素晴らしい。逆さダイヤモンド富士も。
そして、朝8:30過ぎには、河口湖町のシバザクラ祭りへ到着。
素晴らしい景色です。
しばらく散歩し、テラスでスコーンとティーを飲見ながら、富士山とシバザクラに見惚れました。
まだ午前中。
まだ時間が十分にあるので、フジザクラの群生地に行ってみることにしましたが、今年は早く咲いてしまい、1〜2週間前に見頃だったそうです。もう葉桜になっていました。中野茶屋でお団子を食べ、馬返しまで行けば、まだ咲いているかも、とお聞きしました。
ほとんど、葉桜。
釧路湿原に行って来ました。
母と叔母は、デーサービスにお泊り。
二人はお泊りを楽しんでもいます。ありがたいです。
お蔭で、長年憧れていた、釧路湿原行きを実現させました。
目的は、湿原をカヌーに乗って、大自然を、風を太陽を感じることでした。
予定外の事もありました。
昔、7月の北海道公演で乗り継ぎ乗り継ぎで何ヶ所か回ったことが
ありましたが、バス移動中、寒くて震えていたことがありました。
それで、セーターや厚手のパンツも持参。
が、しかし、釧路も現地の方が驚くほど暑く、連日30度を超す暑さ!
霧の多い釧路で、晴天続きだったのは、ラッキーなのですが。
Tシャツやパンツをホテルのコインランドリーで洗濯して
間に合わせました。
展望台への坂道は木陰で良かったのですが、湿原散策では
首にくっきりとTシャツの襟跡がついてしまいました。
釧路湿原はやはり素晴らしいところでした。
寒いけれど、冬や春にも行ってみたいものです。
カヌーの上は良かった・・・自然の中に漂った感じがしました。
小鳥たちは声だけで、ほとんど姿を見せませんでしたが
カッコーが頭上を低空飛行して横切って行きました。しばらくして
木々の中でよく通る「カッコー、クックー・・・」と鳴き声が聞こえて
きました。
運良く、子育て中の丹頂鶴の親子4羽にも、出会えましたよ。
「釧路湿原一人旅」をデジブックにしました。
相変わらず拙い写真ですが、どうぞ、ご覧下さい。
http://www.digibook.net/d/92d5a7bf818cb4f92c3ba8a35eb977a2/?viewerMode=fullWindow
ずっと、ずっと行きたかった、高千穂峡への一人旅
5月頃に行こうかと思っていたのですが、叔母も引っ越して
くるとなると、行けなくなるかもしれず、今か!、とばかり
6日前に割り込み予約成功。決定。決行。
出発の朝は雨。宮崎空港は快晴!
運がいい!!
西都原古墳群や日向岬の馬の背、クルスの海など素晴らしい
景色を観光しながら、高千穂に着き、夕食後は、高千穂神社で
夜神楽を見学。順調な旅のはじまり。
次の朝は、いよいよ高千穂峡散策。またも快晴でした。
清々しい空気の中、川沿いを歩き森林浴。
有名な「真名井の滝」はこの目で見ても、やはり素晴らしい眺めでした。
やはりボートに乗って下から滝を眺めたい!一心で、
相棒にと、親子連れ女性二人(たぶん七十代と五十代)に声をかけたら
乗りたいとおっしゃるので、ボート漕ぎを勝手出ました。
内心少し心配でしたが、結構うまく漕ぐことができ、
素晴らしい景色を堪能はするし、たくさん感謝もされるで、嬉しさも倍増!!
高千穂神社、天の岩戸神社、安河原、くしふる神社、上色見熊野座神社
などもお参りし、パワーをたくさんいただいたので、母も叔母もどんと来い!
大船になった気持ちで帰ってきたのでした!
いい旅が出来たのは、一期一会の方達との出会いもあり
本当に感謝です!!
