一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

川村美術館

2013-06-28 22:30:30 | Weblog


川村美術館に行ってきました。

目的は二つ。 一つは花。

庭園の紫陽花と、私の大好きな蓮池の「オオガハス」です。

「紫陽花」と「オオガハス」それぞれにデジブックにしましたので、ご覧ください。

枚数が少ないので、両方をお楽しみいただけたら嬉しいです。


http://www.digibook.net/d/dbc48933b11b8ae02413b8b382a277e2/?viewerMode=fullWindow



http://www.digibook.net/d/9804addb81de8aad3834ba23f4b1b6e0/?viewerMode=fullWindow




もう一つは、美術館ですから、もちろん展覧会。

「コレクション・リコレクション VOL.1  5Rooms 彫刻 / オブジェ / 立体」です。

5Rooms の ロダン 「煉獄」 や ブランクーシ 「眠れるミューズ」、

マン・レイ、シュヴィッタース、アン・アーノルド の猫たち など、写真に撮りたくなる

ような素敵な作品ばかり。


美術も花々も堪能した金曜日でした。。。 






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充実感

2013-06-27 23:25:30 | Weblog


久しぶりの青空!



老健の私のいる部屋の窓からの風景です。


グループバリデーションでの今日のミーティングの話題は

「どんなときに(何をしている時に)充実感を感じますか?」

家族のために料理を作るとき、若い頃迷惑をかけていたおばさんを

現在看病しているとき、と誰かの為に何かをしている時に充実感を感じている

ようでした。(現在施設で生活しているのですが、その方の現実は何年も前に

あるのです)

ほかの方は、夫が健在な時は夫のために料理し家事をしていたけれど、

亡くなってからは一人ぼっちで充実感なんて感じない。寂しい。

など、意見が出ましたが、家族に限らず誰かの為に何かをする、喜んでもらう

というのは充実感を得られるもの、だと思います。

たまたま、女性にそれも主婦を長くしていたお年寄りにお聞きしたのですから

家庭の話になってしまいましたが。

充実感=生きがい、ですよね。

現在、施設にいて何でもしていただいて、自分ではすることがないので

充実感がない。だから過去に戻り夕方になると家族に食事を作りに帰る

と言い出したり、早く帰って嫁さんが食事を作っている間、子供たちを

面倒見なければならない!と大声を上げる方がいらっしゃるのです。

上げ膳据え膳で、極楽だと思う方もいらっしゃる反面、自分のすることがなく

役たたずになってしまったと絶望していらっしゃる方も多いのです。

そのような方々は、苦しい現実から過去に逃避してしまいます。

一生懸命対応していますが、皆さんに何かしていただけることはないのか・・・

現実の中で安心していられるような日々が過ごせるようお手伝いしたい、

と考えています。





食堂からは、久しぶりに筑波山が綺麗に見えました。






食堂の調理師Tさんに、私とクリちゃんにと家庭菜園のきゅうりをいただきました。

特別にです!




10本づついただきましたが、仲間にも分け5本づつ持ち帰りました。

もぎたてで、まだトゲトゲが残る新鮮そのもののきゅうりでした。

まずはおつまみに味噌きゅうりで! 疲れを癒しました。

ごちそうさまです!!






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笑いながら心配に。

2013-06-26 20:55:10 | Weblog


先週「可笑しくて悲しい話」を書きましたが、

今日はその連続で、心配になりました。


午後、母のところへ行くと、兄のところに請求書が来て8万某かのお金を

支払うようにと言ってきたので、あなたのところに電話したのに

出なかった、と。

?、携帯の着信はなかった。(間違い電話したらしい。)

短縮番号1番に登録し、教えてあったのに・・・。(忘れてる)

で、叔母のところへも電話したらしい。わからないから派出所に行こうかと

思っていた…。なんていうのです。

それを見せて頂戴。というとバッグを探し見つからない。テーブルの上を見ると

それらしきはがきが置いてありました。

これ?  しかし、請求書ではなくカード会社から銀行引き落としの知らせです。

早く払わなければいけないと思ったようです。

これだから、振り込め詐欺(母さん助けて詐欺)にみなさん引っかかるのでしょうか?

