山好き!sanpoくんのブログ

スキーの基礎体力運動のつもりで始めた山歩きと軽ジョグが、いつのまにかマラソンにも挑戦中!

ウペペサンケ山(本峰 1,848 m)~ 西峰(ウペペサンケ頂上1,836m)

2016-08-14 21:08:59 | 東大雪

2016年08月11日(山の日


<ウペペサンケ山(西峰)>

 

以前(’09.08.01)、天人峡からトムラウシ山の日帰りをした際に途中でお話をした方が、
この山を登る前に『ウペペサンケ山』に登っていると言うので気になっていた山でした。

晴れた日に登ると稜線の景色はとても良いみたいです!という事で、
天気の良い日を狙って登ってきました

 


*** コースタイム ***

 4:30 登山口 開始~

 6:53 分岐

 7:46 糠平富士・ウペペサンケ山 東峰 (3時間16分経過)
     (0:42) 
 8:28 ウペペサンケ山 本峰        (3時間58分経過)
     (0:15)  
 8:43 ウペペサンケ山 西峰        (4時間14分経過)
     (3:58)
12:41 登山口 着

<全行程時間 8時間11分(休憩含む) ・ 距離 16.0km>

********************************************


夜中12時過ぎに旭川(自宅)を出発~して、現地温泉街のトイレのある駐車場、
『ひがし大雪自然館』(近くにキャンプ場)で仮眠をとる事にします。

登山の身支度準備は全部ここで済ませて4時前に向かいました。

 


ちょっとボケてますけど^^;
来る時に登山口までの林道入り口を確認しておりました。
温泉街から来ると、『然別湖』方面の分岐からそのまま273号線で右カーブを過ぎると直ぐ。


フラッシュ光らしたらこんな写真になってしまいました。 
心霊写真では絶対にありません!虫に反射しているんだと思います。
逆にこんなに霊が居たら恐怖ですよね~

 


4:30 開始~  最初間違って真っすぐ入ってしまい一度戻ってきました。 右に曲がるように入るのが正解でした。

 


もう、迷うことなく順調・順調~  この辺から登山道に水の流れている所が・・・?、(間違えてないよね)。

 


5:04 良い天気に恵まれそうでワクワク

 



5:53 
登山口(約900m)から約1時間23分かけて開けて見晴らしの良いポイント(約1450m)まできました。

「ここから結構長いな~」見た感じ上まで30分くらいかな?と思いますが、このポイントから一度
約1350mまで下りここでグイッと約1600mまで高度を稼ぐ事になります。

 


6:36 「見えた~!」43分もかかってしまいました。
若いころは登りが得意と思っていましたが、「最近全然ダメ~」 つらいです!

 


あの左端っこまで歩くのね。 
登山道はハッキリしているのですが結構なハイマツの根が気になる程度でしょうか?

 


天気良し・景色良し!!(^o^)  これから楽しい稜線歩きが待ってます。

 

 

途中の分岐、この道はもう使われていないようで・・・?

 

 
 
 

7:46 本日の第一目標ポイント、「見えた~(嬉)。」


今来た道を振り返り~ 
うっかりすると、「着いたからとここで帰るか!」と、思ってしまいます。 でもここ・・・、


『糠平富士』 登る前から情報は入れておりましたので間違えはしませんでしたが、
紛らわしいですよね?(笑)

さあ、次 行きましょ~

 

 

『ウペペサンケ山』に行く前に、結構な下り

 
 
 

8:29 本日の第二目標 『ウペペサンケ山(本峰)』着きました~

 

ハイ、では次!
せっかく来たしそんなに何回も来れないので行くしかないでしょう。


この先、下りはじめてからハイマツの枝が伸びきって押し戻されそうになりがら強引に歩きます。

 


8:43 <4時間14分経過> 最終目的地 着きました~

 
 
 
 
 
 

来た道も振り返り  「結構歩いたぞ~~!」

で・・・、登っている間ズ~ッと付かず離れずクマ鈴の音が聞こえる?

登りはじめ、登山口で挨拶を交わした単独女性が居たのは気が付いていましたが、
「他に男性の単独の人も居たっけ?」 なかなかいいスピードで登ってくる人が後ろに居る。

帰りも本峰まで誰ともすれ違わな方ので、本日は、この西峰まで来る人はたぶんsanpoとこの方のみか?

せっかくなので色々とお話をさせていただきましたところ、神奈川から一人で来ていて北海道の山では
大雪山系からトムラウシ~富良野岳まで5日間かけて歩いた事もあるそうです。
「なんか凄いんでないかい?」

この後、『ニペソツ』も、『石狩岳~音更山~ユニ石狩岳』もするそうです。
石狩岳の縦走に関しては一泊を予定しているみたいですが、


「その速さなら日帰り出来ると思いますよ~」・・・、 

先週sanpoもしているし、単独女性がいた事も話しときました。


   ↑
(このお方) 東峰で休むのでまたそこでと先に経つので後姿をパチリ

 

 

ここチョットだけ異常に細い部分も! (風の強い日に落ちた人なんでいないよね?)

 


9:22 本峰に単独男性が二人。(この辺りから段々と人とすれ違うようになりました)

 

 

大変だとは思っていましたが東峰までの登り返し

 


糠平湖も糠平温泉町もみえますね~

 


10:32 東峰まで来て先ほどの単独女性の方とまた話をさせていただき、
また別に今日はここまでと言う年配の女性とも話をすると100名山をとっくに終わらせているととの事。

sanpoくんは、『利尻富士』と『幌尻岳』は、行くだけでも遠いのでなかなか行けないんですよね~

単独の方には悪いので先に本峰を後にしました。 早い女性の方には、
「追いついたら抜かしてかまいませんから~」と、本当に追いつかれそうなので言っときました。


長い下りも終えて、展望がなくなります。 

 

 

これ何年前のリングプルなの? よくここにあるもんだな~!

 

 

12:41 登山口に着きました~  女性の方には追いつかれなかったです(笑)。

ここの駐車場に置けなかった車は少し戻って道路脇に停めてました。
一台分空きますが・・・、もう来る人居ないか?

