なんと、5年ぶりくらいで熱を出しました。
鬼の霍乱?
6日にインフルエンザの予防接種をしたというのに
8日夕方、疲れとだるさで熱を測ると、38度。
風邪薬を飲み、おとなしく早々と寝ました。
奈良の友人が送ってくれた、葛に生姜をいれて身体も温めました。
9日、よくなったようなだるいような…で、その夜も早々に就寝。
10日、熱は下がった。 で、様子を見ながらTAPdanceレッスンへ。
病み上がりなせいか、体力なくスタジオまで行くのにハアハア。
途中の薬屋で、ドリンク剤とエネルギー源のゼリーを買い、
レジ前でドリンク剤1本を飲み干す。
と、元気が出てきたような気になりながら、スタジオへ到着しましたが
やはり自信なく、先生に病み上がりで体力がないので…と
様子を見ながらレッスンしていただくことに。(わがままな生徒です)
レッスン終わると、事務所社長とランチしながら打ち合わせ。
夜は娘のバースデー。何とか役割を達成して、その日も早々に横になり、
その後も、11日、12日、13日と動き続けているので遅々として
なかなかすっきりと完治しません。
これは性格ですね。
しかし、周りに菌をまいてはいけないと食事の時以外はマスクを
はずしません。寝る時もです。
今日は鼻がまだ少し治らずですが、土日の予定がないのでここで完璧に
治しておきたいものです。よく食べ、よく寝て、真面目に直します。
病院嫌いの夫を説得していた、私も病院嫌い!
似た者同士です。
私の風邪はもう 治ります!!
11月に入りブログ更新しませんでしたが、1日・2日と
タクティールケアというスウェーデンから来た緩和ケアの
一つの技術を学びに行きました。
私はバリデーションという認知症の高齢者とのコミュニケーション法
の資格を持っていますが、その中でもタッチングすることの大切さを
学び実際に毎週使ってもいます。
例えば、バリデーションしながら、肩に手を置いているだけでも、
置いている私にも温かさが伝わってきます。お年寄りには
安心感と信頼感を持っていただくことができますし、尊厳を回復し、
引きこもりに陥らないように援助しやすくなります。
バリデーションには、タッチングだけでなく、いろいろな技術があり、
認知症初期の方から寝たきりの方まで効果を上げているのですが、
タクティールケアも取り入れてみたい…と思うようになりました。
触れていると、脳内ホルモンであるオキシトシンが、
触れられている人、触れている人の両者に分泌され、穏やかさと安心感
をもたらすそうです。(これはバリデーションも同じかもしれません。)
もともと未熟児ケアにかかわっていた看護師たちによって考え出された
タクティールケア、学んだだけで実践を重ね試験に合格しないといけませんが、
自分も体験し、家族に実施させてもらったところ、気持ちよく、眠くなる
との感想をもらいました。
また、火曜日には施設にいるおばあちゃんにも足のタクティールケアを
実践させてもらいました。気持ちよさそうにうとうとしていました。
認知症の方や、癌患者の方の不安や痛みの緩和やだけでなく、
ストレスの軽減や人間関係改善にも効果を上げているようです。
学ばなくとも、握手する、ハグする、腕を組む、手をつなぐ、肩を組む、
もっと触れ合いましょう!