今日明日すぐに払わなくともいいのだから、そんなものが来たら、私が来るまで

待つように、そもそも、開けないでどこかに取って置いたら、私が来たとき見るから。

と言い聞かせました。

母は、自分の心配が解決しホッとしたようでした。


ほかにも、

冷蔵庫の中のビールが無くなったとか、

買った覚えのない果物が入っていたとか言い出しました。

おかしいの、誰かが入ってきているんじゃないかしら・・・気持ち悪い!

誰かが入ってきて、ビールを飲み、果物を置いていったりするはずもなく・・・。(苦笑)

「勘違いよ!きっと。 呆けないでよ!」

「もうお父さんに早く迎えに来て欲しいんだけど・・・。」

「お父さんが、まだ来て欲しくないんじゃないの、傍に来ると煩いから!」

二人で笑い合いました。



しかし、頑張って一人で生活する母を偉いとは思っても、

いずれ限界が来るのですから、目が離せない状態になってきたのかな、と思います。






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「シスターズ」と包丁

2013-06-24 23:17:24 | 芝居



昨日はドジをしたりアンラッキーなことの重なりで、ちょっと落ち込んだ私ですが、

今日は早くも復活です。 ポジティブなんですね~。 

11月の二人芝居 「 シスターズ 」の音響をお願いするために、

金塚さんとともに十条まで、安良岡 茂 さんにお会いしに出かけました。

快諾いただきほっといたしました。

次回は八月半ば過ぎに演出家や舞台監督とともに舞台となる古民家を見ながら、

芝居の話や音の話を打ち合わせいたしましょうということになりました。

その前、7月に脚本家、演出家、出演者で打ち合わせ予定。

それまでは一人で本読みです。

チラシもデザイナーがデザインに入っているところですし、

水面下でいろいろと動き出しています。

ワクワク、です。


「シスターズ」では私の役、七子はお料理上手で小料理屋を始めた女性です。

私も料理は嫌いではありません。なにしろ食いしん坊ですから。

そんな私の使い慣れ年季の入った包丁が、

ついに柄に入った部分が錆び折れそうになってきたので、

思い切って新しく購入しました。

私はステンレスの包丁をあまり好みません。

バカとハサミは使いよう・・・とはよく言いますが、切れないとイライラし

ストレスにつながります。

其処で板前さんが使うほど高級(4~5万)とはいきませんが、

職人の中の職人「伝統工芸士」が、火にくべながらハンマーで叩き鍛え上げた

包丁を手に入れました。



裏に名が記してありました。


以前の包丁も切れましたが、この薄刃包丁は切れる切れる!

千切りやみじん切りなどしても気分がいいし、料理が数段うまくなったような気がします。

我が家のシェフとしては、満足の包丁。

丁寧に砥石で研いで、たまには研師に頼みながら、長く愛用したいものだと思っています。



ついでに私の頭も呆けずに、切れるように鍛えねばなりません!






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自分に呆れる!

2013-06-23 23:00:30 | Weblog





だいぶ早く着いたので、目黒川近辺で昼食。


シアタークラシックスのワークショップに参加してきました。

先輩たちとご一緒で き 大いに勉強にもなり、緊張の3時間が

あっという間に終わりました。


しかし、馬鹿なことをやって、急ぐ帰りが大幅に遅くなってしまいました。

最初は渋谷駅です。東横線から乗り換えで半蔵門線の電車が来ていたので飛び乗ると

これが反対方向への電車!

三軒茶屋で折り返し、今度は九段下で新宿線に乗り換え馬喰横山で浅草線に乗り換えです。

乗り換えの人々が走っているので 急行が来るな、と思い一緒に走り出しましたが

目の前で電車はドアを閉め行ってしまいました。

ついてな~い!

