長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

コンサート前々日

2005年05月11日 | Weblog
明日上京するので、~白銀のソナタ~ 家での練習も最後になった。
今日は、ドレス・ミュールそれに、倭音のHさんから先日送ってもらった
ド派手なアクセサリーを着けて練習した。

一応鏡を前に置いてみた。
3日坊主の筋トレ・・・ノースリーブの私って人前での演奏は、
相当お客様に不快感を与えるのではないかしら・・・
ステージなら距離もあるけど、今度は近い。
練習どころではなくなった。

そんな時にかぎって「ピンポーン」
ご近所のお友達が、自治会費を集めにきた。
仕方ない、シャツを引っ掛けて出た。
Y 「まあー素敵」
S 「ちょっと腕が気になってどうしようかと
思っているのよ」
y 「老人会の会長さんが、貸衣装のドレスを沢山買ってるわよ」
S  ・・・・・会長さんと親しくないし・・・

私って、何回も袖なしドレスを着ているのに、今頃こんな事に気付くなんて。

ふーちゃん、今度作るのは、私も袖ありにした方が良いと思う。

明日は、オーガンジーのストールとボレロを持参で行こう。


~ひとひら・・~のコンサートで着た、グリーンのドレスを思い出した。
腕は隠れる、身体のラインもきれいにみえる。
思いきって弾ける。
「ピンポーン」えっ?また。ドレスのままで出た。
今度はお隣さんで生徒のKさん、回覧板を持ってきた。
事情を話すとくっくと笑いをこらえている。

でも、ネイビーのドレスも好きだ。
友人に電話をすると「重いけど両方持っておいで」
S「そうする」 明日は行ってきま~す。
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コンサート

2005年05月10日 | Weblog
いつもお琴を貸してもらっている横浜のSさんから
「ごめーん、貴女のお琴の事気付くのが遅くなって」
と電話をもらった。いつも有難うございます。
昨日、目黒に住む五味ジュニア宅に発送した旨を話しました。

Sさんとイニシャルを使っても、先生のHPのコンサート情報を見れば
一目瞭然、顔写真入です。
彼女は6月3日のみなとみらいホールの「DREAM KOTO CONCERT」の主催者だ。
チケットは現時点、定員の400枚以上出ていて、もうチケットを
出す事を控えるそうだ。
こちら長崎で、直前まで動員に動き回っていたのと訳が違う。
Sさんの人徳や、生徒さん仲間のサポートがあればこそだけど、
「TOSI先生・RIN先生・坂田先生」で都会は、すぐに人が来てくれる。
嬉しい悲鳴!を羨ましく聞いた。
私も、13日コンサートが終ったら横浜周辺の知人の皆さんに、
お送りするつもりだったけれど。
すみません、声掛けだけて今回はチケットをお送り出来なくなりました。

彼女は、長崎の我が家にも泊まった事があるし、2003年にチトセ
ピアでした「~ひとひらの桜によせて~」KOTO CONCERTにも出演
してくれた。

リハーサルは、両日とも欠席してしまうけど、13日コンサートが
終ったら、「炎」と「じょんがら」一生懸命練習して、
お役に立たなくては。

~ソナタ~を一緒に弾く友人から、前日の下合わせの前に3人で
衣装合わせをしようと連絡が入った。
私は、男組で着たネイビーのドレスを着るつもりそれしかないし~
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5月13日 コンサート

2005年05月09日 | Weblog
東京コンサートまで残り少なくなった。
今日は、お琴を梱包して諫早のF運送まで持っていった。
前川楽器さんのアドバイスのおかげで、思ったより費用は
かからなかった。
写真は、琴梱包前・梱包後です。
楽器に保険も少々かけました。

昨年までは、友人のを借用していたが、TOSI先生の勧めもあり
運搬用のケースを買った。
オペラシティリサイタルホールで、一人一パートを任され、
尺八は坂田先生。
本当に、琴弾き冥利につきるようなステージをもらって、
間に合わせのお琴ではないはずだ。

