一人旅 インドその２

ブログ投稿が遅くなりましたが、インド旅行の記事をアップいたします。

先日舞台が終演しましたが、稽古が始まる少し前に前から企画していた

インド旅行に行ってきました。

２０１４年にもインドへ行きましたが、その時はジャイプール、アグラ、デリー、

でした。メインはタージ・マハル！

５００円玉貯金も貯まったので、今度はコルカタ、ブッダガヤ、バラナシでした。

メインはバラナシのガンガー！

もちろん今回も一人ツアー。日本語のできるガイド付き、でした。

何でも安いインドならではです。

恐れていたほど、物乞いの人たちに囲まれることもなく、

何回も町のチャイ店で地元の方たちと美味しいチャイも楽しむことが出来ました。

 

 

コルカタは大きな町で、丁度ドゥルガ女神のお祭りの準備中で、人も車も大忙し。

コルカタでは牛を見かけませんでした。郊外へ追いやられたようです。

ブッダガヤのマハーボディ寺院では、時間があったので２回目は一人１時間半

ゆっくりと菩提樹の側で小鳥の声を聞きながら瞑想出来ました。

とてもいい気分で、時間を忘れることが出来ました。


バラナシには牛が一杯！

街中はバイクや三輪自動車などであふれ、クラクションの音で煩く、

皆忙しく動き回っています。

牛だけがそんな人間たちを見ながら、ゆったり歩いたり、寝そべったり。

牛たちに癒されました。彼らを見るとホッとするくらいでした。

 

               

前回のインドはどこへ行ってもカレー？という感じでしたが、今回はベジタリアンは

どんなものを食べるのかと、ベジタリアンとして食事しましたが、意外と

ベジタブルカレーの美味しさに驚きました。

ミックスやトマト、オクラのカレーも美味。

沢山の寺院や博物館など行きましたが、アルバムには一部だけをまとめてみました。


覗いてみてください。



http://www.digibook.net/d/ca948133810dbcb8325d2807cabbf6b2/?viewerMode=fullWindow

一人旅 インド １

日曜日から5日間でインドへ行ってきました。

思い立ったら、即実行！

500円玉貯金が料金と丁度同じだだったので、びっくり。

ほとんど誰にも告げずに、万が一を考え、遺言状を書置きしての旅行でした。

なぜインドかというと、夫が生前私に是非見せたいから一緒に行こう

と言っていたタージ・マハルを見るためでした。

ウェストバッグに入れた写真と共に。


今回の旅は、ジャイプール、アグラ、デリー。

いろいろ観光しましたが、タージ・マハルは本当に素晴らしかった！

まだ雨季で、車で朝ジャイプールのホテルからアグラに向かうときは

空は曇っていました。車の中で（5時間のドライブ）晴れますように…

と心の中で祈っていましたが、その願いはかなえられ、

晴れた青空の下のタージは素晴らしい姿を見せてくれました。






敬意を表して、サリーを着けての見学。（笑えます？）




ゆっくり庭園内も散歩しましたが、リスたちがちょろちょろしているし、


木々を緑色のインコたちやほかの鳥たちが飛び回り、別世界です。










その後市内観光して、夜のタージ・マハルも見ることが出来ました。

しかも、満月の日に！









中の明かりがともっているところに、シャー・ジャハン王の最愛の后、

ムムターズ・マハルが眠っているのです。

昼も夜も、すばらしい姿に涙がでました。

夜は警戒厳重で、カメラと現金以外は持って入れないし、チェックを

受けたあと、入り口まで警察官たちと共にバスで門近くまで行き

見張りの中での見学です。


もちろん、インドはこんな素敵なところばかりではなく、外では

小さい子供たちがお土産品を手にもってまとわりついてくるし、リキシャ

という自転車付の乗り物の誘い、記念写真を撮ろうとの誘いで大変です。

牛も普通に車道を歩いているし、歩道に座り込んでいる牛や休憩している

ラクダたち、人、車、バイク、人で鈴なりのバス。



携帯で撮ったので画像がよくありませんが、デリーの町中の車道を歩く牛たち。


日本語の上手なガイドさんのお蔭で、一人旅も心強かったです。

それでも土産物店やレストランでの食事、フロントでのやり取りは

下手くそな英語と日本語で乗り切りました。

もちろんお土産品は値切り交渉しましたよ。（ほとんど買いませんでしたが）

最後のデリー市内観光では曇り時々雨でしたが、ランチ時に強く降った

位で、影響なしでした。恵まれていました。


東インドのコルカタ、ブッダガヤ、ベナレスへも夫と行くはずでしたが、

今回は時間とお金が足りなかったので、次回また500円玉貯金をためて

出かけたいと思っています。


インドは不思議な魅力のあるところです。。。