 

*** 感想 ***
やっぱり山は晴れると綺麗でいいです。止められません!
意外にキツイ登り返しもありますが綺麗な稜線が待っているので助けられます。
「それにしても意外に距離あるな~」な感じで、下りでは結構膝も痛くなるほどでした。

若い山ガールを含む6人くらいのグループも東峰を降りた辺りですれ違いましたが、
まだ先があるのにこの時間ですから、「結構大変だっただろうな~」と、思うのでした。

石狩岳に続いてとても良い眺めの山だった事に間違いありません素晴らしかったです!

 


石狩岳 ~ ユニ石狩岳

2016-08-09 09:53:07 | 東大雪

2016年08月06日(

昨年、7月11日に家内と登っていますが縦走はしないで石狩岳~音更山←(クリック)で下りました。

この日、一人で縦走しているの若い女性とお話ししているので、いつかsanpoくんも天気の良い日に一人でやってみたいと思っていました。
(このお方は、ユニ石狩岳は登らず十石峠で下りてきたそうです。)

「女の子がこんなに歩けるんならユニ石狩岳まで行ってみよう!」と、いうことで今回計画しました。
(水:3.5L持って)

 

天気は予報通り崩れることはないでしょう。

*** コースタイム ***



 4:13 シュナイダーコース登山口 開始~
    (2:35) 
 6:48 石狩岳・音更山 分岐
    (0:39)
 7:27 石狩岳 山頂 ⇔ 7:37 石積み ⇔ 7:45 石狩岳  
                 <3時間24分経過>

 8:08 石狩岳・音更山 分岐
    (0:57)
 9:05 音更山
    (0:54)
10:11 ブヨ沼
    (0:42)
10:53 十石峠
    (0:40)
11:33 ユニ石狩岳 山頂 <7時間20分経過>
    (2:14)
13:47 ユニ石狩岳 登山口
    (0:19)2.2km
14:06 シュナイダーコース登山口 着

<全行程時間 9時間53分(休憩含む)>



石狩岳~音更山


縦走路


ユニ石狩岳

*********************************************

 


30分ほど歩けばすぐ沢渡りがこの一か所のみあります。
「去年と比べて水多いじゃ~ん!」 

ポチャしたら一気に靴が~~~ッ! なので落ちないように気を付けてOK~でした(^^)。

 


順調に高度を上げて~


「綺麗に見えますね~」     前回(7/16)登った、『ピリベツ岳 ⇔ 西クマネシリ山』←(クリック)

 


距離:4.44km  高度:1516m  タイム:1時間59分  時刻:6時11分

 


楽しいロープ場(^o^)

 


さあ、ここまで来れば分岐まではもうそこです。(2度目でもやっぱりこのコースは楽しいけどキツイです!)

 


6:48 分岐 着きました~   ちょっと休んで第一目標の石狩岳へ向かいます。

 


石狩岳』 初めて見た時、「エッ!、まだこんなにあるの(驚)」と思った山でした。

 


チングルマはもう綿毛


もうすぐです


7:45 着きました~  今回も素晴らしい天気です!(嬉) この後の稜線歩きが期待できます。

 


1メートル高い?石積みポイント(往復約20分)も来なきゃね!

 


戻って、ここで3名(男性)の登山者が居りましたのでご挨拶。

この方達も石積みまで行きその後、2名は十石峠まで、1名(単独)はsanpoくんと同じコースのユニ石狩岳まで歩いてました。

まあまあ距離があるので「そんなに歩く人居ないのかな~」と、思っていましたが結構いるのでそんなに凄い事ではないようです。
しかも音更山を過ぎてからコルまでの急斜面途中で向かいから来る単独(若い女性)と会いお話をするともうユニ石狩岳を登ってきたと・・・、
(それならsanpoくんも行くしかないでしょう(笑)。)
これから歩くユニ石狩岳までの歩く道も教えていただきました。

この方、女性にもかかわらず歩くのが慣れているようで、帰りの駐車場までの林道(車道)で会ってまたお話をしたのでほぼ同じ時間で回って来ています。

「スゲ~、自分もまだまだ頑張らなきゃな」と、思うのでした。

 


さあ、石狩岳を後にしてこれから歩く音更山と縦走路


9:05 音更山 「なんて素晴らしい日なんだ~

 


・・・、どれがユニ石狩岳だ?

 


10:11 ハイ、確かにここだけチト虫多いです!

 


10:53 十石峠 (分岐点) 着きました~   最後のユニ石狩岳

 


空が青い! 澄んだ空気も気持ちいい~。  頂上に向けてGO

 


11:33 ユニ石狩岳 到着  奥に見える石狩岳から気持ち良く歩いてきました~ 「最高です!」
<距離:14.28km  高度:1756m  タイム:7時間32分  時刻:11時45分>

 


12:11 十石峠まで帰ってきました。 後は下るだけです。

 


名残惜しく、ハイマツでもう景色は見えなくなります。
こちらのコースはシュナイダーと違い、全然普通の登山道でかなり歩きやすかったです。

 


約1,020m辺りまで下ってくると・・・、「ダラダラと歩きやすいとはこの事か」確かに。

 

 
数か所倒木が塞いでますが・・・、 それにしても疲れた足には優しい登山道でした。

 


13:47 ユニ石狩岳登山口 まで下りてきました~

 


後は、石狩岳駐車場までテクテク歩くだけ~。 (約2.2km、登山道からみれば楽なもんです!)

 


14:06 最終地点 着きました~  「あれ、意外に車増えてる? でも天気良いしね~。」

 

本当に本日は早朝から最高の一日でした。 「石狩岳 ありがとうございました。」

 


西クマネシリ岳~ピリベツ岳

2016-07-18 23:10:44 | 東大雪

2016年07月16日(

以前から「登りた~い」と思っておりました。 登るなら『ピリベツ岳』とセットでしょ~

膝の手術をしたり最近は二人でのんびり登山をしたりで全然機会を逃していました。
で・・・、家内の事情により今年は一人で登る年になります。

それなら行くでしょ~(^^)!