今日は13日に弾く、「WHITE MEMORIES~白銀のソナタ~」だけを
練習した。

「秋から冬へ、広大な北の大地が白銀の世界に変わっていく。
降りそそぐ純白の雪は、あたかも生命を宿しているかのように
優しく光り輝いている。
この雪の一粒一粒に、北の大地に生きる人々のロマンと哀感が
込められているのだ。
人の魂と雪の魂が共鳴したとき、それは美しい音の万華鏡となって、
この大自然を彩るのだろう」 以上TOSI先生の曲のコメント。

先生の思いをどれだけ表現できるかどうか、分からないけど、
私なりの雪の世界を音にしてみよう。
ステージを楽しめるよう、もうひと頑張り!
 さくら
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名曲鑑賞会

2005年05月08日 | Weblog
大阪に行ってきました、帰りがけ丁度タイミングよく
般若帝國の皆さんがスナップ写真を撮られていたので
「私も撮らせて下さ~い!」小湊さんは私の重いバック
を持って下さっているのです。
演奏は、とに角かっこよくて、無限大の可能性を見た気が
しました。

何から話しましょう、と思うほど、収穫の多い両日になり
ました。名曲、名人芸・・今日のステージを見ていて、3回
ぐらい鳥肌が立ちました。

まず、シンフォニーホールは、東京で言えば、サントリーホール
のように、(オーケストラ専用になるのかな?)
ステージ後方にパイプオルガンがあり、客席もステージをぐるりと
囲む感じであり、緞帳はなし、キャパは1700。
1時開演、5時終演予定が1時間も延びてにもかかわらず、満席の
お客様は帰られる人はあまり居なかったのではないかと。

最終ステージの「荒城の月21」は昨日のリハーサルから、指揮の
稲田先生の音楽の作り方に感動しっぱなし。
本番は水野先生のソロの素晴らしいこと、二胡、厚みのある男性コーラス、
そして尺八は田辺先生・坂田先生・藤原道山さん、玉仙さん、今度
長崎に来てくれる入江君他を含め12名、RIN先生の十七絃ほか琴群75名。
このような感動大きいステージに参加させて頂き、主催者の尾崎さん、
また、水野先生にも、感謝の気持ちでいっぱいだ。

ステージ一つずつに、他にもたくさんのコメントがあるのですが、
(例えば道山さんと話したetc,)
13日の東京オペラシティリサイタルホールの演奏に向け、明日は
楽器発送ほか、準備をしなければいけない。

とにかく、幸せすぎるほどの一日でした。
 さくら
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名曲鑑賞会

2005年05月06日 | Weblog
いよいよ明日は大阪入りだ。
30周年記念のこの演奏会は、今回で最終回になるようだ。

TOSI先生から「こんな経験はなかなか出来ないよ」とのお勧めで
ミーハー心いっぱいに、参加申し込みをした。
今をときめく邦楽界のスターが勢揃い!
こんな事誰もが及びもつかない程の、もの凄い企画だ。
一番気にかかるのは、尺八三重奏団 般若帝國かな。
ネーミングを聞いただけで飛び上がってしまいそう。
みたーい、ききたーい!
そうだ、見に行くのではなかった、演奏しに行くのだった。

明日に備え、主催の「日本の音楽を広める会」HPにアクセス。
http://www.arsoa-nissei.com/
当日リハの事が載っている。聞いてなかったので、良かった!アクセスして!

今月の邦楽ジャーナルの、この特集記事を読んで、、
凄い方が居られるものだと、つくづく感心してしまった。
最終ステージの「荒城の月21(TOSI先生編曲)」は琴だけで75人以上、
尺八10人以上、コーラス20人、二胡、指揮の先生と100人以上で、
どんな音に、どんなステージになるのだろう。
パワー満載の関西の皆さまに混ぜてもらって、私もエネルギーを
沢山充電してきましょう。

水野利彦先生のHP http://www.tcct.zaq.ne.jp/t-mizuno/
掲示板に、奥様のRIN先生から「拝見しました、お気に入りに
入れています」とコメントを頂いた。
少し、気恥ずかしくなっている私です。
さくら
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SAKURA=GUMI練習日

