一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

星野道夫写真展

2008-02-01 20:50:50 | Weblog


 星野さんのお陰で 鳥肌の立つような 感動 に胸が熱くなりました。

 作品を見ていて 自分でも抑えようもなく 涙がポロポロとこぼれてきました。

 自分でもびっくり・・・これは何だろう・・・

 寸でのところで 嗚咽をこらえ、涙と鼻水を拭きながらの観覧。

 午前中ということもあり、人が少なかったので助かりましたが。

 長い人生でこれは 初体験でした。

 一生忘れません。


 この写真展 「 星のような物語 」 では

 星野さんの 心に  たましい に触れることができた気がします。
 
 大自然の 動物たちの 小さな花・草たちの 素晴らしい一瞬 一瞬 を

 なんと愛情深く 捉えているのでしょう。

 そして、 星野さんの言葉 にも 惹きつけられます



   「 あらゆる生命(いのち)は

    ゆっくり生まれ変わりながら

    終わりのない旅を続けている 」



   「 目の前のスープをすすれば

    極北の森に生きたムースの身体は

    ゆっくりと僕の身体にしみ込んでゆく

    そのとき僕は ムースになる

    そしてムースは人になる 」


 
   「 あらゆるものがどこかで つながっているのさ 」


 この展覧会は市川文化会館(本八幡)で 3日までです。

 いける方は是非 !!

 

 いつか アラスカ  にも行ってみたいものです。



 

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