***  コースタイム  ***

  5:51 登山口 開始~
     (1:36)
  7:27 ピリベツ岳分岐
  7:40 西クマネシリ岳 <所要時間 1時間49分>

  8:03 西クマネシリ岳 出発~
     (1:05)
  9:08 ピリベツ岳(9分間の休憩)

  9:17 ピリベツ岳 帰路~
     (1:12) ← 沢道を探せず断念!(登り返し)
10:29 西クマネシリ岳分岐
     (1:15)
11:44 登山口 着    <全行程時間 5時間53分>

**********************************************

 


5:09 三国峠までやってきました、「見える・見える~~!」 この時点で素晴らしい天気を期待してます。

 

 

事前に調べてはいましたが確かに、うっかりすると全然、「登山口」とは気づきません?
今までに登られた方たちのインターネット情報というのは大変お役にたちました。

道なり~に4kmくらい?進んで行くと・・・、


5:28 登山口駐車場に着きました~(^^)  

「ハイ、誰もいませ~ん。」 もしかして今日sanpoくん一人か?(少し不安になる)

他に誰もいないのであれば急ぐ事も無いのでゆっくり支度して~

 

5時51分 出発~


この道で間違いないよね?と、思いながら歩いていくと20分ちょっとで小屋が見えてきました。(安~心!)

後は、黙々と歩くだけです。

 


に・・・、しても草・フキが登山道を覆い隠し「?・・・、あれれ~。」

それと朝露で既に下半身ビショビショです。 今から話しておきますと西クマ~ピリベツに着く頃には、
頭から全身朝シャワーで帽子から靴まで全身濡れてマジに水が滴りビショビショ状態でした。

おかげで汗もそんなに掻くことなく2.5L持っていった水も、全行程で500ccも飲まなかったくらいでした。

 


1時間も過ぎると右手に段々、「あれが西クマか?」を見ながら、

なんとなーくこんな感じの登りかな?と、思いきやこの辺りから結構な急勾配です!

 


7:27 1時間36分で分岐まで来れました。(蒸し暑くて疲れた~!) もうちょっと~ッ。

 


影『西クマネシリ岳』も見えて・・・、良いんじゃな~い!


(汗)・(汗)・(汗)・

 


先 情報では、『上部の巨石部は、怖い・恐怖 等など・・・』 

大丈夫かな~などと、かなり心配をしていた箇所でしたが・・・、(sanpoくん以外に高所ビビリです。)
手前の岩にまずのぼり次に矢印岩に足を移すのですが、確かに少し間隔が空いていますが普通に歩けます!

自分的には、3点支持とか物凄い岩場をイメージしていましたが慣れている方なら全然大丈夫です。
「安心してください。」

 


次に現れるこの岩部も狭いとか左の岩に寄りながらとか気を付けていましたが、足元広いです。


振り返ってみても全然恐怖ではありませんでした。 
それより曇ってきて景色もこれから行きたい『ピリベツ岳』も全然見えなくなっているんですけど~!

 


頂上手前の天空の見晴らし台?(ちょっと怖いので止めときました


このハイマツを過ぎれば~、もうちょっと~


7:40 着きました~  <所要時間 1時間49分>

途中までの天気は何だったんだ~ッ!  全然見えません
    

おにぎり食べたりして暫く待っていましたが周り真っ白で全然素晴らしい展望など在りませ~ん。

それにしても頂上でこの天気にもかかわらず無風で穏やかです。

 

8:03 雲が取れて晴れるのを待ちましたが諦めました。次のお山『ピリベツ岳』へ向かいます。

分岐まで戻りそこからコルまでがかなりの勾配で尻もちを2回、「痛て~ッ!」

ダラダラと登り返し、不明瞭で大変くらいな情報でしたがどんなに分かりずらい感じでも足元を見れば、
はっきり確認できるので全然大丈夫です。

『芦別岳の旧道』(廃道?)と比べれば楽かな~な感じ。

 


9:08 ハイ、着きました。 今なら西クマの頂上晴れてるし~ 「あら~残念
     <西クマより 1時間09分>

ここで9分間の休憩後、9時12分 登山口に帰ります。

帰りはコル部から分岐までの急勾配を登るのも大変なので沢道が有るそうなので感を頼りに行ってみました。

が・・・、ピンクテープを見つけても全然踏み跡が無く完全に不明瞭「無理です!」
下りれたとしても倒木・枝・草もひどく時間がかかりそう?

100mくらい下った沢を登り返すのに結構体力を使ってしまいました。


途中足も攣り、厳しい登り返しでした

「あれ?」、分岐の裏に『BIHORO・H』 これ北大雪スキー場の『天狗岳』の裏も書いてあったけど何ですの?

 


10:29 さあ、名残惜しく分岐から下り開始します。 この山また来る事あるかな~?

 


11:44 途中、沢道の迷いもありながら無事帰ってきました。 (何事も無く良かった~)
     <分岐より 1時間15分>

全身びしょ濡れなので全部お着替えしての帰宅準備中、単独の方が下りてきてご挨拶。
他、下山中 別々の男女が二組登っていくのをすれ違っているので本日は車4台、6名の登山客のようです。

どんな山でもちゃんと登る人はいるもんですね~

 


帰り際、三国峠の手前から

「今日は、天気がな~ 」
チト残念でしたが、少しの不安もあり以前から登りたかった山に登れた事が満足な一日となりました。

 

 


“東大雪ウォーキングシリーズ2015”に、初参加!

2015-09-08 23:22:51 | 東大雪

2015年09月06日(

 

新聞でこんなん見つけました!

 

いつも、一人で登山だったり・二人で登山だったりで、
「これ、いいんじゃな~い(嬉)!」で、参加申し込みしてみました。

 

108人の参加です。

 

“タウシュベツ川橋梁”って、冬の写真で凄い近くで撮っているのを見ますが・・・、
「これってどの辺の位置にあるの?」

自分としては凄ッごい秘境の山奥にあるイメージだったのです。

 

「へ~~ッ!」な感じで、ココだったのか~(^^)!