2005年05月05日 | Weblog
今日は2月のラウンジコンサート以来3人で集まった日。
私は張り切って、庭の蕗を摘んでちらし寿司を作り昼食に
用意した(ブログに載せるためのヤラセ?)。
ふーちゃんは自家製のぬか漬けを持ってきてくれ、美味しい
お昼を頂いた・・・・

そうではなくて、合奏練習。
久々に会ったたものだから、
おしゃべりの合間に練習をしたという感じ。
筋トレも忘れてしまった。
それでも「月下美人」はいい感じに仕上がった、
あとはフルートのまりこさんにのせてもらうだけ。
久々のアンサンブル、楽しかった。

今朝メールチェックをすると、ぎょくさんから「先生のHPに
リンク貼りませんか?」とあった。
先生とは私の師匠、水野利彦先生。
うーん、私のブログを審査してからにして下さい、と返信すると
合奏から帰ったら、「貼りました」とメールが入っていた。
先生HPのリンクから、自分のブログにアクセスするだけで
緊張してしまった。
・・・・・・・・
長崎で頑張っている自然体の私をどうぞよろしくお願いします。

ぎょくさんは水野先生のHP http://www.tcct.zaq.ne.jp/t-mizuno/
の管理人で、大阪の尺八の名手。
8日の大阪の名曲鑑賞会の演奏会でご一緒させていただく。
ぎょくさん、私は打ち上げは欠席なので、良かったら7日は一緒に飲みましょう。
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雑感

2005年05月04日 | Weblog
昨晩のNHKで源氏物語絵巻を、女性の日本画家の方が
復元されているのをみた。
ちょうど末摘花のところで感慨深い思いがした。
このお姫様は、鼻の頭が赤く、琴の名手!
2年前ぐらいだったかな~、やはりTVで勘九郎が
(勘三郎に襲名)、末摘花を演じていた。
彼の女形にも驚いたが、彼が上手にお琴を弾いていたのも
驚いた。
生涯変わらない光源氏への愛を見事に演じ、感動して涙が
こぼれた。歌舞伎で泣いたのは初めて、しかもTVで。
上京時、襲名披露公演を見たいと思いながら果たせずにいる。

箏曲で古典に「夕顔」がある。
夕顔から、現代語訳(田辺聖子)ではあるが、源氏物語も
読むことが出来た。
琴は人に限らず、多くの出会いを与えてくれた。

夕顔を教えてくれたのは、広島(竹原)の先生。
男組コンサートのビデオをお送りしたら、丁重なお礼が
昨日届いた。
70才になられたそうだ、体力低下と言われながらも、
この春から中学校の邦楽の授業を始められたり、地域の
催し物で演奏活動をなさっているそうだ。
お元気でご活躍の様子を嬉しく思った。

末摘花(すえつむはな)が紅花の事だって
昨日始めて知った。

ニュース速報!!
12月に長崎に来て一緒に演奏してくれる増田厚司さんから
メールが届きました。
BSハイビジョンで明日から4回放送されることになりました。
ハイビジョンチャンネルはまだまだ普及していなく、なかなか
映らないとは思いますが、映るようでしたらどうぞ御覧ください。

●「湘南の潮騒につつまれて」(17弦・アコーディオン・ドラム)
5月5日(木)17:45~17:50/5月6日(金)20:55~21:00
●「時を越え館に灯りが」(17弦・アコーディオン)
5月6日(金)17:45~17:50/5月13日(金)20:55~21:00

是非是非みなさまご覧くださいませ!!
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衣装の事

2005年05月03日 | Weblog
今日は5月の風がさわやかで、ずっとその風に吹かれて
いたい!そんな一日になりました。

今朝メールチェックをすると、年に一度のやりとりがあるか
どうかの横浜のKちゃんから届いていました。
10年前に一緒に活動させてもらっていた仲間の1人ですが、
当時彼女の役割は、スタイリスト。
色んな衣装を用意してくれ、着させてもらいました。
普段自分ではとても着れないような衣装を着た覚えが
あります。着せ替え人形になったようで、嬉しかったのを
思い出しました。

そのグループは、現在横浜で活躍中の「倭音」ですが、
いつの間にHPも出来ていたようです。
アクセスしてみて下さい。
http://www.ne.jp/asahi/brillante/ymrktk/WAONTOP.htm
10周年記念のコンサートを4月23日に終えたばかり、
このコンサートはオープニングが、全員小振り袖!!
これを用意したのは、Hさん。
メンバーは私と同年代です!

