午前中は次から次へと注文したamazonからの
本が到着しました。
今夜からの楽しみです。
お昼は母とランチに行きましたが、30分待ちと言われ
並ぶのが嫌いな私たちはすごすごと帰り、別の店へ。
ちと不満足!
今度はランチと言えど予約して行くことにします。
ランチの後は、母が水の漏れる冷蔵庫と壊れた炊飯器をなんとかしたい
と言うので家電ショップへ向かいました。
母はその店で買ったものでもないのに、現在の状況を細かく言い
訴えるので、店員さんは困り顔。
一人暮らしの母が使うのだと説明し、親切な対応をしていただけました。
思ったより安く売っていたので、速 購入し明日には届くことに。
明日から母のストレスが軽くなることでしょう。
しかし新しい冷蔵庫と言うのは、6時間くらいしないと
冷凍庫などがきちんと機能しないと言われ、
冷凍庫のものを今夜出来るだけ食べてしまおう・・・としましたが、
2人とも大食漢でもなく無理なことでした。
結局、大きな袋に詰めて持ち帰り、我家の冷凍庫におさまりました。
新しい冷蔵庫が来たら、また袋に詰めて戻しに行くことになります。
母は「いつ死ぬかわからないんだから、本当は新しいものはいらないの。
私が死んだら、誰かにあげる・・」とか言っていましたが、
どんなに年とっていようと、生きている間に
快適に過ごすことの方が重大と考えます!
まだまだ長生きしてね!!
朝から晴れて暑い暑い!
元気を回復したので、家じゅうの掃除、庭の水撒き、
洗濯に布団干し・・・とやることがいっぱい
朝食も食べ忘れて動いていました。 ふ~ぅ。
昨日は頭がぼ~としていて、
一日家を出る元気がありませんでしたが
今日はそんなことは言っていられません。
まず、母の安否確認。
まずまず、元気!
膝の怪我が悪化し、腫れてきたとかで外科に行ったけれど、
これは皮膚科だと言われ次の日皮膚科に行ったとの報告を聞きました。
きちんと病院に行ってくれたのは良かった。
しかし、保険証が無くなってしまって病院では特別以前ので手続き
してくれたんだけど、と私の前でバッグの中身をごっそり出し始めました。
探し上手の私は、1分と経たぬうちに・・・
これじゃないの?
あら、可笑しいわねあんなに探したのに。
あたしも、時々あるけどね。 といつもの調子。
歩けなくなったら、皆に迷惑がかかるからね。
と言うので、万が一の時は我が家の1階に来ればいいじゃない、
と言ったら、そうならないようにぽっくり行ければいいんだけど・・・、と。
そして、色々おしゃべりが続きました。
明日ゆっくり来るからと、今度は施設のおばあちゃんのところへ車を
走らせました。
おばあちゃん、喜んで私の手を握りずっとニコニコと私の顔を見ていました。
体調もよさそう、食事もよく食べてくれました。
食事後半は目をつぶってしまったり、疲れてきましたが
完食してくれました。
部屋に帰ってベッドに休むとほっとしたようでした。
そして、「あな・・・・は・・・ 」と言ったので
「あなたも入りなさい」って言ったの?と言うと ニコニコして うん。
横に座っると私の手を握って目をつぶったり、手を撫でたり・・・。
二人のおばあちゃんに癒された一日でした。。。
お疲れさまでした~~!の声が飛び交う楽屋で
あ~~ぁ、終わっちゃった!としばし放心状態。
メメントC の「第6号病棟・アンドレイの幽鬱」 「ともしび」が
昨日千秋楽を迎えました。
今日は達成感、、喪失感、、疲れ、・・・何とも言えない状態でした。
2か月前は初めてお会いした方々でしたが、
不思議なことにすぐにとても仲良しになれ、苦しい稽古も
楽しく階段を登ることが出来ました。
みなさん真面目で芝居気違いです。。。
幸い、演劇関係者や一般のお客様にもこの座組は素晴らしい!
と評判も良く、私自身も小劇場でありながらクオリティの高い作品の
一部であったことへの誇りを持ちながらの舞台でありました。
プロデュース公演ですから、終わればみなさんばらばらにまた
次の仕事へと散っていきます。
名残を惜しみながら、この仲間と再び同じ舞台で共演出来ることを
願いつつ、力強い握手を交わし大きく手を振って別れてきました。
お互いに、次の仕事でまたいい仕事が出来ますように祈ります!
ダスビダーニャ!
見に来ていただいた方々、応援していただいた方々、
手伝いに劇場へ駆けつけて下さった方々、
スタッフさんたち、音楽のMAX、脚本家、演出家、共演者の皆様、
ありがとうございました!