 

 

糠平は20年くらい前に家族4人でスキーに来て以来の場所です。


意外に遠いので温泉に泊まる選択もあったのですが、日帰の夜中12時出発しての
現地3時頃着いての車中泊としました。


7:28 そろそろ、受付開始~(^^)。

“ひがし大雪自然観”前    今年出来たばかりみたいです!

 


なんせ108人ですから、混む前に受付しましょっ! (帯広のゼビオの方達との事です。)


参加料1,000円でこんなん、いただき 「さらに~ッ!」アミノスティックを途中2本貰います。


これを皆さんつけるお約束になっておりますので、“チャッ!” (時計は現在7:29・日の入17:56表示) 

「あれ? 2014じゃん、まあ良いか(^^)!」 (今は、西暦2015年です。)

 


出発前にサラリと館内も見ておきましょ。  新築の木の香り~ッ(^^♪ 
「この場所でこの建物はスゴイ!」(個人の感想です。)

 


表に戻って~


「ここだったのか~!」 “タウシュベツ川橋梁”   普通はこの時期見られないのね。

 


これから楽しそ~~(^^)    今回は人まかせでお気楽ウォークで~す!

 


トンネル見て~、  中くぐれないので登りましょ!  
意外に失敗したのが後ろに並び過ぎ歩くの遅すぎ~ッ!(マラソンと違い、大勢ウォークの時は前がヨロシ。)

 


ガードレールが、「ぶら~ん」  こんな景色も楽し!

 


“三の沢橋梁”の分岐まで来て、下りたら眺めが良いとの事なので下りてみました。


パノラマ (本日の一番素晴らしい景色でした!)

 


降りなきゃ見られない、“三の沢橋梁”。   「素晴らしいです!」(よく昔に造ったもんです)

しかも、よ~~く見ると~~ッ・・・、 「ヤバくな~い!」


三人下を見ている左側下辺りに、 「デカい蜂の巣あるじゃ~ん(汗)!!」

 


アミノスティック貰って休憩ポイント

 


さあ、そろそろ本日の折り返しポイントとなる最終目的地で~す!

 


「ほ~~ッ、 此処ですか~~(嬉)(^。^)y-.。o○  見れて良かった~!」

 

後は帰るだけ~!


帰りは皆さんバラバラで遅い方は結構離れてました。(やっぱり往復距離が有りますから~)

 

13:18     皆で歩くのも楽しかった~、  終了しました~ッ!

 


13:46  着替えを済まして~、早く旭川に帰りましょ。  

(これから3時間、眠~~ッ(*_*)!)

 

石北峠手前に、最後の景色。   

以前から登ろうと思いながらまだ、“西クマネシリ山”登ってないんです。 (いつ登れるのでしょうか?)

 

また、今度のお楽しみ~(^_^.)!     長い一日でしたが、楽しかった。

 

 


'15 音更山(1932m)~石狩岳(1966m)

2015-07-12 23:47:49 | 東大雪

2015年07月11日(

以前から気にはなっていたのですが、近いながらも夜中に自宅を出ないと、
なかなか来れないので遠のいていた“石狩岳”です。

で・・・、また来ると言ってもいつになるか分らないので“音更山”とセットで登る事にして、
最短ルートの『シュナイダーコース』を利用する事にしました。

 

*** チト話がそれますが・・・
以前、スキー連盟の総会時に入っていた本の中に“幻のハンネス・シュナイダー”という記事を読んだ事があります。

ハンネス・シュナイダーは、昭和5年に来日、4月の初め吹上温泉で十勝岳の粉雪を存分に楽しんだ
と記録されているが石狩岳は滑っていないとな? どうしてその名が付いたのか?

それを、検証していく記事でした。  
シュナイダーは十勝岳の何処を滑ったのか? 十勝岳の大成火口にシュナイダーハウスが有ったが
昭和37年6月29日午後10時42分に爆発して砕石場が火の塊になって燃えてしまった。
(当時で2,144万円余りの被害)とか、
シュ→(無二の)・ナイ→(川)・シュスーシナイ→(柳の滝)とか、色々検証したが十勝岳連盟の記念誌でも、
「特別な意味はない!」と、記されているそう・・・? 

sanpo:(『え~~ッ!』) 記事の最後に、「つまり・・・、」でしめていますが結局、

昭和36年コース開削後、道新帯広支社からの取材で急遽野球用語の「スライダー」をもじって名付けて、
命名決定時において命名者(元足寄山友会会長 山岸 誠一氏)は、「ハンネス・シュナイダー」を知らなかった。

さらに、「え~~ッ!」

また、この新聞報道がなければコースの存在は、さらに後になったであろう。

と締めくくってありました。  

・・・で、石狩岳

 

*** 話をもとに戻します



セットで登るにしても家内には無理っぽいので上の分岐で一度分れて、一人で“音更山”を往復して“石狩岳”で合流しました。

 4:48 登山口 開始~
     (3:40)
 8:28 石狩岳・音更山 分岐
     (0:35)
 9:03 音更山
     (0:30)
 9:33 分岐往復(1時間05分)  
     (0:37)
10:10 石狩岳 山頂着 ⇔ 10:24 石積み(1967m)
      戻って <おにぎり休憩タイム>

10:56 石狩岳 下山開始~
     (4:02)
14:56 登山口 着

≪全行程 距離15.4Km  所要時間(休憩含む)10時間11分≫

*******************************


4:23 綺麗な朝焼けをみながら走り、三股橋で右折して“由仁石狩岳”の登山口も過ぎ“石狩岳”登山口に着きました。

さあ、お出かけ準備・準備・・・(^^)

 


4:48 登山開始~

 


石段を上ると直ぐに祠が有るのでまず、「安全祈願」しましょ! 家内のペースに合わせてゆっくり・ゆっくり・・・

 


5:16 最初は元気にスタスタ沢渡までやってきました。(木を渡してあるので上を渡り~)

 


6:00 沢を過ぎてから少々ジグで高度を上げて~、チロッとお山が見えてきました。

標高1200mを過ぎたころから段々手を使う岩場が多くなってきます。 嫁、大丈夫なんでしょうか?