私が在籍していたごろ、名も無くて”ビューティフラワーズ”
なんて仮名が付いていました。
みんなお琴に熱くて、才女の集まり。
ちなみに、今日メールのKちゃんの、もう一つの顔を
紹介します。
http://www.ne.jp/asahi/brillante/ymrktk/
みんな並みのの主婦じゃない、すごい!

明日倭音のコンサートビデオが我が家に届くようだ、楽しみ
 感想は倭音掲示板に書き込みました。 さくら
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衣装の事

2005年05月02日 | Weblog
先日、メルアド変更とブログ開設のお知らせをすると
普段疎遠になっていた友人からのメールが届いて嬉しい

千葉のストーリテラーのまさこさん、アメリカに招待されているって
すごいですね。あなたの語り心ゆさぶられるもの。
高校同級生の、横浜のM君、いつも奥様とコンサート聞きに来て
くれて有難う!
仙台のMさんお身体お大事になさってね。などなど。

本題はこれから。
いつも私がドレスを作っている市内にある「オブリガード」の恭子さん
からも、リーズナブルなお値段でのドレスもご用意出来る様になり
ました、とメールを頂いた。

着たきり雀の私達、それいけGO!
お店にはそのリーズナブルドレスの見本が無いので難しい!
他のドレスを試着したり、希望を言ったり、
「細く、美しく見えるのがいいわ」と言うのはふーちゃん。
「由紀さおり姉妹のように、カラーは一緒でデザイン違いに
なさったら!」あちこちで、演奏したいと思っている私達は
すぐその気になって、ラベンダーを選んだ。
(ゴンちゃんゴメンね、遠くて声掛けできなかった!)

私の師匠に、「衣装だけで何分かは持つよ!」とよく言われる。
東京のオペラシティホールのコンサートも、皆どんな衣装で決めて
くるか楽しみ。
でも衣装の前に気になっている事がある、「合奏練習の前に筋トレ
しようね」と話した。

帰りがけ、この前オープンした「水辺の森美術館」に寄った。
とてもリッチな空間、「12月はここのイベントホールで出来たら
いいね~」担当の方はお休みでしたが、違う方にアピールだけは
しっかりとして帰った。

ふーちゃん、練習と筋トレ頑張ろうね。

さくら
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コンサート

2005年05月01日 | Weblog
いよいよ新緑香る月がスタートした、長崎は夜中から大雨洪水警報が出て
バケツを逆さにしたような雨が降っていた。
朝には小降りになり、行楽地もあまり影響が出ないのでは?

5月6月は、コンサートが目白押しで超多忙!
8日は大阪のザ・シンフォニーホールで名曲鑑賞会。
私は、「じょんがら変奏」と「荒城の月21」に出演。
13日は東京オペラシティリサイタルホールで、水野箏曲学院東京スタジオの
オリジナルコンサート。
「WHITE MEMORIES~白銀のソナタ~」で出演。
そして6月3日が横浜の友人の主催、みなとみらい小ホールでKOTO DOREAM CONCERT。
「「じょんがら変奏」と「炎」でお手伝い。
そして5日が地元のカナリーホールで、カナリー音楽見本市で「月下美人」で出演。

大阪では、「荒城の月21」はコーラスを含め100人のステージになるようだ、
指揮は音楽集団の稲田先生、「じょんがら変奏」は津軽三味線の高橋竹童さんも
同じステージだそうで、ほかに今をときめく邦楽界のスターが勢揃い。
少しドキドキ。
前日リハだけで参加させてもらうのは、図々しい気がするけど、色々見て聞いて、
またいつか私が長崎で出来るときがあるかもしれないし・・・
少し大きく出すぎかな?
とに角、練習しなくてはね!!  さくら
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