想通り、夜になって、肩痛特有の夜間痛が酷くなった。どんな姿勢をとっても痛みが酷くて全く眠ることができない。我慢できなくなり、夜中にコンビニで氷を買ってきて冷やした。そのせいか、朝方になって少しうとうとすることができたが、肩を動かさなくても痛みが激しい。今日の登山は無理である。2人の出発を見送って帰路に就いた。
しかし、今までにストックを使用した登山で肩が痛くなったことはない。これは3日前と2日前のMTBロングライドが引き金である。その翌日から肩に軽い痛みが出ていて気にはなっていた。
それが昨日のストックの使用でさらに悪化したようだ。2月上旬で治ったと思っていたのに、またぶり返しである。
原因はMTBである。良く考えてみると、結構肩に負担の掛かる姿勢であるし、低い姿勢で首を上げるので、首にも負担が掛かる。
しかも、12月下旬からの痛みは、肩の前の方だったが、今回は後ろの方である。
帰宅後、掛かり付けの整骨院で診察してもらった。この痛みは鍵盤損傷の後遺症が悪化したようだ。
治療をして、テーピングをしてもらった。また、しばらく整骨院通いが続く。今日はスマホやパソコンを打っても、文字を書いても痛いし、動かさなくても痛い・・・多分今日が一番痛みが強いはずである。
張り切って始めたMTBもストックを使った登山も、当分お預けである。
◎「聞いて楽しむ日本の名作」
妻が仕事をしながら聞くために購入したCDである。明治・大正・昭和近代文学作品が169編も収録されている。
妻が聞き終った物から、車に積んで長距離運転のときに聴いている。ほとんどが中学生時代から大学生時代にかけて読んだ懐かしい作品である。勿論読んでいないものも多数ある。
すでにストーリーなどは忘れているものが多い。最近はこのような昔の文学作品を読むのも億劫になっているだけに、いろいろな俳優の朗読で聞き直すのもいいもんだ。