グイグイ(汗)上げていきます


7:27 途中に、「はだか平」「らくだの背」「ニペ見の座」が有ることになっていますが、
「あの辺だろう?」は分りますが案内板は全然確認出来ませんでした・・・?

 


ロープ場もなんとかクリア~^^;


今までにこんな登山道あっただろうか?と思うほどの手を使う急登が続き展望が開けてきました~
「マジ下山大丈夫か?」と少~し心配になってきましたが家内には黙っておきましょう(・・;) ・・・!

 


8:28 分岐に着きました~(嬉) <登山口から3時間40分>  素晴らしい~~!絶景

 


最終目的、“石狩岳”も綺麗に見えてます。

 さて、ここで右に目を向け


“音更山” 「チト距離あるかな~っ?」 でも、大丈夫だろ~

ここから一人でスピードアップして往復する事にします!


9:03 着きました~ <分岐から35分> 記念撮影をしてすぐに戻ります!

 


音更山から、これから向かう石狩岳の稜線   「とってもイイ~~っ!ところで嫁どの辺まで登ってるだろう?」

分岐からの往復1時間5分で完了し、最終目的の石狩岳に向かいます。

 


この辺お花が多い!

 


たまに後ろを振り返り~   さっき登った音更山を見ながら~

 


さあ、そろそろ頂上近くまでやってきました。   「見えた!」嫁が上で待ってます。

家内の撮影<sanpo>

 


10:10 着きました~   360度絶景!!

 


向こうに見える石積みされたところがここより1m高いというのでこの天気でせっかくなので行ってみます。

 


10:24 着きました~  何もない場所ですが、また来る事はあるだろうか?(記憶に留めておこう↗)

 


石狩岳を振り返り、  頂上はこんな感じ~!

 


戻って、おにぎり休憩タイム。  「美味しい~~、  絶景・絶景っ!!」

 

暫し休憩後・・・、   なごり惜しいのですが帰らねば


写真中央の左より辺りにこれから帰る登山口駐車場が見えてます。

10:56~ 下山開始しました。

 

 


分岐から、また一気に高度を落としていきます。 「気を付けないと危ないぞ~ッ!」

岩場もなんとかクリアして標高1200m付近まで下った頃には結構に疲労が出てきて既にヘロヘロ(*_*)!

気温も高く大丈夫と思っていた水の量も乏しくなりさらにヘロヘロ~~ッ!

持病の膝の痛みも出てくるし~  (辛~っ!)

 


帰ってきた~


14:58 登山口 着きました。    

車に着くなり、栄養剤と水分補給をして~~、本当、<命の水>を実感しました^^;。

 


砂利道から解放されて白樺並木  「さあ、旭川に帰るぞ~っ!」


帰りに買ったアイスは、とても美味しかった~!

 

*この日、数人に聞いても皆さん“石狩岳”往復との事でした。 セットで登ったのは自分くらいかな~?と、
思っていたところ、石狩岳頂上から下りてくる「札幌から来て鹿追の道の駅で寝て5時30分頃から登った。」
という単独女性とお話をして、「これから音更山に行きます」とのこと。 てっきり同じ往復で帰って来ると思いき
や、帰りに“ユニ石狩岳”の登山口方面から車道を歩いてくる人を発見。 まさかと思って車を止めて話してみる
とあの単独女性です!
「天気も良いのでそのまま歩いて下りてきました~」と笑顔で話して全くダメージを感じさせない雰囲気です。
男でもなかなかしないような縦走を女性一人でするとは、さすがにこれはsanpoくんも脱帽でした。

数年後、もう一度登ってみるか~ッ?

 

 


'14 緑岳(2,019m) 高原温泉~小泉岳~避難小屋周り

2014-07-27 18:10:36 | 東大雪

2014年07月26日(

むか~し(35年以上前)、“高原温泉”の山道の丸太運びのアルバイトをした事があります。
今から思うと、あれは“高原沼”の遊歩道だったのかな~?(急な坂でなかった?) 

あの時はバスで連れてこられて、それ以来初めての“高原温泉”です。

緑岳”は以前から登りたいと思っていたのですが、機会が無くてなかなか来れてなかったお山だったので計画しました。

 

***** コース記録 (二人でのんびり登山) *****

 4:58 森林パトロール高原事務所 登山口 出発~
      (0:25)
 5:23 見晴台 
      (0:19)
 5:42 第一花畑 
      (0:09)
 5:51 第二花畑
      (1:34)
 7:25 緑岳 山頂    <経過時間:2時間27分>(約4.5km)
      (0:55)
 8:20 小泉岳      <経過時間:3時間22分>(約6.5km)
      (0:14)
 8:34 北海岳・白雲岳 分岐
      (0:38)
 9:12 避難小屋・野営指定地
      (0:38)
10:13 緑岳        <経過時間:5時間15分>
      (30分間の休憩+食事)

10:43 緑岳 下山開始~
      (2:05)
12:48 森林パトロール高原事務所 登山口(着)

≪所要時間(休憩含む) 7時間50分 “歩行距離 約14km”≫

 *******************************************

 

※ このコース最初は元気なので淡々と登れますが結構な急勾配です。
帰りに「こんなに急だったんだ~」改めて思うほどでした。

それでも、登山道の坂道も木道階段が綺麗に整備されていて足元もよく登りやすく、
羅臼岳”も「綺麗に整備されているな~」と思いましたが、ここもなかなか指折の登山道ではないかと思います。

最初からグイグイ(汗)登らせますが1時間もかからずに“お花畑”に着けますので序盤は楽?な感じ・・・? 

