岡部耕大さんの戯曲『鬼火』リーディングは本日15時から。
照明の変化はありません。シンプルに、素読みになります。
終演後に鴨川さんが少し、昨年亡くなられた岡部さんの思い出話を聞かせてくださいます。
鴨川てんし以外の出演は、猪熊恒和、樋尾麻衣子、武山尚史。
今回は、試演会的に、ほんとうに一度だけの開催です。
KAMO’ S FACTORY PRESENTS
リーディング企画シリーズ 第一弾
鬼火
作○岡部耕大
演出○坂手洋二
出演○鴨川てんし 猪熊恒和 樋尾麻衣子 武山尚史
3 月 23 日(土)15 時開演
会場○梅ヶ丘 BOX
http://rinkogun.com/Umeaoka_Box.html
入場料 2,000 円
ご予約・お問合せ →
(有)グッドフェローズ
mail : rinkogun@alles.or.jp
tel : 03-3426-6294
昨年亡くなられた岡部耕大さんの戯曲『鬼火』の、緊急リーディング。
今日は場当たり。
手応えアリです。
照明の変化はありません。シンプルに、素読みになります。
終演後に鴨川さんが少し、岡部さんの思い出話を聞かせてくださいます。
オリジナル版に出演している鴨川てんしが、同じ役を演じます。
やはり、何度も上演しているものなので、染みこんでいる部分があるようです。
初演は下北沢のOFF・OFFシアターだったのですが、紀伊國屋ホールでもやっていたのですね。
鴨川てんし以外の出演は、猪熊恒和、樋尾麻衣子、武山尚史。
今回は、試演会的に、ほんとうに一度だけの開催です。
KAMO’ S FACTORY PRESENTS
リーディング企画シリーズ 第一弾
鬼火
作○岡部耕大
演出○坂手洋二
出演○鴨川てんし 猪熊恒和 樋尾麻衣子 武山尚史
3 月 23 日(土)15 時開演
会場○梅ヶ丘 BOX
http://rinkogun.com/Umeaoka_Box.html
入場料 2,000 円
ご予約・お問合せ →
(有)グッドフェローズ
mail : rinkogun@alles.or.jp
tel : 03-3426-6294
昨年亡くなられた岡部耕大さんの戯曲『鬼火』を、急遽リーディングすることになり、今週は稽古しています。
オリジナル版に出演している鴨川てんしが、同じ役を演じます。
やはり、何度も上演しているものなので、染みこんでいる部分があるようです。
初演は下北沢のOFF・OFFシアターだったのですが、紀伊國屋ホールでもやっていたのですね。
終演後に鴨川さんが少し、思い出話を聞かせてくださいます。
今は照明吊り込み中です。といっても、リーディング中、照明の変化はありません。シンプルに、素読みになります。
鴨川てんし以外の出演は、猪熊恒和、樋尾麻衣子、武山尚史。
今回は、試演会的に、ほんとうに一度だけの開催です。
KAMO’ S FACTORY PRESENTS
リーディング企画シリーズ 第一弾
鬼火
作○岡部耕大
演出○坂手洋二
出演○鴨川てんし 猪熊恒和 樋尾麻衣子 武山尚史
3 月 23 日(土)15 時開演
会場○梅ヶ丘 BOX
http://rinkogun.com/Umeaoka_Box.html
入場料 2,000 円
ご予約・お問合せ →
(有)グッドフェローズ
mail : rinkogun@alles.or.jp
tel : 03-3426-6294
こんにゃく座さんはもう次のというかレギュラーの旅公演に向けて活動をされているようだが、私の方は『神々の国の首都』終了と共に、オペラから離れた日常を送っている。
なんだかおかしい。
どうにも物足りない。
まあ
仕方ないのである。
こうしてあらためて写真を見ると、楽士の皆さんがいるのが当たり前に思えてくるのである。
写真：長澤直子。
熊谷博子監督の新作ドキュメンタリー映画『かづゑ的』。
ポレポレ東中野で、昨日、二回目の『かづゑ的』鑑賞を経て、〈上映後トーク〉に、熊谷監督と一緒に登壇。
『かづゑ的』二回目は、とにかく、笑った。
かづゑさんのキャラクター、とにかく、すばらしい。
熊谷監督と宮﨑かづゑさんのやりとりの、温かさ。
ドキュメンタリー作家はジャーナリストでもあるわけだが、とにかく、熊谷監督は、「映画」として作る、まとめることを、おろそかにしない。
〈上映後トーク〉も、楽しかった。
かづゑさんの魅力について、私の知る岡山県瀬戸内市の環境について、等々、いくらでも喋ることができるのだ。
やはり長島が出てくる『カウラは忘れない』についても、話した。
トーク終了後も、熊谷監督といろいろ話して、たいへん充実し、楽しい日だった。
『かづゑ的』は、二回観て、倍面白い映画だ。
熊谷監督は、三回目はもっとだよ、とおっしゃるであろう。
ポレポレ東中野では、四月まで上映されています。
未見の方は、ぜひ、御覧ください。
一度観られた方も、二度目、三度目を、ぜひ。
