園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

sakkoの橙のピールと甘夏のピールチョコがけ

2012-01-12 22:14:34 | 一人のための、料理、保存食、

今朝はこの冬一番の冷え込みであった。
なんと居間の出窓に置いた温度計は3.9度だった。


エアコンは室温7度、湿度45%、外気温マイナス2度と言っていた。
22度に設定して部屋が温まるまで二度寝した。

でもカーネーションの時は起きていたよ。
昨日作っておいたピールにチョコをつけていて時計を見るともう10時過ぎ、11時からのコリオミックスを受けるのだった。
慌ててコナミに行った
今日はそのあとヨガも受けて帰った。
3時ごろ、思い切って畑に行ったら、思ったより暖かで
桃の剪定と柿の剪定を少しした。

コナミに橙のピールと甘夏のピールを持っていって試食してもらった
甘夏の方が人気有った。

作り方は?とよく聞かれるので
何回も載せているが、今回のピール作りの過程を載せて置こう

まず、橙4個は水洗いして

薄く皮を剥く
(剥かなくても良いかもしれないが、これをしないと皮はだが硬いかもと思うので)

ここで皮の分量をしっかり量っておく

385g、メモして置こう

たっぷりのお湯で沸騰してから10分くらいゆでて水を捨て少し洗って、
これを2度繰り返す。
その後両手のひらで挟むようにして水を縛っておく。

浅鍋に皮の目方と同量の砂糖を少量の水で煮溶かしその中に
水気を切った皮を縦に並べる
(砂糖の多さが気になるが、ここで砂糖を少なくすると上手く仕上がらない。砂糖の多い分は出来上がったピールを食べ過ぎないようにすること)

ここからが難しい。今回は時間を計ってみたが砂糖をまぶす様になるまで45分かかった。

時々箸て動かしながら、砂糖が皮全体にしみ込む様にする

時々皮の上下を変える

水分がなくなってきて、皮の色に透明感が出て飴っぽくなる
火を弱めて焦がさないように出来るだけ水分を飛ばす

 

グラニュー糖をまぶして冷めればからっとなっているが
中は柔らかい状態に出来上がった。

右上の厚みのあるのが橙のピール
左下のが甘夏のピール

橙はこんな切り方をしてもいいかな?

板チョコ一枚を少量の牛乳を足して湯煎で溶かした

橙、甘夏のピールのチョコがけの出来上がり

甘夏の果肉は煮詰めてジャムにした。
キーウィにヨーグルトをかけ、そのジャムとピールの刻んだのをのせて
美味しゅうございました

年末に作っていた乾燥フルーツの出来上がり

ドライ柿は紅葉狩りに行った談山神社でお土産に売っていたのを
一袋買って来れば味比べできたのにな
普通においしいです。

干しキーウィは生で食べるほうが甘く感じられる
一寸酢っぱい~~~っ。

左側はわが家で取れた富士りんご。
これは、中々いける。

暇を見て又ピール作りに励むであろうsakkoです。

夕方コロとの散歩の時、夕陽を撮ろうとしてびっくりした。
この間撮った時は二上山の真上に日が沈んでいったのだが
今日はもう中腹の辺り・・・・・

日の入りが遅くなっている。
今夜の冷え込んでいる。もしかして雪?
雪景色みたいな~

追記

マーマレード、ピール用の橙と甘夏は、沢山あります
マーマレードやピール作りたい方はコナミで声をかけてください
持っていきます。

 


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