次に来るのは各駅で京成高砂から別の線になるので、乗り換えなければ

と思いながらもiPadに取り込んだ本を読んでいたら、またもや行き過ぎ新柴又に。

自分の馬鹿さ加減に、呆れました!

高砂に折り返し乗り換え、今度は無事帰りましたが、いやはや疲れたの何の。

これだけ、ミス続きをしたのは初めてのことで、落ち込んでしまいました。






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新橋演舞場

2013-06-21 22:18:30 | Weblog



雨が降っていて、これから台風か と思いながらも、

予約していた新橋演舞場の「花の生涯」に出かけました。

長身の私には仕事としては縁のない時代劇です。

事務所の代表の友人でもある、葉山葉子さんが出演なさっていたのです。


         

昨年の私の一人舞台「毒草庭園」を見に来てくださったり、気取らない素敵な方です。

「花の生涯」では井伊直弼(里見浩太朗)、長野主膳(舟木一夫)、

と二人の男に愛される村山たかを演じられました。

葉山さんの子役から鍛えられた演技と声が好きです。


今回の舞台は、史実とは違うところも多々ありましたが、

舟木一夫さん公演として脚色されたということでしょう。

後半 桜田門外の雪の降る中の井伊直弼が乗る籠行列のシーン、

ラストの満開の桜と花びらの舞う中での主膳&たかの別れのシーン、が

印象的でした。

事務所の後輩、丸山和子も出演しながら 葉山さんに付いて勉強しています。


主役は船木一夫さんでしたが ファンの方が多く、特に二部のコンサートは暖かな雰囲気でした。

デビュー50周年とか、素晴らしいです。

55周年まで頑張るとおっしゃっていましたが、区切りをつけずに続けていただきたいですね。


舞台に出る者にとって、定年はないのですから!






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可笑しくて、悲しい話

2013-06-18 22:01:33 | Weblog


TAPdance Lesson の日。

一日曇りの予報とは違い、晴れてきて暑い日となりました。

レッスン中水分を十分にとっているせいか、汗だくでした。

だんだん速度が早くなると、リズムが乱れたり、滑ったりするので

そんな自分にイライラします。

まあ、すぐに先生のようになれないのは当たり前ですが。

少しづつ、少しづつ…ですね。



そういえば、昨日可笑しくて、悲しい事件がありました。

11月の芝居の打ち合わせを終え、母の家に行こうとしている運転中に

母から電話があったのです。

何かあったのかと、車を止めて電話しました。

「先日一緒に買い物に行ったとき、お米を買ったわよね、白米を買ったのよね。」

「うん、そうね。」

「おかしいの、玄米になってるのよ。」

「え~。」

「何回も研いでもダメだわ。玄米は食べたくないし。なんか気持ち悪いの。

誰かが入ってきたんじゃないかと思って。」

「まさか。」

「白米を買ったはずなのに。変よ、誰かが来たとしか思えない。

玄米になっているんだもの。」

落ち着いてもらうために、今から行こうとしていたこと、そして私が間違えて

白米を買おうとしたのに玄米をかごに入れてしまったんだと思うので、

白米を買って行くから待っていて。と言って収めました。


しかし、誰かが母の家に入って、白米を玄米に取り替えて行くなんて

考えただけでも笑えましたし、今でも笑えます。

母を怒らせるだけなので、あくまでも、私は最近よく間違うから犯人は私よ!

