山好き!sanpoくんのブログ

スキーの基礎体力運動のつもりで始めた山歩きと軽ジョグが、いつのまにかマラソンにも挑戦中!

’10 斜里岳 (清岳荘~旧道~新道コース)

2010-08-01 11:01:13 | 道東

2010年07月31日



この山は、低い割りに結構険しいぞぉ~~


 

今月(7月)になってから週末どころか、
なかなか晴れませ~~ん 雨降ってばっかし

天気予報を確認してみた
日曜日は悪いけど、今日(土曜日)は良いみたい

行くでしょう~~


『どうやって行くの?』
 

小清水町に入ってから間違ったんじゃないか?と思うくらい
約10kmくらいの直線を進み、ここで右折しました。 後は案内通り

(帰りは道道の近道?っぽい道で帰りました)


雲は薄ッ  たぶん大丈夫でしょう 風弱し!


さっきの右折後、暫く直進し案内通りに左折すると間違う事無くここまでたどりきました。

青岳荘(7.9km)の“入り口” ここから砂利道になります。

ここに駐車場帯はありませんので、さすがにここから歩く人はいないでしょう?(多分)

で・・・!


直ぐにこんな車に追いつきましたが(北見ナンバーのレンタカー)
ず~~っと、20~30km/h 「え~~~ッ!」

よけるタイミングは何回もあったのに全然譲ってくれない

クラクションとか、パッシングとかもしても大人気ないし
着く場所も同じなのでついて行きましたが完璧、時間が遅くなりました

こんな人って登山の時は道譲ってるのか?GOing MY WAY!


気分を落ち着けて準備準備ッと  『青岳荘』

*** コースタイム ***

上り:旧道・沢コース/2:08    

下り:新道・尾根コース/1:58  熊見峠(パノラマ)

6:25~10:47 
《 全工程(休憩含む)/4時間22分 》

*************



6:25 開始~


6:34 
一度下り、作業道?らしい道を行くと開けた場所に出て
ここからが始まりみたいな感じ。

距離は近いのですが、これがなかなか険しい時間がかかる登山道でした。


こんな沢を何回も渡ります。 この方は、長靴らしき物を履いてます!

そんなに増水している訳でもなかったので、スピードアップを狙うなら
足を滑らせる事の無いよう気をつけて濡れるの覚悟ならトレイル用シューズでも・・・?
sanpoくんは今回普通に登山靴にしましたけど・・・

帰りの新道コースではトレーニング中? 
ここを普通のシューズで渡ってきた20人?位の、聞けば“スキー部”という男女の
団体さんが駆け上がって行きました・・・、 「マジかよ~~、凄い早いし」


6:57 6合目


6:58 旧道・新道の分かれ道。  旧道(沢コース)に道をとりました。

 
7:13 “羽衣の滝”とか


7:27 “万丈の滝” (7合目)とか
「う~ん、涼しくて気持ちイイ~~」


7:41 “霊華の滝” (8合目)とか 「楽しい~~」


7:56 新道との分岐まで来ました~~(帰りはこっちねッ!)→
頂上まであともうちょっと^^


8:15に9合目を過ぎ、2分程でここまでやってきました。
“馬の背”までもう一息で~す。 汗・汗・・・


8:19 “馬の背” 着きましたぁ~~ 
「は~い、頂上は←左ですねッ!」


上る人、下る人。  
sanpoくんも気合を入れてラストスパート
「うりゃ、うりゃッ!」


頂上、見えてきました~ッ!


8:33 『斜里岳』(1,545m)頂上 着きましたぁ~~
ここで朝食 (16分間の休憩)

この時には私含めて、二人しかおらず
「道中は足を滑らせるとマズイところ結構ありましたねぇ^^;」なんて話すと
『実際、道を間違えて戻る際、滑って顔面強打して手当てをしてもらった』と言います。
確かにズボンも汚れてるしッ!
左頬には応急処置の沢山の絆創膏、 「痛そ~~!」

それでも、お互いに写真の撮りやっこしたりしましたが、
他人事ではないので、 “帰りも気をつけよ”と思うのでした。


8:49 下山開始
下る頃には・・・、途中道を譲っていただいた方達が到着。


9:11 順調に下ってきました~~ッ!
ここから←左、新道(熊見峠方向)に進路をとり
 
 


途中、後ろを振り返りチョッと“ズ~ム”



《進行方向》 沢から気持ち的にずいぶん上り返すのでチョッと心配になりましたが、
丁度すれ違った“山ガール(一人)”に確認すると道は合っているようです。
「良かった」


9:40 人が溜まってます。
“馬の背”の登り途中で下っていた方達でした。
「もう登って来たの?」とか話しかけられたりして山話と下山時間の確認をしました。


素晴らしい~~山は、いいねぇ~~

でもこの道、新道と言いながらもここから先も急直下で下って
ちょっとグチャグチャな所もありそんなに容易くはないと感じました

で・・・、
こんな所を下の旧道との合流地点に着くまでにトレーニングの団体が駆け上がってくるのでした。
「凄いねぇ~~、頑張ってぇ~~」声をかけてあげました。
特に女の子には(笑)

結構縦にバラけていますが、下の方にいる人はかなり大変そうでした。
「ほれッ!、ガンバぁ~ッ」声をかけたらニッコリ笑って駆けて行きました。
若いって素晴らしい~~


10:13 下の合流地点  もうチョッと~~


汚れた靴とストックが丁度綺麗になったりしてジャバジャバ


右の壁にへばり付いて足元確保~~ッ! 落ちない様にね

 
 
 

10:47 登山口 到着しましたぁ~~

すると登山口向かいの水場の方から声をかけられて、
「ご苦労様、あなた3番目ですよ~~」 『あら、そうなんですか』
話してきた方は2番目着で、4時半ごろからの開始だったそうです。

もうチョッとして途中で抜かした方が4番目、
年配の方で、今日が99番目の山で、
予定として明日が“雌阿寒岳”100名山達成との事です。

羨ましい~~、けど凄げ~~ 


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