この三月下旬、〈梅ヶ丘ＢＯＸ リーディング企画シリーズ〉 三本連続上演、敢行。
それぞれ違う三つのカンパニーが、リーディングします。
〈KAMO’ S FACTORY〉は、昨年亡くなられた岡部耕大さんの『鬼火』を、オリジナル・キャストの鴨川てんしが演じます。
〈あやまる本舗〉は、 円城寺あやさんが戯曲を公募して、バーチャル作家・ジャグンティ・ティ3世さんの一人芝居『わたしは宇宙戦士ではない』を演じます。
〈ロッシュ限界〉は、昨年高校演劇全国大会で最優秀となった高校演劇界のホープ・よしだあきひろさんのユニットで、新作『Dual』を、お披露目します。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
KAMO’ S FACTORY PRESENTS リーディング
鬼火
作○岡部耕大
演出○坂手洋二
出演○鴨川てんし・猪熊恒和・樋尾麻衣子・武山尚史
3 月 23 日(土) 15 時開演
入場料 2,000 円
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
あやまる本舗 スペシャル・リーディング
わたしは宇宙戦士ではない
原作・構成 ＝ ジャグンティ・ティ3世
出演 ＝ 円城寺あや
3 月 24 日(日) 15 時開演
入場料 2,000 円
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ロッシュ限界 ROCHE LIMIT
Dual
作・演出○よしだあきひろ
出演○德永達哉・青山友香
3 月 30日（土） 13時／17時
入場料 当日券のみ 1000円
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
以上三本について、
ご予約・お問合せ →
(有)グッドフェローズ mail : rinkogun@alles.or.jp tel : 03-3426-6294
急なことですが、昨年亡くなられた岡部耕大さんの戯曲『鬼火』を、リーディングします。
オリジナル版に出演している鴨川てんしが、同じ役を演じます。
他の出演は、猪熊恒和、樋尾麻衣子、武山尚史。
今回は、試演会的に、一度だけの開催です。
KAMO’ S FACTORY PRESENTS
リーディング企画シリーズ 第一弾
鬼火
作○岡部耕大
演出○坂手洋二
出演○鴨川てんし 猪熊恒和 樋尾麻衣子 武山尚史
3 月 23 日(土)15 時開演
会場○梅ヶ丘 BOX
http://rinkogun.com/Umeaoka_Box.html
入場料 2,000 円
ご予約・お問合せ →
(有)グッドフェローズ
mail : rinkogun@alles.or.jp
tel : 03-3426-6294
厄年をあまり気にしたことはないのだが、
自分は、前厄、大厄、後厄、三度とも、もう過ぎているらしい。
そういう年齢になってしまったということだ。
写真は、今月、大宮八幡にて。
こんにゃく座 新作オペラ 『神々の国の首都』 は、歌役者の皆さんの充実に加え、素晴らしいスタッフの皆さんの御陰で、幸福な吉祥寺公演千秋楽を迎えることができたと思っています。
美術・堀尾幸男さんの「堀尾スペシャル」（私らが勝手にそう呼んでいるのです）が今回も炸裂。ドロップの奥に出現する、八重垣神社の森、セツとハーンたちの心象風景、墓場、等々、最後はこの世ならぬ異界の姿を、表出。亡くなった子どもたちが積む石のオブジェと、その変容した姿。そしてラストシーンの海と空、世界を包み込む青の世界。さらに全体の緻密な調整。学ぶことばかりです。
宮本宣子さんは、演劇版の1998年新国立劇場のオープニング企画での上演とアメリカ四都市ツアーの時も衣裳を担当してくださいましたが、今回のオペラ版では、衣裳スタッフの皆さんの日々の尽力もあって、さらに素敵な世界観を提示してくださいました。
美術や衣裳がその存在を示すことができるのも、竹林功さんの照明あってこそです。1993年の演劇版初演以来、一緒にこの『神々の国の首都』の世界を、練り上げ、磨きあげてきました。演劇版では国内三度のツアーでのべ二百ステージ以上、さらに三度の海外ツアーのべ７カ国11都市の公演、すべてを一緒にやって来ました。
山田うんさんとの仕事の楽しさは、言うまでもありません。うんさんが稽古場にいらっしゃる日は、活気が溢れます。直観力と、演者の個性やそれぞれの状態に即してつくっていく柔軟さ。頼りにしています。
久寿田義晴さんは、心から信頼できる舞台監督です。こんにゃく座のことは知り尽くされていて、私との打ち合わせも最低限の時間ですみますし、実に合理的です。こんかい、飲みに行けなかったのだけが心残りです。