楽しい“お花畑”を堪能しながらのんびり歩いて向かいに見える緑岳
「あれを登るのか~」と思いながらだんだん近くなり、最後のガレ岩登りが“一気にギュイ~ン”でなかなかの曲者~(汗)・(汗)・(汗)・・・

これだけのガレ岩を登るのは“トムラウシ山”(平成21年8月1日)以来か・・・? ジグザグと結構時間がかかり汗かけるお山でした。

 





早起きしてバタバタするより夜にゆっくり出て、現地で寝た方が楽なので夜中に自宅出発する事にしました。


39号線で層雲峡~大雪ダムで右に入って帯広方面(273号線)~銀泉台入口~高原温泉入口です。

現地について星空が綺麗に見えるかと思いきや、昨日からの“ロシア森林火災”のせいもあり昼間から周りが白くて(煙霧)、
曇っているせいもあるのかもしれませんが夜空も全然ダメです!

ここで、我慢していた“おビール”2本を一気にあおり~(笑)、朝まで仮眠ZZZ・・・。

 

朝~~


4:53撮影 
4時ごろ目を覚ますと泊りの団体(10名くらい?)さんが準備体操をしてもうお出かけ準備をしています。

sanpoくんも着替えをしてのんびり準備を始めます。 まあまあ今のところ天気は、「ヨシ!」
焦る事はありませんが夕方から用事が入っている事と、午後から予報なので13時頃までには登山口に帰って来る予定です。

少しは濡れてもいい覚悟。

 


ヒグマ情報センター建物が“高原沼”入口

 

前を通って、登山口へ向かいます。 右を見ると~

『大雪高原山荘』

 


4:58 ここで入山届を記入「白雲岳往復に〇付けちゃった・・・(大丈夫?)」 登山開始~  

 

この時は、“白雲岳”まで行く気だったのですが、天気が危ういのと時間に余裕がなくなってきたので、
結局、“北海岳”⇔“白雲岳”分岐で折り返す事になります。


もう階段登り(汗)・・・


どんどん・どんどん 登る~~っ!


5:23 意外に早く25分で見晴台  後ろを振り向くと~~


煙霧と曇りとで、なんか白っぽくて全然遠くまで見えませ~ん (チト残念)


先週、“三段山”で似たようなのを見つけて食べて渋くて、「ペッ、ペッ・・・(笑)。」だったので見るだけ~

5:38 おお~っ、開けてきました~!


綺麗に整備された木道です。


5:42 「ここ、花が多いな~~っ!」 と感心しながら・・・、向かいには“緑岳”が見えてます。


ビッシリ咲いてま~す


次は、“第二花畑” 行ってみよ~


まだ天気も、「大丈~夫!」


緑岳”はまだ遠い~

 

5:41 周りも綺麗だし~(嬉)  1時間かからずにここまで順調に歩いて来れました~


6:08 遠く見えていた“緑岳”も段々近くなってきました~! 

ここで、1時間前ほどに出発した団体さんに追いつきました。 

先に、ハプニングがあったようで、一人が木道で足を踏み外したらしく大転倒・・・!? 捻挫と身体・顔面の強打!
腕も三角筋の様なもので吊っていてうずくまって動けなくなったようです。

一人付き添って二人で居たのでsanpoくんも声をかけましたが、「ここで私達折り返します!」との事です。
でも大丈夫かな~? 後ろを振り返ってもまだうずくまって動けないようです。

なんでも無い所でも気の緩みであんな大ケガするの? 
自分たちも改めて、 『気を付けよう!』と思うのでした。


そろそろ 岩部の登りが始まりま~す。 その前に、この辺で見つけた“お花

 
 
 

6:32 「さあ、登るぞ~っ!」て、  長い登りになりそうです。 ここから何分かかるのでしょうか~?

6:48 ズ~ットこんな感じで登ります(汗)


7:12 たまに後ろを振り返って~ 「おお~っ!、だいぶん登ってきたぞ~っ(嬉)」(モヤって見えない!)

 

「頂上見えたぞ~っ!」


7:25 着きました~ 第一目標の“緑岳(2,019m)” <2時間27分経過>
岩部の登り始めから53分かかりました~

少し休憩後、風も強く気温も7℃くらいで寒くて帰りたい気持ちもありますが、やっぱりせっかく来たのですから“小泉岳”を回りたいと思います。

 


7:41 晴れたら本当に綺麗な稜線歩きになると思っていたのですが、「見えないんだよな~っ!」


でも、“お花”だけは多くて「綺麗な山だな~」と気も紛れます。

 
 
 
 

もうちょっとかな~? 見えないから分らな~~い。

 
 

8:20 第二目標の“小泉岳(2,158m)”着きました~(嬉し) <3時間22分経過>


更に歩いて、去年“赤岳”から登って通った分岐までやってきました。 

「やった~、これで道が繋がった~!」 緑岳から2kmですから晴れてたらもっと綺麗だったのにな~

 

ここから、前に見える“白雲岳”の分岐まで歩いての~



 

8:34 白雲岳の分岐までやってきました。    歩いてきた道を振り返っての~    
ここで考えた~ 午後からの雨予報が気になります!  行けば13時を回りそうだし~

「白雲岳は止めよう」 (チト残念だけど!)

歩いた事のない避難小屋に回り込んで“緑岳”に帰ろうと思います。



奥に“緑岳”が見えてます。  「う~ん、いっぱい歩いたな~」(これから折り返し)


避難小屋までチト下ります


この周りも“花”結構 多いです!
 

9:13 着きました~  リュックを下して少し休憩させていただきました。


避難小屋指定野営地から   下から見てますが結構雄大さを感じる眺め


9:35 “緑岳”まであと1.4km 戻ります。


雪の上はとても歩きやすく膝にやさしく時間稼ぎが出来ます。 切れた所で登り返し(汗)

 
 

登りかえして後ろを振り返り~   
真ん中上あたりの雪渓に四角く見えてる“避難小屋”とバックの“白雲岳


緑岳”までもうひと登り


10:13 ぐるりと一回りして帰ってきました~ “緑岳”


お弁当広げて “食事+休憩(30分間)” (楽しい~)


10:43 雨がパラ・・・パラ・・・ (大丈夫かな~?)