と、その話には触れないように、新しく買った白米を置き、

玄米は我が家に引き取ってきました。


本当に私のヘマのせいで、母に余計な心配をさせてしまいました。





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「 シスターズ 」

2013-06-17 23:41:22 | 芝居



昨日、バリデーション研究会が開かれたので久しぶりに出席しました。

中に研究熱心な方がいらして、グループバリデーションのビデオをいつも

もって見える方がいらっしゃいます。

お年寄りの変化が見えて嬉しくなります。

今回は、「さみしいと思ったことはありますか」という話題でのミーティングでした。

いつも静かな方が、夫が亡くなってしまった時に「なんで私を残して死んだんだ、

と言って怒ったんだ。」と何回も笑いながらいい、涙を流していたのが印象的でした。

女手一つで息子を育て、明るく気丈に暮らしてこられた方のようです。

このグループで、初めて本音を明かされたのでした。

このミーティングが終わってから、その方は「このグループはいいわ。何でも話せる。」

と、おっしゃっていたとか。グループリーダーに拍手!でした。




今日の昼間は、金塚さんと11月の芝居のチラシ打ち合わせでした。


題名は 「 シスターズ 」

作   金塚悦子     演出 太田衣緒

出演  さつき里香  金塚悦子 


場所  目白・古民家ギャラリー ゆうど

11月1日              19:00 

    2日 13:00    17:00

       3日 14:00



あらすじ

かって笑いの絶えない幸せな七人家族が住んでいた家は、

今は客足も遠のく居酒屋に姿を変えていた。

美人でしっかりものの評判だった長女は認知症を患い、

アングラ出身で家族を崩壊させた末娘は、癌の再発と行く末に怯える。

それでも老姉妹は今日もなんとか39年続けてきた店をあけた。

お客も来ない暇な時間、時折過去の記憶が脳裏をかすめる。

そしてそんな店内には、何故か、ブリ大根が、ポテト・サラダが、

さつまいもの茶巾しぼりが、浮遊し、飛び交っているのだった。


脚本の第2稿が昨夜送られてきたので、早速読んでみました。

第1稿よりもずっと面白くなっているのですが、私の一人舞台と同じくらい

大変そうなので、気を引き締めているところです。

金塚&さつきの「姉妹の物語」を、楽しんでいただけますよう 取り組んでいきます!






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蕎麦の花 そして・・・

2013-06-15 22:41:43 | Weblog


今朝から雨が降ったり止んだりのぐずついた空模様。  

多古市のあじさい公園が良さそうだとの情報を仕入れていましたので、

途中の酒々井でお蕎麦を食べて行くと、ちょうどいいかしら・・・と、

食べ物込みでの計画を立て、出かけました。

お蕎麦屋さんのそば畑はそばの花が満開でした。そばの花は今頃咲くのですね!

昨年も花咲く頃に来た覚えがあります。

ラッキーでした。
















多古市につくと、空は晴れ青空が現れました。

ラッキー続きです!!

屋形船に乗り、15分ほどの遊覧。。。





素晴らしい青空と白い雲。






川岸には葦の茂みもありましたが、沢山のあじさいが咲いていました。











船を降りると、日傘を持ってくればよかったと思うほどになりました。





しばらく、川岸を撮影しながら散歩しました。





















いい空気を吸って、道の駅で多古市のスイカや野菜などの買い物までできました。



体調がイマイチだったのですが、少し楽になったようです。






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幸せな最後

2013-06-13 22:04:35 | 介護・介助



今日の老建で考えたことですが、

80歳前後で認知症になる方とならない方の差はなんなのだろう。

もちろん何らかの病気で認知症になられた方は仕方ありません。

しかし、特別な病気もせずに大きな喪失感などから認知症になられた方は、

自立した方と、依存的な方、の差が大きいのではないだろうか?

しかし、認知症にならなくても楽しんで生きていない方もあるし、

たとえその割合は少ないかもしれないけれど、

認知症になっても人生を楽しく、感謝して過ごそうとしている方もいらっしゃる。


認知症になるならないは心配していても仕方がない。

生きているということを沢山の感動と感謝とともに日々を送る

習慣をつけることが幸せな最後に繋がるのかもしれません。



昨日より片頭痛と歯痛を伴う肩凝り?に悩まされています。

一回の整体では効かなかったようです。

昨日歯医者さんに行ってみましたが、レントゲンでは大した病巣も見当たらず

様子を見ましょうということになりました。

昨夜から今夕までは頭と目の奥の痛みでしたが、老建からの帰りに

またしても歯が痛み出し、今はアルコール(お酒)で全て麻痺状態です。

これで、早く寝れば治るかもしれないと思うので、今夜は早寝!を決め込みます。








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岩波ホール

2013-06-11 21:47:30 | Weblog


一日雨の今日は、昨日の整体にもかかわらず、揉み返しか?

