緊急事態宣言延長だと。
二年連続で公演を中止させられている団体もあるんだぞ。
来週開幕を目指し稽古している現場の悲嘆を想像しただけで、辛い。
露呈し続ける政府・自治体の、無能ぶりに、怒りとか憤りとかを通り越して、「NO」と宣告したい。
中止延期だけでなく、収容人数制限で収入も激減なのだ。継続できる団体ばかりではないのだ。継続するにしたって、必死である。もう限界なのだ。
既に同宣言中の現在、東京・大阪・京都・ 兵庫のイベント「無観客開催」が、実質的に「舞台興行の中止要請」であるのは、緊急事態舞台芸術ネットワークが本日表明したとおり。
事前の予告も猶予もなく、今回もまたあすの「四日前の決定」に従わせようというのだ。
せっかく帰京したのに、忙しすぎて、WeNeedCultureの首相官邸前サイレントスタンディングに参加できず。掲げるためのロゴも、ちゃんと印刷したのに。