プレッシャーと戦い
集中力で自分を支え
演じきった1時間10分!
たった3回公演でしたが、
スタッフに支えられ
大勢のお客様に喜んでいただき
慰労していただきました。
引き込まれた・・・・迫力があった・・・別人だった、等。
の嬉しい批評もいただきました。
ハプニングもありましたが、観ている方には
大したことではなかったようで、、、安心。
よくまああんな長い台詞がよく覚えられる!との賛辞?も
ありましたが、これは役者ならやれること。
役者はそれ以上の役を生きることをしなければいけない。
だから難しく、やりがいもある。
私はもっともっと多くの方に観て感じてほしい!
見て下さった方は、3回の公演ではもったいないと
おっしゃってくださいます。
「星星の扉」 も 「毒草庭園」 も、もっともっと
沢山の方に観ていただきたい。
真剣にそう考えております。
きっと、そうなると信じて。。。
ケアマネオンラインに「毒草庭園」の紹介が載りました!
http://www.caremanagement.jp/?action_news_detail=true&storyid=3708
私のホームページを見てくださったライターさんが
記事を載せていいか打診してくださったのです。
うれしいお話でした。
もちろん私は即OKの、
長々とした想いの詰まったメールを書きましたが。
これで、興味をもって下さる方がいらっしゃれば・・・
と思います。
今回の舞台も今月限りではなく
何回もいろいろな処で上演したいと思っていますので
よろしくお願いいたします。
本番の公演も近づいている今日も
稽古しながら、観にいらした方に損はさせないぞ
と、役作りに励んでいます。。。
いたしかたない、
もうすぐ本番を迎える「毒草庭園」の
芝居の役作りのせいで
腰、肩を痛めております。
お婆さんだからと言って腰を曲げなくても
いいのですが、私の演じる あささん は
庭いじりが大好きでよく手入れされている庭を
眺めては楽しんでいる方なので
考えるとどうしても腰も背中も曲がってしまうのです。
早変わりで若くなったりもするので
メイクで変身するわけにもいかず、
表情や声、しぐさで変身しなくてはなりません。
さてさて、今日も稽古に励んでこようかね~。。。(笑)
産みの苦しみではありません。
子供を産むわけではありませんが
舞台の作品を生む苦しみが始まりました。
神経性腸炎です。
子供を産む時と同じなのは
いつも舞台が終わってしばらくすると
その苦しみをわすれ、次の作品の構想を考えてしまうのです。
2番目の子供を産む陣痛のとき
ああ、これだった~~!!と思った方は
少なからずいらっしゃるだろうと思います。
しかし、作品を生むまでの時間は結構長い!
なんでこんな大変なことを、やり始めてしまったのか
と思っても後の祭り。
でも、苦しみがあるからこそ達成感を感じ、
達成感を感じると
その苦しみは、楽しみにも変わっていくのです。
だから、止められないのかもしれません。
この苦しみからできるだけ輝かしい作品を生みたいものです。。。
今月29日・30日の一人舞台「 毒草庭園 」の公演に向け
稽古場が小劇場となるためもあり
稽古を早めに終え、
ドルフィンの若いメンバーたちと制作の渡辺と一緒に
ペンキ塗りをしました。
それぞれが、誰が指示するでもなく
背の高い私はさらに脚立に上がって上の方を刷毛で、
小柄なみちるさんは下の方を刷毛で、
ひろみさんは中間地点を刷毛で、
頼りになる瑞穂さんとマリ子さんはローラーでしっかり・・・
しかし、素人ですから靴にペンキが飛び散ったり
袖にペンキが付いたり
髪の毛が白くなったりしながら頑張りました。
そしてついに ピカピカの白い壁の出来上がり!!
チームワークのお陰です。
明るくなった稽古場の壁を見て
皆、満足顔で帰宅しました。
今日はその壁の中、
「 毒草庭園 」の稽古に励んできましたよ。。。
この月末に公演する 「 毒草庭園 」
主人公の あさ おばあちゃんは、毒草が好きだけれど
モーツアルトも大好き!
私も車の中で癒されたいときや
家で元気になりたい時などに
モーツアルトを聞いているので
共感してしまいました。(笑)
それ以外でも
脚本を読み込む度に、あさ さんが好きになります。
「好きな人って どこか自分と似ているもんだ」
というセリフがありますが
私は あささんにどこか似ているのかな・・・
その辺にはいないおばあちゃんで
始めはびっくり! と思います。
変わっているし、また、おしゃべりです。
(しゃべらなくては芝居が成り立たないわけですが)
私が あささんを演じるのですから、大~変!
見ていただいた方にも、あさ おばあちゃんを
愛していただけたら・・・と思います。
あまり詳しく話せないのが残念ですが。。。