まさに、花が うさぎの後姿 じゃぁありませんか。
驚きです。
一目ぼれで買ってきて、早一年。
キッチンの出窓で、元気に育ってくれています。
本当に楽しく、素敵な植物です。
自然の産物ってどうしてこうも不思議なのでしょう。
あぁ、私は 自然を 愛します!
そして 感受性をもつ自然 である 人間を 愛します!
昨年私は花屋の前で涼やかな音色に心引かれ、
売っていたスズムシを買ってきた。
6匹のスズムシたちは夏中涼しげな音楽を奏でてくれた。
やがて秋になり次々にスズムシ達は死んでしまった。
淋しく空虚になった虫籠を処分しようと覗き込んでみると・・・
なんと土の中に卵が沢山産み付けてあるではありませんか。
卵といえども命あるもの。
捨てることが出来ずそのまま土を湿らせ、
冬の寒い時は小さなダンボールに入れて半信半疑大切に保管していました。
するとまだ寒い2月ごろ部屋が暖かかった所為でしょうか
虫眼鏡でみなければスズムシとは解らないようなゴマよりも小さな
スズムシたちが生まれていたのです。
しかし早く生まれすぎてか、育つ前に全滅してしまいました。
がっかりしてまたも虫籠を捨てようと思いましたが、
まだ卵があったのです。
希望を持ってまた大事に保管・・・
甲斐あって20匹以上のスズムシが
何度も脱皮を繰り返して順調に育ち、
いま心に響く音楽を聞かせてくれています。
虫の一生は短いけれど、逞しく命を連鎖させている。
人間も自然の一部。広い宇宙的時間から見れば短い一生。
考える自然ゆえ人間はこころの病に落ちたりする。
虫たちのように今日を今を生きよう。
スズムシの虫籠を覗きつつ考えた。。。
自然は素晴らしい。
いつも感動の連続・・・花・虫・鳥・木々・空・海・・・
一番素敵で一番不思議なのは人間ですけれど。
自然が創り出したものを人間が手を加えているものも沢山ありますが
これはどっちなんでしょう。
神様のいたづら?
頂いた野菜たちの中から出てきて私を驚かせてくれました。
ネットで調べたところ「アラジン南瓜」というのだそうな。
私が名づけるとしたら 「ひまわり南瓜」 とか 「UFO南瓜」 にしたいとおもわれる可愛い南瓜でした。
でも、自然は怖い時もあります。
水害で犠牲になった方々へ心からご冥福をお祈りいたします。
体調不良続行・・・。鬱になりそう・・・。
その中で、私の気分をふっとやわらげてくれたのが、この
カプチーノ!
昨日イタリアンレストランでデザートと共に出てきて、私に嬉しい驚きを与えてくれた。
これはまさに 芸術だ~!
早速携帯のカメラを向けた。
たかがカプチーノされどカプチーノ。
味が一番ではあるけれど、舌よりもまず目と心で味わわせてくれ、
心和ませてくれたのでした。
レストランも如何にお客の心をつかむか日々考えているのですね。
夢見るカプチーノ、私も夢見る少女に戻った一瞬でした。
何故か、ドカンと疲労が襲い、思考能力が低下してしまいました。
で、暫く考えない「流される葦」となっていた次第です。
まだ回復されていない頭ではありますが、こんな状態になった自分を反省したいと思います。
私のまずいところは、自分に興味のあることがあるとのめり込み
没頭しすぎてしまうことなのです。
理性的ではなく、感性的な人間だからでしょか・・・。
いや いや、ただ単に年を考えない所為かも。
でも でも Enthusiasm is contagious. 熱意は伝染する
この言葉が好きです。
海にでも行って、体力の回復と思考力の回復を図ってくることに致しましょう。
我が家にはライオンウサギが居ます。
ライオン・・・なんて怖そうですが至って穏やか。
とても癒されてます。
彼を撮った写真がLUMIX CLUBのギャラリーに掲載されました。
http://lumixclub.jp/photo/Lci?mode=guest&album=FOKMQSERTU0dcHQ27gsE
「MY BEST FRIEND」
スライドショウで見てください。
きっと、あなたをも癒してくれることでしょう。
犬も、猫も、鳥も、うさぎも、みんな「友だち」!!
最近ナオミ・フェイル著「痴呆症の人との超コミュニケーション法~バリデーション」
を読んで感銘を受け勉強し始めました。
(現在では痴呆症のことを認知症といいます)
バリデーションとは、認知障害にあるお年寄りまたは
アルツハイマー型認知症高齢者に対して尊敬と共感を持って
関わることを基本にし、その方の尊厳を回復し引き籠もり(植物人間)
状態にならないように援助するセラピーの一つです。
バリデーションはアメリカの「ナオミ・フェイル」さんによって開発され
北欧では盛んに実践されて大きな成果をあげ、
最近日本でもセミナーやワーカーコースの講習が開かれています。
バリデーションのバルの語源はラテン語で「価値」という意味で、
バリデーションとは「価値を認める」という意味です。
どんなお年よりも、一人の価値ある存在として認める。
その人にとっての現実を理解し、訴えや行動を否定しない
ということです。
つまり、認知症の方が言われていることがたとえ間違いであっても
それを否定しないで受け入れ認めることからバリデーションは始まります。
受容と共感・・・簡単そうで難しい・・・
経験豊かなお年よりは、敏感に嘘を見抜いてしまいます!
如何に誠実に人とかかわれるかが問われるのでしょうか・・・。
そう、正直に尊敬の気持を持ってお年寄りにに寄り添うことが基本
その上で数々の技術でコミュニケーションを図り
お年寄りの不安や怒り、悲しみを和らげるのです。
心の修養になりそうです。