自分のためにも、デジブックにまとめました。
是非、ご覧ください。画面からも高千穂の神様パワーがもらえるかも。
http://www.digibook.net/d/2005ab37810896f4abdaa0a796a836e0/?viewerMode=fullWindow
東京で観られなかった美術展が、巡回中だったので、京都へ
観に行くことにしました。
快晴の中、新横浜あたりから、もうくっきりと富士山が見え出し
富士山大好きな私は、窓際だったので写真撮りまくっていました。
とっても綺麗でした。
美術館は休館。
そして、折角京都まで行くのだからと計画した、行ってみたかった神社へ。
八坂神社?ではなく、今まで行ったことのない車折神社です。
芸能の神様がいらっしゃるというので、お参りに一度は行ってみたかった。
太秦の撮影所も近いので、沢山の有名芸能人の名前が見られました。
私は舞台ばかりなので、太秦も行ったことはないのですが。
早朝、伏見の稲荷大社にも行ってみました。
全国の稲荷神社の総大社だということと、鳥居が沢山ある神社
ということは知っていたのですが、本当にたくさんの鳥居、鳥居、鳥居。
そして、頂上まで鳥居、階段が続き、ぜーぜー、ハーハー、途中で
帰ろうかと思ったほどですが、思い直し、一歩ずつ進めば必ず頂上まで
行きつくのだ!と自分に言い聞かせながら、途中何度も息を整え
小鳥たちに癒されながら、3分の2程の所でやっと開いた茶店で
甘酒を飲み、エネルギー補給し、頂上にたどり着いたのでありました。
帰りにお土産物屋さんで聞いたら、鳥居は3万基あるそうです。
凄いですね!! 帰るころは鳥居の入り口付近は人で一杯でした。
最後は細見美術館の「鈴木基一展」ですが、なんと私の観たかった
朝顔図屏風は、来ていないというので、ショックでしたが
気を取り直し、朝顔以外の風神雷神図襖や水辺家鴨図屏風、歳首の図など、
静かに堪能しました。
自由を満喫。楽しみました!!
京都ひとり旅、デジブックにしました。是非ご覧ください。
http://www.digibook.net/d/f0848ddb90889ef02ef52a9136aa76a0/?viewerMode=fullWindow
ミッションスクールを出てはいるのですが、
宗教には全くと言っていいほど関心のなかった私ですが、
今年が夫の新盆ということもあり、家では何もしない代わりに
我が家のお寺の大本山である永平寺(福井市)の「大燈籠流し」に
参加してきました。
燈籠も、「先祖代々の霊」と「夫の霊」の2基を申込み、
120人という雲水の読経を聞き、燈籠流しの光を見届けようと
一人旅。
永平寺には夫と旅行の途中訪れたことがあります。
「燈籠流し」は九頭竜川の河川敷の公園で行われました。
桟敷席に着いた時には雨が降り、中止が危ぶまれましたが、
雲水さんたちが出そろう頃には雨も止み、運のいい法要となりました。
あたりは荘厳な雰囲気となりました。
いくつかの読経の後、奉納した燈籠1基づつの名前や先祖の霊や願いを
読み上げながらの法要、桟敷席の私たちも皆、舞台前に出た焼香台で
お焼香を上げることが出来ました。
そして、いよいよ永平寺の禅師さまの放たれた燈籠を先頭に、
私たちも川岸から自分の燈籠や来られなかった方々の燈籠を川に
放ち、皆さんの思いが届きますように!と祈りました。
沢山たくさん燈籠がありましたので、汗だくになりながら2基づつ
燈籠に火をつけていただいて、川とその場所を往復しました。
なんと幻想的な景色でしょうか。
最後には燈籠の流れゆく中、花火が打ち上げられました。
はかなく美しい光の共演でした。
私の心には、読経の唱和と流れゆく燈籠の光の瞬き、水面に移る光、
そしてその上の美しい花火が、しっかりと焼き付きました。