朝は調子悪し! こんなんでTAPレッスンできるんだろうか・・・。

と思いながらも、出かけていきましたが、 元気に汗だくで頑張れました。


今夜は夫も会合だし、おばあちゃんの所は昨日病院に付き添ったので行かなくとも

いい、ということで電車を途中で降り 岩波ホールで映画を見ることにしました。

作品はアキコ・カンダさんの 「そしてAKIKOは・・・~あるダンサーの肖像~ 」

羽田澄子 演出の長編ドキュメンタリー映画です。

6月はアキコ・カンダさんの映画があることを予告で見ていたので、

行きたいなと思っていたのです。

27年前に上映された「AKIKOーあるダンサーの肖像」に続き2本目の作品です。

癌で亡くなる前の最後の舞台でのダンスソロ「命のこだま」

は、凄い!彼女の魂からほとばしるものがありました。

楽屋入りの時は、この方ほんとうに舞台に立てるんだろうか・・と心配してしまうほど

衰弱し、フラフラしています。(病院から劇場に通っていたのです)

本番になると、This is AKIKO. となるのです。

ダンスへの情熱や厳しさの反面、優しく かわいらしい方だったようです。

お姉様たちに支えられ、息子さんやお孫さんたちからも尊敬されていらした。 

「ダンスは私にとっての哲学だったと言えたら最高にしあわせね。」と映画の中で

語っていらっしゃいましたが、そのように人生を全うされたアキコ・カンダさんの

生き方に感動した2時間でした。。。






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目 暈

2013-06-10 21:09:21 | 介護・介助




出窓に置いていた 蘭が花を咲かせました。 何年も楽しめるなんて、素敵!



今朝はおばあちゃんの国立病院への付き添いで、予約は9時。

乳ガンが大きくなっている、と言われていたのですが、実際は変わらず。

念のため肝臓のCTも撮りましたが、綺麗なものでした。

心配させられました。

癌の進行具合を見るため血液検査をしましたが、結果は2ヶ月後。

しかし、微熱は何が原因かわかりません。

微熱の原因を突き止めようと、検査検査をするのもおばあちゃんの身体の

負担になるし、考えものです。 様子見をするしかないのでしょうか。


相変わらず病院は 待ち時間 が多く会計が終わったのが12時半です。

病院からの帰り施設から出していただいた車(車椅子用)を待っている時に、

貧血を起しフラフラしてしまいました。

そういえば朝食を食べ忘れ、お茶とスイカだけだったのを思い出しました。

お腹がすいて目が回ったのです。  

施設に帰り、昼食介助しベッドで休んでもらい帰ってきましたが、

私がお昼ごはんに有り着いたのは3時です。

また痩せちゃったかしら?


夕方から体調悪く、背中のあたりが苦しいので行きつけの整体の先生に

電話をすると、なんとすぐできると言うではありませんか。ラッキーです。

先生の「 気 」をいただいて、一息つきました。


あすのTAPdanceレッスンは、これで元気!





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何の雛?

2013-06-09 21:35:55 | Weblog


カメラの電池を充電していたのを忘れ、取りに戻る失態をしでかしながら

walkingへ。

はじめに出会ったのは、アゲハ蝶。暑いので水を飲んでいたのでしょう。







次に可愛いさえずりが聞こえるので、そっと声のする方へ遠巻きに覗いてみました。

最初はさえずりだけでしたが、やがて姿を現しました。

これは、なんの雛でしょう。  かわいい~!