また、岩部分を一気にグイ~ッと下ります。 写真の真ん中あたりの棚部分まで“花畑”を歩きます。


12:08 “第一花畑”も過ぎてそろそろ下りです。 「楽しかったよ~“緑岳”」


12:16 ここから一気にグイグイ(汗)下がります!


12:48 さすがに下りは早い! 
“第一花畑”過ぎの下りから32分で登山口まで帰ってきました~ 到着ッ。

さっきから大粒の雨が降り始めてきてます!(急げ~~ッ!)

 

本日の登山完了!


12:50 

この後、着替えをするのですがだ~んだん雨が凄く降ってきて濡れながらなんとか完了、帰宅~。

 

今、登っている人とか、泊り登山の人達の人とかマズくな~い?と、 『心配になるのでした~』

次の日は、朝から雨で行きたかった空のイベントも中止になるくらいで“大雨警報!”まで出て、
役場関連の人達も出動になり大変だったみたいです。

「山に居る人達は厳しいだろうな~ 大丈夫~!?」


 

 


'12 銀泉台~赤岳~白雲岳

2012-09-04 00:52:26 | 東大雪

2012年09月02日

初心者級の家内もだいぶん歩けるようになりsanpoくんのの回復も順調の様?なので、
今回も少し長めに歩いてみることにしてみました。

何処のお山にしようかなぁ~?
「そうだ!」 4年前の8月12日に雲海がとても綺麗だった“銀泉台”にもう一度行ってみよう
(来週からマイカー規制だし) その前に~

晴れ予報ですのでたぶん綺麗な景色が最初に見られるぞぉ~~
ということで、4時起で仕度して5時前に出発で~す。


4:59 「あら、この時間で?」まだ月が見えてます。


5:21 上川町まで来ました~。 
なんか曇っているけど大丈夫~?って感じでしたが・・・


さあ、ここから砂利道15kmで~す。 
土埃で綺麗な車も真っ白け~ ←(帰宅後あまりの汚さに直ぐ洗車)


6:14 雲の上に出ると早朝限定の絶景です
手前の駐車場で既に数人の方が三脚を立てて撮影していました。「やっぱりね」


手前にあった山小屋部分は取り壊されて無くなっちゃたのね。


銀泉台~白雲の往復約14.6kmで~す


6:48 開始~


車道跡を歩いて約10分程で登山口標識、「さあ、どんどん行ってみよう」


7:05 最初ちょっとの間、一気に高度を上げます 木の根っこに気を付けて~


7:18 「第一花園」    山は良いなぁ~

 

雲海をバックにお互いに写真を撮って、右手に綺麗な景色を見ながら


7:39 「第二花園」


ウラシマツツジ 「あらッ」 
下界は9月に入っても3日間連続で30℃を超し観測記録を塗り替える勢いですが、
日本で一番早い紅葉地帯、“コマクサ平”手前で色付いてました~


7:59 開始約1時間ってとこです 
コマクサ平本当、ここ山の上か?と思うほど地面平らです。

 

8:06


デッカい岩をどんどん登り~


登って来た後ろを振り返り~ 「本当、天気いいなぁ~」


8:40 ハイ、もう一登り(汗)(汗)


9:07  “赤岳” 着いた~
第一目標が此処でしたが、膝・腰の状態も良く時間もあるので“白雲岳”に行くことにしました。

 


9:49 分岐まで来れました~ 白雲岳はあと1㎞です


進行方向右手、“白雲岳避難小屋”方面 風景  「綺麗ですね~」

 
 
 

10:22 “白雲岳” 着きました~  【登山口から3時間34分】 約7.3㎞
休憩おにぎりタ~イム


先週登った旭岳~間宮岳も確認できます。 よ~く見ると結構人見えます。


360度ぐるりと良い眺めです
の~んびり休憩後、10:51名残惜しく~ッ 下山開始です。


赤いです


11:45 赤岳まで帰ってきました。 さて、ここからどんどん下りましょう~


この景色を堪能しながらの下り~


上を振り返り、「今度はいつ来れるかなぁ~」


13:41 登山口標識まで帰ってきました~


「おお~~ッ なんじゃ~~」 (あぶね~生き物?)


ウサギちゃんでした~ 結構近くまで寄って来てくれました。 
「あっ、お出迎ですか? ありがとね」


13:55 銀泉台 登山口着きました~ 


「ぷは~っ、この水きもちいい~~」 
[白雲岳から3時間4分]
【全行程 7時間7分】でした

 

3月の左膝前十字靭帯再建術~

先生は、「どんどん運動してください」と言いますが・・・、
左膝ゴリゴリ音が鳴り、未だに万年捻挫の重怠い感じが続く中よく歩けると自分ながら感心します。

さて、「来週どの山行こう」 ←(チト動き過ぎじゃないか?)

 


ニペソツ山

2009-09-02 19:50:30 | 東大雪

2009年08月30日 (日曜日)

予報では高気圧に覆われるので、崩れなし・・・と思う?
“絶好の天気・・・のはず”と、いうことでニペソツ山(2012.7m)に行きました。

早起き、準備をして4時過ぎに自宅出発です。

 
国道39号線から層雲峡~大雪ダムで右折(国道273号線)をして、三国峠でひと休み。
「以外に風がつよいなぁ~、オマケに若干薄曇じゃない」
天気は、チョット期待はずれ、大丈夫か?


白樺並木でいいですねぇ~で・・・、左を見ると


鹿“じ~っ”と見つめられてしまいました


標識で右折すると、石狩岳・ニペソツ山への林道、
入口を少し走ると直ぐに入山ポストがありますが、以外に通り過ぎてしまいそうな感じです?

車を止めて記入します。
「おや~、今日誰もいないのぉ~?」 
未記入が多いようで本日の記入は“一人も”おりません。
(昨日まではポチポチ書かれていますが・・・)


左がニペソツ山(16の沢林道)、右が石狩岳方面の案内でした。


*** コースタイム *** 登山口開始時間6:30~登山口13:16

上り 登山口~前天狗1888m(1時間55分)~ニペソツ山2012.7m(3時間12分)
下り 2時間56分

所要時間(休憩含む) 6時間46分

*************************


着いてみると車は既に12、3台停まっています。
どういうこと 一杯でUターンもきついぞ!

