夫の一時帰国

22日に夫が一時帰国してきました。

昨日、夫のパナマ行き見送り時のブログに感激したとの

コメントがありましたが、

一時帰国はバタバタと忙しい毎日です。

私も公演準備で忙しく、

夫は健康診断や歯医者通い、友人知人との会合。

私は妻として会合にも参加したりで、

マイペースで慣れていた毎日の調子が狂ってきました。

健康のために毎日ジョギングする夫の洗濯物も

私が一人でいるときの3倍はあります。


しかし、今月は夫の友人や、私の友人のご主人が亡くなったりと

悲しい淋しいこともありましたので、

伴侶は大事にしなければ・・・


と思うこのごろです。

ナレーション

今日はナレーションの仕事で麻布十番のスタジオへ

行ってきました。

バス協会のお仕事で、小学校４・５年生の社会科授業で使う

「わたしたちの生活とバス」という題の教材ビデオです。

とてもためになるビデオで、私も原稿を読みながら

勉強してしまいました。

バスの起源や歴史、バスの種類、バスの一日、乗り方など、

知らなかったことも多く興味深い写真などと共に

分かって行きました。

子どもたち用のビデオですが、大人が見ても面白かったです。

バスが好きになる子どもたちが増えるでしょう。

作品が完成したら全国にゆきわたるかもしれないそうですが、

私もビデオが出来たら1本欲しいと思っています。



さわやかな仕事をしてリフレッシュした一日でした。！

「星星の扉」コマーシャル

「星星の扉」をデジブックに収めました。

写真は1回目東京公演のものです。

横浜、津市ではカメラマン不在でしたので残念ながら写真がありません。

恥ずかしい写真もありますが、

私の役・かなた、はな、はなおばあちゃん、です。

この写真集で舞台を観たくなって下さったら嬉しいのですが。。。


フルウィンドウでご覧ください。



http://www.digibook.net/d/5584abbfa09cb26d2d992891c8b2f7a6/?viewerMode=fullWindow

仮チラシ

仙台公演「星星の扉」の本チラシが出来るまでの間

仮チラシを用意しました。

ホームページには拡大して見られるようにしてあります。

後援に

ＮＰＯ法人宮城県認知症グループホーム協議会

も加わっていただけました。

ありがとうございます。


仙台市の方、近辺の方、12月16・17日の観劇を

予定に入れて下されば幸いです。


本チラシは10月10日前後に出来あがるよう進んでおります。


しばらくお待ちください。。。

敬老の日

各地で 敬老の日 を祝って色々なイベントが

行われたようです。

一人暮らしの母のところへも、昨日地域の方が

小学校での敬老の日のイベントへお誘いに来てくださったとか。

母は人見知りが激しいほうですし、気遣いで疲れるからと

丁寧にお断りしたと言っていました。

今夜は娘と母と三人で食事を作って楽しく時間を過ごしました。


昨日は施設のおばあちゃんと、前の日に施設での「敬老会」で

いただいた 紅白饅頭 をお部屋で食べ、ベッドで休憩した

おばあちゃんと何曲も歌いながらゆったりした時間を過ごしました。



敬老の日にお年寄りにプレゼントをするのも良いけれど

普段から おじいちゃん、おばあちゃんを大切にしたいものですね。。。

「星星の扉」後援

ありがとうございました。

チラシのデザインのため１５日が一応の締め切りだった

「星星の扉」仙台公演の後援が昨日もう一団体増えて

１５団体となりました。

本当にほんとうに、こころ強いことです。


仙台市
仙台市教育委員会、
日本認知症ケア学会
社会福祉法人　宮城県社会福祉協議会
社会福祉法人　仙台市社会福祉協議会
朝日新聞仙台総局
産経新聞東北総局
毎日新聞仙台支局
読売新聞東北総局
河北新報社
仙台リビング新聞社
宮城テレビ放送
KHB東日本放送
仙台放送
TBC東北放送



重ねて、ありがとうございました。

稽古にも一段と熱が入ります。

まだ、毎日ではない稽古ですが１時間半のお芝居、

当たり前ですが、出ずっぱりですから体力を使います。

稽古たけなわになるとまた痩せてしまいますから

今のうちによく食べて体力づくりに励まなければいけませんね。

秋は大好きな 栗…モンブラン や サツマイモ 、柿、リンゴ、秋刀魚・・・


食欲の秋・・・天高く馬こゆる秋・・・さつきも肥ゆるか　？



　

