2011年05月27日
今週末も天気がのぞめませんので、
午前中、休暇を取って“旭岳”(雪渓)に行ってきました。
この時期、毎年スキー場(ピステ部)のプチ雪渓登山で楽しいのですが・・・
“姿見の池”から上は雪が残りすぎで、表面軟ッ! つぼ足で登るのは止めた方が良いように思えます。
比べてください
昨年←(ポチッとな)の状態です
6:23 いつもの年より、ピステ部軟いです。
跡をよく見ると、もうこの時間2名の方が先行しているようです。
6:51 “第一・第二天女ヶ原”を過ぎこの分岐で右の急斜面に目を向けると
先行している2名をやっと確認する事が出来ました
7:13 急斜面登りきりました (汗)・(汗)・・・
途中で2名に朝のご挨拶
振り返り~~の
7:38分に姿見の池に着き~~の
6合目ですがここに来るまで“ズッポ、ズッポ”“つぼ足”基本的に無理かなぁ~
7合目から8合目までの間はなんとか地肌が見えてましたが・・・、
8合目からはまた“ズッポ、ズッポ”膝まで抜けてしまうので、なかなか前進できませ~ん
これは序の口で、ストック1本分・腰まで抜かるはで大変です。
気温が上がりすぎなのか? 初めからスノーシューが有った方が良かったのか?
「無理!」マジ帰ろうか?と思ってしまった瞬間
7合目~8合目まではなんとかこんな感じィ~
8合目からは本当に嫌気がさすくらいに“鬼”です “ズッポ、ズッポ”
9:28 諦めずに着きましたぁ~TOP 本当に雪、多いです
“姿見の池”から1時間50分もかかってしまいました。<登山口開始から3時間05分>
お腹空いたので、15分間ほどのんびり景色を堪能して下山開始。
帰りも途中“ズッポ、ズッポ”です。 表面の硬い氷で“膝”をチト負傷
“姿見の池”ポイントでスノーシューを履いてしてる方(一人)に話かけられ
「去年はここ(姿見)雪なかったですよねぇ~」とか話して・・・
(そうか、この人もこの時期登ってるんだな?)とか思って
更に一人ショートカットで登ってる人も発見
この時点で10:48 まだ4人にしか会ってませ~ん。(平日だし)
ピステ部の下りに入って↑上写真のお方・5人目(年配の女性・ひとり)とまた会話
「つぼ足の人が走ってきて、抜かれた」と聞かされました。
“姿見”前でショーカットで登ってた人だな? (何分で登ったか是非聞いてみたい)
「う~~ん、気持ちいい~~」 夏の登山道と比べると本当に楽チ~ン
途中、スノーシューのお一人この日6人目の方とご挨拶
11:28 着きましたぁ~
休憩含んで、<頂上から2時間丁度> <全工程5時間5分>でした。
この時期にしては初めて靴の中まで水が染みて、もうベシャベシャです。
足ふやけてしまいました。
「さあ、午後から仕事しよッ!」
夜には“飲み会”あるしぃ~~(嬉)