演出助手の城田美樹さんは、ほんとうに頼りにしています。こんにゃく座の皆さんも城田さんのことを信頼しています。音楽劇ですから可能な限り音楽監督・萩さんのやり方を尊重したいと考えている私ですが、城田さんの介在で、いろいろなことが適確になってゆきます。このところ、演出家として気づいたことを演出助手に言ってメモを取っていただくという形を、とらないようにしています。演出サイドのもう一つの目として見ていただくことのほうが有効だと気づいたからです。
制作担当は田上ナナ子さんでした。ほんとうにお世話になりました。広報に記述がないのであえてお一人お一人のお名前は挙げませんが、こんにゃく座さんの制作チームの皆さんの連携にも、いつも感心させられます。
そして、あらためて、こんかい出演しないけれど実力ある歌役者の皆さんが、裏方としていろいろな仕事をして下さるのは、ほんとうにありがたく、こんにゃく座の劇団力に感心させられることばかりです。
演出サイドとしては、とくに音楽の仕切りをされていた小林ゆず子さんに、とくにお世話になりました。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
※写真は各部署で力発揮する座員(歌役者)スタッフたち（こんにゃく座 Web より）
音楽助手:小林ゆず子、演出部:壹岐隆邦・小田藍乃・吉田進也、衣裳部:鈴木裕加・熊谷みさと・高岡由季、チケット係:沖まどか
新作オペラ 『神々の国の首都』 初演、終演致しました。
吉祥寺シアターで過ごした二週間が、ほんとうに、あっという間でした。
スタッフ・キャストの皆さん、全員が素晴らしかったです。
充実していたと思います。
皆さん、お疲れ様でした。
全ステージが前売完売でしたが、いらしてくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
写真：長澤直子。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
いうまでもありませんが、オペラの主役は、音楽です。
こんにゃく座代表であり、今回の作曲をされた、萩京子さんの作曲の素晴らしさが、この舞台を具体的な形にしていった、根幹のものです。
美しく、同時に、根源的なものを感じさせます。
稽古初日、最初の数場面の実演を聴いて、この新作が素晴らしいものになるだろうと確信しました。
音楽が、この舞台の無意識・潜在意識を、観客が、演者が、奏者が、互いに感じあえる、共有できるものにしてゆく、エキサイティングな現場でした。
そして、本番が始まっても、さらにさらに磨き上げてゆく萩さんとメンバーの姿に、心うたれます。
たいへん名残惜しいですが、吉祥寺公演は本日が千秋楽です。
こんにゃく座 新作オペラ『神々の国の首都』、吉祥寺シアターで きょう17日14時の回が千秋楽です。
前売完売とありますが、当日券は出るようです。
興味のある方には、ぜひ見ていただきたいです。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
ラフカディオ・ハーン、後の小泉八雲を演じる、髙野うるお。
いうまでもありませんが、これまで様々な媒体でハーンを演じた役者の中で、もっともビジュアル的にハーンに近いと思います。
逆にそれはプレッシャーでしょうけれど、見事にハーンという人物に迫った、と思います。
そして、ほぼ出ずっぱりのこの役を演じ、歌いきる、奇跡の体力。
千秋楽の皆様にしっかりと見届けていただけますと幸いです。
撮影・長澤直子。
こんにゃく座 新作オペラ『神々の国の首都』、吉祥寺シアターで きょう17日14時の回が千秋楽です。
前売完売とありますが、当日券は出るようです。
興味のある方には、ぜひ見ていただきたいです。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
ハーンと出会い、結ばれる、セツを演じる、豊島理恵。
難役に立ち向かい、成果を挙げたと思います。
千秋楽の皆様にしっかりと見届けていただけますと幸いです。
撮影・長澤直子。
こんにゃく座 新作オペラ『神々の国の首都』、吉祥寺シアターで きょう17日14時の回が千秋楽です。
前売完売とありますが、当日券は出るようです。
興味のある方には、ぜひ見ていただきたいです。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
オペラ 『神々の国の首都』の後半、いかだが登場する。
いかだは、筏、と書くのかな。
とにかく、迫力の場面である。
写真は、いかだの上でハーン（髙野うるお）が、「開門」と唱えるところである。
撮影・長澤直子。
こんにゃく座 新作オペラ『神々の国の首都』、吉祥寺シアターで きょう17日14時の回が千秋楽です。
前売完売とありますが、当日券は出るようです。
興味のある方には、ぜひ見ていただきたいです。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