親を呼んでいるようです。




写真を撮り、すぐに立ち去りました。


しばらく行くとまた鳥の声がします。見ると公園のフェンスの上に鳥が止まっています。

遠くからなのでよく見えません。 ホオジロのようです。



どうやら、餌を捕まえたようです。

しかし、食べようともせず鳴いているのです。

先ほどの雛の親でしょうか?




木の枝の方へとまっても、まだ鳴いています。

雛に餌を持っていくところなのでしょうか・・・?



綺麗な花だけれど、何の花なのかしら?




じゃがいもの花、でした。


身近にあるじゃがいもですが、こんな綺麗な花を咲かせるのですね。。。


今日は小鳥の雛と出会いましたが、

私の息子にも今朝女の子が産まれ、
私も午後にはかわいい赤ちゃんに対面いたしました。






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日本の国鳥、キジ発見!

2013-06-08 22:45:30 | Weblog


夫が急にお昼は うなぎ が食べたいと言い出し、体力つけたい私としては

二つ返事で出かけました。

土用の丑の日はまだ1ヶ月以上ありますが・・・(今年は7月22日)、

久しぶりに、美味でした。。。





さて、天気も上々!

買い物を済ませ早めに家に帰って、二人共マイペースで(別ルート)

walking へ出かけました。

私はいつものようにカメラ片手に・・・。



やった! 日本の国鳥キジ のツガイです。





雌は地味です。卵を抱くので保護色なのでしょう。





そういえば、うなぎ屋さんの襖絵はキジでしたし、剥製も置いてありました。

雄は派手です。




近くの林?から出てきて食事中。

遠くからカメラを構えている私に気づき、警戒しはじめました。





鳥の声に目を上げると、モズが鳴いていました。

モズも雄の方がはっきりとした特徴を持っています。





モズの雌? 子供のようです。





帰り際に、いい声で鳴いている ホオジロ を見つけました。

遠くだったので点のようで、見つけるのに時間がかかりましたが、やっと。

しかし、これが精一杯(手持ちなのでぶれると距離が大きい)です。

三脚だともっと大きくはっきり写せるのですが、持ち歩くつもりもなし・・・よしとしましょう。




今日のwalking は収穫ありでした~。

しかし、これからは日差しが強いので熱中症に気をつけなければいけませんね。






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人生の重さ

2013-06-06 23:01:01 | 介護・介助


見たことない鳥!

と思ったのですが、これは セグロセキレイ でした。





昨日の夕方、撮ったものです。 西の空が光っています。

右手の葦の方から、盛んにオオヨシキリの声が響いていました。






今日は曇天。

お陰でよそ見をせずに老健へ一直線。



今日のバリデーションでは、明日から特養に移られてしまう方がいらして、

普通に振舞っていてもどこか淋しさと名残惜しさが心の中で疼いていました。

信頼しあい、いい時間を共有し、人生の端々をお聞きしていたからです。

移って行かれても、いい友人と巡り合い いい時間をもてますように!


新しく入所された方ともお話できました。

3年前にご主人を亡くされ、一人暮らしをされていたその方は、

△△から来ました。〇〇です。

今日来たばかりで、何が何だかわからない状態ですが、よろしくお願いいたします。

としっかりした口調で挨拶されました。

息子や娘はそれぞれ家庭を持ち離れているし、長男は嫁の母親と同居している。

娘は子どもがまだ小さいし・・・、子供の言うとおりにしたほうがいいのよ。

なるようにしかならないのよ。抵抗したって仕方がない、迷惑かけたくないし。

と、サバサバした物言いでした。

この方が認知症? と思うほどでしたが、これからこの方とお話しながら、

信頼関係を築き、バリデーションワーカーとしてお役に立てればと思います。



週に1度ですが施設で何年も仕事していると、特養に移られる方、

入院する方、亡くなる方、残られる方、とそれぞれですが、

みなさんの人生の重さを感じています。それは、尊重されるべきものですから、

おひとりおひとりの最後が幸せであってほしい!と心から思うのです。






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