園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

sakkoの甘酒作りと即席漬物

2012-01-20 23:08:42 | 一人のための、料理、保存食、

久しぶりの雨が昨日から降っている
たいした量ではないが良いお湿りである

寒い日には温かい甘酒など如何?・・・と
塩麹を作ろうと思って買ってあった麹で甘酒を造った

袋に書いてあった作り方

甘酒は何回か造っているが一応袋に書いてある作り方を読んでみた

一寸納得がいかない部分がある
①である。炊き立てのご飯とあるがこれはちょっと変である。
荒熱を取ってから麹と混ぜない菌が死んでしまう
で、この説明書きを無視してご飯の荒熱を取ってから麹と混ぜた

次に②であるがお湯200ccと有るがこれは少ないと思うので
ご飯と麹を混ぜたものがお粥程度の柔らかさになるように60度のお湯を入れた(600ccくらいかな?)
(以前に作った時はお粥と麹を混ぜて作った)

炊飯器の保温機能を使う方法もあるが、私は炊飯器を使ってないので
電気炬燵を使った。

容器に入れて、電気コタツを弱にして端のほうに入れておく
温度計を入れてみたら温度計の一番上までいっていた。
55度から60度くらい。それ以上高くなると菌が死んでしまうので注意

昨夜から入れておいたので今朝はいいあんばいに出来上がっていた
そのままだと醗酵が進むので
鍋に移して沸騰させない程度に温めて生姜汁を入れて塩少々(甘みが足りなかったら少し足してもいい)で味を整えもう少し水を足した。

美味しいです

容器に移して冷蔵庫で保存。
飲みたくなったらコップに入れてレンジでチンして飲んでいます

次は即席漬物

昨年作って冷蔵庫に入れたままになっている干し大根

一晩水に漬けておいた

水気を切って醤油、みりん、トウガラシなどで好みの味に整えるて
一煮立ちさせてから冷ましておく
すごくパリパリで美味しい即席の漬物できあがり

気になっていた裏の畑の多肉さん
少し傷んでいるようだが、このおとり元気でよかった
まだまだ寒い日もあるだろうから軒下に移動させておこう

わが家の柑橘類は無農薬なので
温州みかんはこの通り、えらいことになっています
見た目はこんなだけど、味は濃いです
半分に切って絞った100%のジュースにして飲んでいます

5mほど離れたところの甘夏、八朔などは無農薬でも
いいのが収穫できるのに、ミカンはどうしてだろう。

ピール、マーマレードと大いに活躍の甘夏であるが
そのまま食べても美味しい

最後に温室の花、
温度を見に行って花を発見。パフィオが咲いていた

この花、ヘゴにつけて肥料もやってないのに毎年咲いてくれる

お天気悪いし、家にいても寒いし・・・・と
コナミで頑張って疲れてしまったsakkoだった。


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