長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

訃報

2006年07月24日 | Weblog

今日も昨日に続きレッスンや市内に出向いての打ち合わせ他
慌しい時間でした。
昼間に友人からハガキが届いたのはわかっていたけど字が
小さいせいもあり、目を通したのは夜遅くになりました。

私が子供の頃少しかじったお箏を再開したのは、次女が3才の
頃で広島県は竹原の社宅に居た頃。
その時仲良くしていた近所の友人が初めて私のお箏に触って
「私も習う」と言って私より半年遅れで始めた。
その時から私にとって彼女は良きライバルだった。
お免状も同じぐらいに取りすすめた。
お互い転勤族で彼女は関東で出会った先生が良くなくて止めて
しまった。確か準師範の頃だったと思う。
その時ライバルを失って残念な気持ちと、お箏から離れた彼女を
妙に羨ましい気持ちになった。

3年半前長崎チトセピアホールで夫への追悼コンサートをした時も
大阪から夫婦でわざわざ駆けつけてくれた。

今日のハガキは暑中見舞いでなくて訃報だった、7月の初めに
交通事故でご主人が急逝したとあった。
何故? こんな目にあうの私だけでいいのに・・・・
泣けて仕方ない。
ご冥福をお祈りします。     合掌

コメント (2)
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