今日3日目は夜公演のみ。
家でゆっくり休めばいいものを・・・
いつもは見て見ぬふりしていた荒れ放題の庭を
なんとか少しは、と鎌を持ち草刈り、ハサミを持ちナニワイバラの刈りこみ
大汗をかいてシャワーを浴びたら、先程洗濯を済ませたのに着ていた汗でぬれた
物をすべて手洗い。お陰で疲れて放心状態!
よくありません。
これからコーヒー豆でもごりごり挽いて美味しいコーヒータイムとします。
それからゆっくりランチを食べて、楽屋入り。
今夜は私のお客様で半分は埋まるかもしれません。
小さな劇場ですから。
今夜のステージも上手く行きますように!
緊張のうちに24日「六号病棟・アンドレイの幽鬱」 と 「ともしび」
が初日を迎え、今日は2日目でした。
「六号病棟・アンドレイの幽鬱」
「ともしび」
お客様の入りも心配していたけれど、客席は上々。
まだ、アンケートは見ていませんが、お客様の評もいいようで
安心と言うより自信を持って楽まで演じられます。
毎日沢山のお客様にチケットを買っていただいているので
緊張は続きますが。
28日まで一回一回を大切に演じたいと思います。
今朝庭を見たら・・・・
あ~~~~~ゴーヤが
黄色くなってしまいました。
最近暗くなって帰り、朝はあわてて出ていくので見てなかったのです。
おまけにこの2~3日雨でしたから水をまかなくて済んだので・・・・
失敗です。
あとひとつ上の方のは
黄色くなりかけていたのですが、収穫して夜 母と食べました!
今年は4粒ばかり空いている鉢に種をまいた朝顔は
綺麗に咲き競っていましたので、久しぶりにカメラマンしました。
私のお気に入りの朝顔です。
綺麗でしょう!!
本日舞台仕込み日なので私はお休み。
「私で~すよ!」なんて自分しかわからない芝居の中のセリフを
言いながら母の家を訪問し、おしゃべり&買い物代行&夕食のお伴でした。
2週間ほど前、買い物帰りに転び両膝をけがしていましたが
左足がまだ痛々しく傷が治らずにいました。
骨を折らずに良かったと思いますが、危ないです。
施設のおばあちゃんのところへも行ってきました。
今日は新しいシャツを2枚持って行ったので、引き出しの整理
もしましたが、おばあちゃんはニコニコしながら、
どうもありがとうございます。などと、回らない口で言っていました。
忙しかったので2週間ぶりでしたが、涼しかったので外を少し散歩し
いい風にほほを撫でられながら、二人とも気分転換しました。
夕食も完食出来ましたし、とても顔色もよく安心して母のところに帰り夕食。
締めは 整体です 。 久しぶりに身体を整え、
明日から28日の芝居の楽まで乗り切ろうと言うわけでした。
さあ~て、明日からいよいよです。嬉しいような怖いような・・・
本日稽古場での最終総稽古!
音楽(ピアノ・ギター)の合せや歌の稽古、小返しなどの後
PM4:00から
「朗読音楽劇・第6病棟 アンドレイの幽鬱」 「ともしび」
通し稽古となりました。
私の事務所の代表沙和が差し入れを持って見学に来ました。
(本番は25日に観る予定。)
最後の通しと言うこともあり、稽古場には緊張感が走りました。
それがいい方向に行っていたと思います。
キャストの各々が初日に向け最後の階段をぐいぐいのぼって
いく感覚がその一人としても感じることが出来ました。
明日は仕込みなので、明後日の舞台稽古が山場です。
初日に大輪の花が咲くよう もう一頑張りです。
新宿三丁目 SPACE雑遊 へどうぞお越しを!!
稽古場にはエアコンが入っているのですが、芝居をしていると暑い暑い!
皆の熱気でしょうか?
今日は「 ともしび 」 の小返し稽古でした。
田中演出の細やかな芝居がつけられていきました。
芝居の小返しをしながら、場面転換の稽古やら、出入りのタイミング・・・
田中史子さんは小柄でかわいらしい感じなのに、演出家として有能です。
まだ私の知らない色々な顔を持っているらしい。
言葉を選んでダメ出しをして下さいます。
ほめ上手なところもあり、おだてに弱い私は注意しなければなりません。
嶽本あゆ美さんは作家・作詞家・作曲家・ピアニスト・音響担当・歌もこなし、
今日はSEを出しながら後ろ手でピアノを引く、と言う芸当をしていたので
しばし見とれてしまいました。
杉嶋さんは素敵な女優さん。踊りも踊れるし、歌も歌えます。
ご本人は目で踊っている・・・とおっしゃいますが。
メメントCはこの田中さん、嶽本さん、杉嶋さんの有能なる三人が作っているの
です。
話がそれましたが、今日の稽古は時間は短かかったのですが
中身は濃かったと思います。
帰り際に作家の嶽本さんが、「芝居、面白くなってる!面白い!」
とおっしゃっていたので、作家が言うのだから本当でしょう。
私もブログやツィターで「面白くなっています」と言いまくっているので
うそつきにならないよう初日までもっともっといい芝居になるよう
努力!致しましょう。芝居も中身濃く!