若い女性(単独)も既に準備中だったのでご挨拶、
「おはようございます、お一人で・・・?」 (どう見たって一人だろ!)
「はい」 
こんな会話後、先に出かけて行きました(貴重ですね~)。

約10分後、sanpoくんも準備完了
6時30分、出発・・・って何処から登るの?

真っすぐ沢か・・・? いやぁ~、違うなぁ~。(ウロウロ)
よ~く辺りを見ると、「ん、此処だぁ~」

登山道入口の直ぐ右の丸太を渡って行くようです。
≪ピンクテープ、踏み跡見っけ!≫

道中・頂上などで聞くと、初めての人は皆さん
「分かりずらかった」と言うか、のっけから迷ったようです。
私もですが・・・

  
  
登山口から18分くらいでまず“あと6.0km”の看板から始まり、
登りが得意なsanpoくんは、もくもくと登って行きます。

始めは風が強かったので心配だったのですが、小天狗辺りまで来たときには気にならない程に治まっていました。
4時頃から登った人は、「頂上もかなり風は強かった」そうです。

で・・・、岩場まで来ました。裏側に回りこむように進むのですが、


上は、無理・無理


中段か?(踏み跡あるけど・・・)でも、チョット~


下段のココみたい? コリャ本当に足元注意だ
一人くらい落ちた人いないの・・・?(変なこと考えるのよそぉ)


恐々、つたって手を伸ばすと、
「あれ、指がかかるじゃない(サメの口みたいなところ)以外に楽勝じゃん」


万が一落ちたとしても下はこんな感じ。 
50mも落ちるわけではないので大丈夫って、オイオイ。


回り込んで、ひと安心


7時44分、あと4kmです。楽勝気分


岩場からは下り続けてここから登り、“前天狗”が見えてきました。

  
  


8:25 前天狗1888m   ここで進路に目を向けると


目標のニペソツ山  「いや~、迫力あるなぁ~」


もう色付いてたりして



すれ違ったボランティアらしき団体さんから、こんなの頂きました。
大丈夫sanpoの前日は、暴飲食はしてませんので!


もう一頑張り もうチョット・汗・汗


頂上付近はどんな恐ろしい登りになるのかと思えば、北側にまわり込んで頂上なので“安全登山”でした。
本では、『岩はボロボロ、浮石が多く夏山でも転落死亡事故』くらい書いているので、実はかなり心配していました。


ここを回り込むと(北斜面)、チョット強い風が一時的に直接あたるくらいでした。
頂上ももう直ぐです。


9時42分、着きました~ <3時間12分>でした。


凄い速い人の話:頂上付近の右にトラバース辺りの斜面から後ろで鈴の音がする?
「あれ、この人追い抜いたっけ?」着くころには、もう直ぐ後ろ「速っ!」

声をかけると「抜かれた事は無い」と言っていました(そうだと思う)
54歳・男性の方で、もうこの山は20回以上登っているそうです。

この日も、3時間を切っているそうで着いた時に、
「2分前」って・・・、 2時間58分かッ? まさか48分か?

sanpoくんも“まだまだ修行が足りないなッ”、と思ってしまいました。


来た方を振り返り




左、十勝岳連峰と中央トムラウシ山(あの山の向こうが旭川なので反対からみてる感じ)

とりあえず360度スッゴイ良い眺めです。


そんなに寒く感じなかったです。

もっと居たかったんですけど、10時20分なごりおしく下山開始。


登山口まで自宅から2時間もかかるので日帰りは大変ですが
是非また来たいと思ったお山でした。

景色を見ながら、の~んびり一人下山です。


13時16分、登山口に着きましたぁ~ <2時間56分>でした。


*一言:いうほど危険な山ではなく、なんと言っても景色は今までの山の3本指には入るかなぁ~? 
とても満足のいく一日でした。 イイ気分~~


 


銀泉台~赤岳~白雲岳

2008-08-13 00:00:00 | 東大雪

2008年8月12日

盆休みシーズンといえども今日は平日です。駐車場に着くと、車中泊の方が一台いただけでした。

道中、国道から砂利道が約15キロもあるのには参ました。途中、熊?らしき大きな糞が3箇所、道路の真ん中に
「どん・どん・ド~ン!」

銀泉台に着き、下界の景色を見ると雲が湖があるように綺麗な景色でした。登る前から感激!

建物奥の事務所にある登山名簿の“日帰り”の方に記入し入山です。
コマクサ平を過ぎて、石垣の上から年配の人が一人で降りてきました。白雲小屋からかな?

写真を取りながらでも赤岳に結構早く着いてしまったので白雲岳に向かう事にしました。
途中、同じ年くらいの女性一人とスライド。これまた白雲小屋からひとりで?山が好きなんだなぁ~。

右を見ると、北海岳に向う道がなだらかに続いている「ウ~ん、行きたいけどぉ~」、心の葛藤が。 
やっぱり白雲だ! 北海岳は、来年の予定として残しておこうかな。

 

6時50分   登山開始。
7時40分   コマクサ平 
8時25分   赤岳(1時間35分)
9時15分   白雲岳(おにぎり一個)  所要時間:2時間25分

9時30分   白雲~
10時20分  赤岳
11時45分  駐車場着 所要時間:2時間15分(全行程:4時間55)


左奥の事務所で入山届け


天気いいです


コマクサ平です


先に、道が見えてきました


岩場を登りきったら、もう直ぐです


赤岳頂上


白雲1.0km  ウッ・・・、熊出没注意ですか?


白雲到着、絶景です!


なごり惜しく、復路 ~

下山中は、10時過ぎ赤岳を過ぎてから団体さんに会ったりで結構登ってきました。元気良く走ってくる若い女性も・・・(後ろの連れ?疲れてるっぽいけど)、白雲まで行くのに時間を聞かれたので、
「その調子ならあと一時間ちょっとかな?」

その後は、順調にひとり下山。

駐車場に着くと車は20台くらいありました。 結構いるじゃな~い。