わすれられないおくりもの

スーザン・バーレイの「わすれれられないおくりもの」（童話）

を改めて読みました。

とても良い絵本。死について書いてあるものです。

年取ったあなぐまが死んでしまい、仲間が悲しむのですが

やがて、彼の教えてくれたことをみんなで楽しく語りあい

彼に感謝するのです。

２日間の葬儀にお孫さんが来ていました。

彼にこの本をプレゼントしよう！

おばあちゃん（奥様）かお父さん（息子さん）に読んで

もらったら、きっとこの２日間が何だったかわかる時が

来るのではないかしら。


父のときも、夫の父や母のときも、なくなった方の身体は

もうその人ではないような気がしました。

亡骸というけれど、亡き空 か 亡き殻 とでもいう感じです。

もう閉じ込められていた身体から解放されているような。

お別れする実態がないから、身体に、写真に向かって祈り

別れを告げるのでしょう。


夫の書いた弔辞が読み上げられたときは

残された６人の仲間の心が同じ一つのものになっていました。

そして私たちパートナーも。


会場はしばし涙でかすみました。。。

帰天

夫の高校時代からの友人が亡くなりました。

家がご近所なので

夫婦同士で美味しいお蕎麦を食べに行ったり

高校仲間夫婦7組グループで毎年旅行に行ったりしていたので、

私もショックでした。

急性すい臓炎で入院なさったので、8月に2回お見舞いに

伺ったのですが、9月になって急に容態が悪化して昨日・・・。


容態はいかがか奥様の体調は？と昼過ぎ奥様にメールしたのですが

返事がないので何か気になっていました。

夜になって、その日の午前中に亡くなったとのお返事。

打合せに行っていたのですが、私自身も動揺してしまい

落ち着いて！と事務所の代表に言われてしまいました。

早速パナマにいる夫に知らせました。

大きなショックを受けていました。


夜遅くになってしまいましたが、お宅に伺いましたが

奥様のご姉妹がいらっしゃっていたので少し安心しました。

さぞ心強いことだろうと思います。


夫が海外で葬儀への出席が叶わず

友人代表で夫が弔辞を書き高校仲間が読んで下さることになりました。

生前、冗談に結婚式の司会をやったのだから弔辞もお前が代表で読め、

と言われていたこともあり、夫もお別れ出来ないのが

悔しいとおもいます。


だれもがいつかは死を迎えるのですが、みなまだ先だと思っています。

この私も。



友人の死は、周りの人を、その日一日を、

大切にしたいと あらためて教えてくれます。

状況を変える！

さつき里香一人舞台「星星の扉」への新たな後援者

が増えました。

読売新聞東北総局

仙台リビング新聞社

KHB東北放送

ありがとうございます！

沢山の後援がいただけて嬉しいです。


仙台はお客様が集まりませんよ、大変ですよ。

とご親切に言って下さる方もありますが、

一人舞台はいつも大変、

もとより承知の上での決断です。


「自分と意を同じくする人があと2人いれば状況を変えることが出来る」


今日テレビを見ていたら話題になっていました。

これは私に対するメッセージだと思って

お客様が劇場に足を運んで下さるよう、

観て下さった方が心動かして下さいますよう

私の想いに賛同して下さる方々と共に頑張ります。

美しい笑顔

あるお年寄りのお話しです。

お食事の時しかベッドから出てこなくなってしまった方です。

3週間ほど前から食事介助しながらその前後に

お話ししたりバリデーションしています。


食事のお手伝いをしているとごちそうさまとおっしゃって

食べなくなってしまいました。まだありますよ、とお勧めすると

私はもう死んでいますよ。 とおっしゃるのです。

目が見えなくなってしまったし、訪ねてくる人も無く

希望を失っていらっしゃるのです。

でも、それを聞くと、心が痛くなります。

死んでしまいたいと思われているのですか？

・・・・・・・・。

勇気を出して耳元でいいました。

お母さまから頂いた命ですよ。

死んでしまいたいというお気持ちは分からないではありません。

でも心は生きていらっしゃるでしょう？と。

すると にっこりと美しい笑顔を浮かべて下さいました。


帰らなければならない時間になり、

今日は帰りますがまた来週参ります。というと

・・・もう来なくていいですよ。・・・

いいえ、お会いしたいのでまた来ます！と手を強く握ると

またもや　にっこりと 観音様？のような笑顔をみせてくださいました。

私はその笑顔に感動し、力を頂きました。


心通じ合うことの素晴らしさを感じた瞬間です。


今日は施設にいるおばあちゃんに会いに

おやつのフローズンヨーグルトをもって行きました。

お部屋で食べていただきながら

そのお年寄りのお話をしました。

おばあちゃんは、言葉がうまく出ませんが今日は特に出ません。

それでも、かわいそうだね～とひとこと。

死にたいと思うことはある？

ないね！

一度もない？

うん。は、は、は。

ベッドに入ったおばあちゃん、

あんた、あ・・・あの・・・・あ

おもわず　頑張れ！ と力強く言うと

え～？というので

言葉が出てこなかったから、勇気づけようと思って。というと

おばあちゃんはからからと笑い

しばらく笑顔で窓の外をみていた。

その笑顔も、とっても美しく見えました。。。