昨日の朝から神経性腸炎、始まっちゃいました。。。早く治そ~と!
今日から 新宿3丁目SPACE雑遊(公演場所)にある
3階の稽古場で稽古でした。
1幕の「6号病棟・アンドレイノ幽鬱」の音楽は
嶽本あゆ美さんのピアノが主ですが、
2幕 「ともしび」の音楽はMax Essaさんのギターです。
切ない恋物語にはぴったりです。
時に切なく、時にドラマチックに・・・。
今日はピアノ、ギター共に芝居との合わせ稽古をしました。
音楽担当の嶽本さんが演出の田中さんと話しながら
音のタイミングやテンポなどを決めて行き、
美術や照明、舞台監督も加わって稽古が進められました。
本番用の椅子も用意されました。
だんだんと本番が近付く感じが身にしみてきました。
役者たちの芝居にも熱が入ります!
チケットの申し込みもだんだん多くなってきました。
まだの方はどうぞご連絡を!!
チェーホフの芝居に踊り?
と言うかちょい振りが付きました。
昨日振付したのですが、1幕「第6号病棟・アンドレイノ幽鬱」 と
2幕 「ともしび」の間に ロマ人の歌と踊りが入ります。
( ロマ人とはジプシーと呼ばれている集団のうちの主に
北インドのロマニ系に由来し中東欧に居住する移動民族です。)
衣装は変わりませんが、変身です。
いい歌ですよ。 出演者一同気に入っています。
曲は音楽担当の 嶽本あゆ美 作詞作曲です。
1番の歌詞をご紹介します。
風は北から吹いて
いつか南へ帰る
潮は寄せては返し
人は去りゆくばかり
日は昇り沈み
星は流れてゆく
夜は私を包み
夢は明日をいざなう
1~2幕の間は1番と3番(3番は1番のロシア語です)
終わりに2番を歌うそうです。 2番も素敵な詩ですよ。
踊りの得意不得意もありますが、なんとか大丈夫そうです。
ドクトルの1幕から2幕への旅、1幕で死んでしまうドクトルですが
この旅は生まれ変わりの旅なのか、はたまた異次元への旅なのか・・・
どうぞお楽しみに!!
「音楽朗読劇・第六病棟 アンドレイの幽鬱(ユウウツ)」 と「ともしび」
初めて通しで稽古しました。
出演者が言うのもなんですが、面白くなっています。
自分の出演作を外から眺めてみたいです。
幽体離脱?して・・・?。
チェーホフの「第六病棟」をリニューアルした「音楽朗読劇・第六病棟 アンドレイの幽鬱(ユウウツ)」 と、若き日のチェーホフの恋愛模様「ともしび」を大人の苦い恋をテーマに抱腹絶倒の二時間になるかと思います。
お盆休みのご多忙では有りますが、是非、ご来場下さいませ。
メメントC第四回公演「音楽朗読劇・第六病棟 アンドレイの幽鬱(ユウウツ)」 「ともしび」二本立て
8月24日 19時~
25日 14時~
26日 19時~
27日 14時~・19時~
28日 14時~
SPACE 雑遊
新宿区新宿三丁目8-8 新宿O・TビルB1F
(都営新宿線 新宿三丁目駅C5番出口 目の前)
主な出演者
井出 みな子 (演劇集団円)
さつき里香 (アイ・ドルフィン)
立花 弘行
清田 正浩
中川 為久朗 青年劇場)
瑞木 健太郎 (演劇集団円)
杉嶋美智子 田中史子
どうぞ、お見逃しなく!!
