今回の選曲で、オリジナルは水野先生のエモーションと
玉山さんの「京里に舞う」の2曲です。
私達のライブ活動で、オリジナルが出せる場はなかなか
無いのですが、本当は私はこのような曲を弾くたくて、上京
して水野先生のレッスンを受けています。
2曲とも、島原・長崎ともに、感触がすごく良かったです。
「京里に舞う」は出来たばかりの新作で、少し前に玉山さんから
楽譜とデモ音源をプレゼントしいてもらって、音源を聴いてすぐに
気に入り、今回使わせてもらいました。
島原では、MCで「そんなに難しくないので、秋の三曲会や発表会に
使って下さい」といいましたら、さっそく皆で弾きたいとのコメントを
もらい、嬉しかったです。
玉山さんに報告すると、随分喜ばれました。
そして、私が6月20日東京オペラシティリサイタルホールでの
オリコンの演目というのも、彼に情報が入っていました。
彼の曲にトライするのは2度目です。2011年には「夜光~ナイトライト」を
KAEMIさんと、弾かせてもらいました。
http://www.mybook.co.jp/gallery/viewer.html?albumid=015G0Wq8
癒し系で、きらきらとした京都の風情が感じられるこの曲が大好きです。
よかったら弾いて下さいね。
京里に舞う 山本玉山 2014年11月作曲
解説
秋の京都は実に美しい。紅葉が始まり、山々が鮮やかな黄、
透き通るような橙、燃えるような赤へと色付き始める。
元々の緑と重なり、京の古都をより一段と惹きたててくれる。
また、夜になると、各地でライトアップされ、木々も人々も実に
賑やかだ。
秋が深まり木枯らしが吹く。色付いた枯葉が舞う姿は、本当に
綺麗だ。