ぬくぬくと気持ちの良いおばあちゃんのベッドから足を抜いて

帰らなきゃ。　また来るわね。 風邪引かないようにね。

と出てくると後ろから　

気をつけて帰んなさい！と元気をわたされました。



人の笑顔は美しい・・・・。

虫の音

今日はジャズダンスのレッスン日。

台風が来ていたけれど、雨にぐしょぬれになりながら

稽古場にたどり着き、レッスン。

汗でびしょぬれになって着替え

また雨に降られて帰ってきました。


レッスン前後には打合せ。


「星星の扉」にまた後援をいただきました。


社会福祉法人　宮城県社会福祉協議会


仙台市教育委員会　


本当にありがとうございます。


幸いにも台風はどこかに行ってしまったようで、

明日はまた30度を超すらしい。

でも着実に秋は来ているようです。

外では虫の音が聞こえ癒されます。。。



早く寝なければ・・・明日は施設でお仕事です♪

温かい仙台

仙台から帰りました。


始めに、公演場所となる 戦災復興記念館にごあいさつ。

たまたまホールが空いていたので、中を下見させて頂きました。

客席と舞台が近く感じられ、「星星の扉」に適した舞台と思えました。


友人のＭさんはじめ 同級生のHiiさん、Haさん、

皆で宣伝先やチラシが出来た時の配り先、チケットの

ことなどに知恵を貸し協力を約束して下さいました。


また、知人のＵさんご紹介で初めてお会いしたＡさんも、次の日に

同行して下さって、市民活動サポートセンターの所長さんを

ご紹介して下さりご一緒にあれこれ考えて下さいました。

津市での公演も色々な方のご協力で成功することが出来ましたが

仙台市での皆さまのご協力に本当に感謝致します。

ありがとうございます。

チラシが出来ましたら、また仙台を訪ねようと思っております。

その際は精力的にもっともっと沢山のところへ

顔を出したいと思っています。


仙台市にお知り合いがいらっしゃいましたら、

12月16・17日の戦災復興記念館の

さつき里香一人舞台「星星の扉」を

宣伝してくださいね！！

帰 仙

忙しい時の方が、他のことも片づけられるのは

なぜでしょう。

時間のあるときは、片づけなければと思っている本の山も

書かなければと思っている手紙やはがきも

やりたかったことが捗っていきます。


なんのことはない、普段怠け者なのです！

そういえば何かの占いで追い込み型だと書いてありました。

追い込まれると力を発揮するらしい・・・。

？今の話はこれとは違うかしら。。。



明日は仙台に行きますが、小学校、中学、高校と

部活も一緒だったＭさんと彼女の仕事が終わってから

会うことになりました。楽しみです。

電話したらとても喜んでくれて、家に泊まるよう言ってくれました。

独身なので気を遣わなくていいからと。

お言葉に甘えることにしました。

うれしいです！友達って、いいですね。


知人のご紹介でお会いする方やごあいさつに行く処もあります。

こちらはやはり緊張します。

でも、新しい出会いに感謝して出来るだけ飾らず

普段の私でいたいと思います。

もっとも飾ってもすぐバレてしまうと思いますが。



では、仙台にすご～～～く久しぶりに、帰ってきます！

仙台に出没

今やっと家に帰りつきました。

昼間は久しぶりに友人と会い、ほっとしたのですが、

夜は事務所で打合せなどで遅くなり、家も遠いので

12時前には帰りつかなかったというわけです。フーッ！


事務所に行ったら、またまた　一人舞台 「星星の扉」 の後援許可の

葉書や書類が届いておりました。


朝日新聞仙台総局

毎日新聞仙台支局

ミヤギテレビ



ありがとうございます！！

本当に嬉しく、気が引き締まります。


知人が、すごい！お金も出してくれるの？などと聞いてきましたが

名義だけの後援ですからそれはありません。

でも、私のやろうとしていることを評価して下さった結果として

の応援と受け止めていますから、力強いことです。

製作費はほんとありませんが、これから仙台の方々に

お世話になりながら劇場に足を運んで下さる方々を

お誘いしたいと思います。


客席に星星が一杯になりますように。




祈ってばかりではありません。月曜日、仙台に出没します！

うれしい後援

またまた有難いことに 「星星の扉」仙台公演 を

仙台市

社会福祉法人　仙台市社会福祉協議会

が後援してくださることになりました。

勇気が出ます！

また、後援依頼書を専用用紙に書き換え

その他書類を添えてもう一度申請しなおしてほしいとの

申し出が4件もあり、嬉しいです。


事務的なことが苦手な私ではありますが、これも勉強。

丁寧に一つづつ片づけました。

手をつけるまでに時間がかかるのだけなのです。

自主公演の辛いところです。


そして夜は寝室に台本を持ち込み読んでいます。

細かいところで、こんな表現をした方が自然 かしら、

分かりやすいかしらと思うところも出てきて、

もう何回もやっているのに新鮮です。

今月から少しづつ稽古にも入ります。

今回も津市での公演を元にさらに作品を磨き込みたいですね。

ほんの小さい場面ですが変更したい所も演出家と意見が一致し、

進化した舞台になることは間違いありません。


ここからまた、生みの苦しみが始まるというわけです。



頑張らねば！