今日明日は稽古お休み。
久しぶりに母のところへ行ったら、案の定暑苦しい部屋で我慢していました。
節電しなきゃと思って・・・と。
私が行ったので、私のためにエアコンをつけるという具合。
早く寝るのだし、昼間の暑いときはエアコンをつけてね、というと
私たちの年代は我慢強いの!という返事。
本当に、戦争を経験している方たちは我慢強い!のは認めます。
が、熱中症には気をつけてほしいです。ちょっと心配。。。
芝居が終わるまで休みが取れないから 来れなくなると思い、
少しは母の役に立とうと買い物代行をして帰ってきました。
夜は私の所属する事務所の沙和振付で後輩たち3人が出ている
劇団アルファのミュージカル「メッセージ」を観に座・高円寺2に行ってきました。
それぞれの問題を抱えた6人の人たちが過去にタイムスリップして
人の優しさや人情、愛を学んで心開いていく話でした。
なかなか面白い舞台でした。何人も劇団員の方たちを知っているので
それも楽しめました。
4日間毎日違う作品を上演という、すごいことをしています。
私は3日目の作品を見たわけですが、すごいパワーだと驚きました。
そのパワーを頂いてきましたので、後半の稽古そして本番を元気で
乗り切ることが出来そうです。
昨夜は長い稽古のため疲れて、ブログを書く気力が
残っていませんでした。
疲れているのですが、いつもなら爆睡の電車の中でも
台詞が頭の中を駆け巡っている状態でした。
今日は稽古が6時で終わったので、メメントC の元劇団300の方に
チケットを頼んで 舞台「ゲゲゲのげ」を観に行きました。
稽古で疲れていたので、寝てしまうかもしれない・・・、
と心配していたのですが、舞台のエネルギーに圧倒されて
寝るどころではありませんでした。
音楽劇と言うだけに、歌あり芝居あり、現実か、夢か、夢の中の現実か、
と翻弄されていました。
30年近く前に書かれた芝居の再演だそうですが、現代的です。
渡辺えりさんがこんなすごい作品をお書きになったんだと尊敬!
大きな拍手を惜しまずに送りました。
さて、私たちの「ともしび」は田中演出の飴と鞭で着々と進んでいます。
A・チェーホフの小説が芝居として楽しく出来あがりつつあります。
今のところ別々に稽古していた2本の作品が
13日には「第六号病棟・アンドレイの幽鬱」と「ともしび」共に合体します。
楽しみです。
今夜はおばあちゃんの施設で納涼会が催されました。
しかし、芝居の稽古が21時までで、万事休す。
おばあちゃん、淋しいだろうな~~今年は致し方ないか・・・。
でも演出家の配慮で、5時まで私の出番のところを集中稽古し、
夜は出番のないところの芝居稽古としていただけたのです。
なんと優しい!!
感謝、感謝しながら、急いで施設へ向かいました。
すでに納涼会が始まって30分経過していましたが、
私が行くと、おばあちゃんは素晴らしい笑顔で何か言おうとしました。
そして、私の手を握ったその手をずっと離さずにいたのです。
幸い私が行ってから地域の方の盆踊りは始まりました。
盆踊り大好きなおばあちゃんは一番前の特等席にいたのですが、
踊るより見ていた方がいいと 今年は一度も輪の中に入りませんでした。
何人も途中でお部屋に帰って行きましたが、
おばあちゃんは盆踊りも終わり 最後の花火も楽しんでお部屋に引き揚げました。
流石に疲れて車いすの中で身体も傾いて来ていましたので
早々にパジャマに着替えてベッドに入るとホッとした様子でした。
今日はゆっくり寝られそう?うんうん。
じゃあ盆踊りの夢みて夢の中で踊ってね。 ニコニコ。
その夢に私も登場させてね。一緒に踊りたいから。
と言うと アハハハ、と声を出して笑っていました。
いつもより遅くまで起きていたので、ずいぶん疲れたでしょう。
今日はおやすみなさいの返事は聞けませんでした。。。
今頃 夢 見ているかしら・・・。
今日は施設でのバリデーション(認知症のお年寄りとのコミュニケーション法)
の仕事日でした。
脳梗塞で左半身が効かず失語症になってしまわれたUさんに
お会いしたのは、今年初めでした。
彼女は認知症ではありません。
ベッドサイドで何回か、話しかけ 手を握り
しばらく一緒に居させていただきました。
その後私が夫のいるパナマに行っている間に入院なさり、
パナマから帰って来てからもなかなかお会いできませんでしたが
最近やっと退院なさって施設に戻られました。
お子様はなく、旦那さまが毎日来ていらっしゃいます。
入所なさってからずっと、入院中もだったそうです。
それもいろいろと話しかけ、
寝ていらっしゃる時はベッドサイドで新聞や本を読み
午前中から夕方近くまでいらっしゃいます。
私は旦那さまが帰られた夕方自分の帰り際にお会いしに行きます。
しっかりとアイコンタクトして話を聞いて下さいます。
今日は右手で私の手を握り返して下さいましたし、
左手も少しではありますが力が入りました。
すてきなご夫婦だなと思っていたので、廊下でお会いした旦那様と
お話をしてみました。 「毎日大変ですね。ご苦労様です。」
するとにこやかに、「家にいてもすることがありません。
来ていた方がいいんです。」と。
傍で見ていて本当に素晴らしい夫婦愛です。
いつか観た映画「きみに読む物語」のようです。
あの映画は奥様が認知症でしたが。
現実にもあります。素敵な夫婦愛が!
私も頑張ろう、と言いたいですがこれは一人ではできないこと。
お互いの普段の気遣い、愛の深さによるものでしょう。
これを読んでいる既婚者の方々は、如何ですか?