昨日、図書から借りてきた東野圭吾の「手紙」を
昨夜と、今日の夕方で一挙に読んだ。
読書は好きだったのに、最近は集中力もなくなり
短編・エッセーの類を少しずつ、という感じで過ご
してきたが、久々読書した感じ。
内容を一口にいえば、強盗殺人で服役中の兄を
持つ弟、またその家族が、社会で生きていく困難、
厳しさ・毎月手紙を送ってくる兄への心情・・・・が
書かれていたが、最後の方は涙で文字が読めな
くなったくらい。 重かった。
いつもと違う時間を体験したような気分。
しかし、この本を紹介してくれた、AYABE君に感謝。
たまに、読書も必要だと思った。
大平さんの掲示板で、またコメントをもらった。
彼女なりに、頑張ってこられたのだと・・・・。
若い感性で、お琴界に新風を入れて欲しいな~
と思った。
美人の日本語 山下景子 (幻冬舎)
序破急(じょはきゅう)
おのおの序破急をそなえたり(拾玉得花)
例えば、努力しても努力しても、成果が出ない時
・・・それは、貴女の序の時。
リズムに乗って順調に進める「破」の時や、勢い
づいてぐんぐんと伸びる「急」の時が、その後に
きっと、待っています。 そのまま引用。
私は長崎でのお琴、「序」かな? さくら