読み終えるのに6時間かかる超大作。ブラン担当の大西孝洋はじめ皆、漢字と独自の文体に苦しみ、へろへろになりつつ完走。もともとイプセンが劇としての上演をどこまで想定したか怪しいレーゼドラマだが、それにしても長い。実際の全編通し初演も6時間半だったとか。最終幕では皆ハイになり、なんだかちょっとしたことがあっても笑ってしまう。宗教のこと等、以前は腑に落ちなかったところがわかったり、たいへん勉強になった。
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