今日は12月31日の大晦日。
panamaにいると全くそんな気がしません。暑いからでしょうか。
日本では今はもう夜ですから紅白とかみているのかしらね。
これから最後のウォーキングをして午後ホテルに引越し、大晦日の夜と新年を迎えます。
お正月を味わうのは4日に帰ってからですね。
というわけで、パソコンは今日の午後で使わなくなります。
昨夜、「panamaの鳥たち」をデジブックにしました。
先ほど発表しましたので、
panamaの愛らしい鳥たちを見てやってください。
午後(日本は元旦になっていますが)にはもう一つデジブックをアップして
パナマでの今年のブログを終えたいと思います。
http://www.digibook.net/d/5195a5b7a1df8cb43dddb201ceb976b0/?viewerMode=fullWindow
いまからさいごのウォーキングに行き、テラスでいつも手を振ってくださる方に
お別れのカードを手渡して帰りたいと思います。
年末という感覚が全くないpanamaです。
暑い国にいるということもありますが、panamaではクリスマスは盛大ですが
1月1日よりも12月31日のアメリカからの独立記念日(運河返還)のお祝い
のほうが大事なようです。
12月31日に今いるマンションを明け渡し、31日そして20012年元旦は
panamaの市内にあるホテルで過ごします。
2日にアメリカ一泊で日本に帰るため飛行機に乗ります。
到着は4日です。
5日夫は朝早くから報告会に出かけます。
私はバリデーションGリーダーとして老健に初仕事に行きます。
6日には事務所の社長と打ち合わせ予定。
今日から荷造りが始まりました。
家具・食器付きの部屋ですが、2年間ですから増えたものが一杯あります。
日本は今冬ですから着古したTシャツや夏用ズボンなどは処分したり、
靴も運動靴やテニスシューズなど大分傷んだので思い切って処分していきます。
雨の日もよく履き洗って使いました。
飾っていた物やいただいたお土産品など荷物に入れたので、部屋が大分殺風景に
なりました。
ウォーキングは31日の午前中まで出来ます。
いろんな鳥や動物や花々に出会った道。
毎日歩いているとテラスで毎日本を読んでいる足の悪い老人とあいさつするようになり、
その奥さんとも・・・、
いつの間にかお会いするのが楽しみになったウォーキングでした。
いつもバイクで見回りをしている警察官の人とも顔見知りになりました。
先日はヤシの実を鉈で切りジュースを集めている方に写真を撮っていいか
と言って写真を撮っていると、「こっちへ来てのんでい来なさい」と言われ
ココナツジュースをたっぷりいただき、ナタデココも指でいただきました。
これからココナツも採取するようでした。
言葉が出来ないことを恐れなければ、充分心を通わせることが出来ます。
やっと挨拶ぐらいはサッと出てくるようになった所でさようならですが、
ツーリストですから仕方ない。
私にとってpanamaの3か月づつ3回に渡っての訪問は
夫の手助けのためではありましたが、貴重な、素晴らしい経験 でした!!
明日も荷造りは続きます。
引越は、いつでも大変ですね。。。
昨年サンブラスの島のホテルでダニに襲われ、
足がドット模様になってしまってからからというもの
ダニ恐怖症に陥っていました。
それ以来時々 カや蟻に刺されてはいてもまあ無事だったのですが、
先日 Isla Coiba に行った時、ダニに襲われてしまい痒いのなんの!
手足、背中など何十か所も。
ご一緒した方たちほとんどが被害にあったようでした。
それでも日本から用心のために抗ヒスタミン剤を持ってきていたので
なんとか眠りに着くことが出来、治りかけていたのですが、
今回Bocas del Toroに行った時に、ホテルの側のマングローブの林で
いやというほど カ に刺されてきました。
そして、昨日帰ってからまたしても家の中で飢えた カ の餌食になってしまったのです。
泣きっ面に蜂 と言いますが、痒さ倍増の拷問です!
虫さされ用液体とチューブ入り塗り薬を5分おきに塗っている有様です。
Isla Coiba も Bocas del Toro も素敵なところだったので
耐えるしかありません。 痒さを忘れるためには何かに集中するのが一番です。
というわけで、Bocas del Toro のデジブックを作りましたので、ご覧ください。
http://www.digibook.net/d/4c15ebf391df84b534b4aa33daa136f6/?viewerMode=fullWindow
リベンジの Bocas del Toro と言ってもいいかもしれません。
Panamaの北西にあるコロン島という島にあります。
昨年6月に行った時は雨季で雨が降り、それでも小さな島に行った時は
そこだけ日が照っていたというラッキーを味わったのですが、
今回もうPanamaも最後となり、もうきっと来ることはないだろうと、
食事も美味しく 対応も印象がよかったこと海もすごく綺麗だったことなどから
カリブ海の見おさめの国内旅行です。
今回は雨季がほとんど終わりの今ですが、今年は雨が多く行く前も
毎日午後は雨が降っていたpanamaですから心配でしたが、
夕方着いた初日は曇りで夜に雨が降ったものの、
次の日は燦燦と太陽が照る青空になり、今日夕方帰るまで青空というラッキーな
小旅行となりました。
素晴らしい星空も見ました!
赤い大きなヒトデや綺麗な魚たちも沢山見ましたが、赤い小さなカエルや
ミツユビ ナマケモノも見ることが出来ました。
フタユビ ナマケモノをウォーキング中に見たばかりでしたが、こちらは
少し小さく顔も全く違います。
見ていただきたいのですが、すいません。
帰ったばかりで写真の整理もしていないので、改めてまたデジブックにでも
しようかと考えています。
そういえば 帰ってきてメールを確認したら、デジブックの「今週の20作品」
に私の作品「Isla CoibaーPanamaにある世界遺産 Isla Coiba」が選ばれた
との知らせが入っていました。こちらは太平洋側にある島です。
まだご覧になっていない方は、是非見てやってださい!!
http://www.digibook.net/d/b345831791d98cb03854220556a3b7a2/?viewerMode=fullWindow
よろしくお願いいたします。
今朝ウォーキングに行き、いつものコースを歩いていたときです。
例によって鳥を探してキョロキョロと木の上を見ていたのですが、
さほど大きくない森の 道路に面した木の上に変な塊を見つけました。
鳥の巣にしては色が変・・・・木の上に作られた蟻の巣でもない・・・・
不審なものはカメラに写して、再生拡大してみるのが一番確かです。
撮ってみました。
キャー! ナマケモノ です。
自然公園に4回ほど行きましたが、お目にかからずだったのに、
先日世界遺産のCoiba 国立公園でも見なかったのに、
こんな近くで出会おうとは、驚きです。
望遠でこその近さですが、遠くからではじっと動かないので塊にしか見えません。
毎日通る道で、見かけない塊に興味を持ってよかったと思いました。
好奇心は大事ですね!
まあ、あんまり見たいものではなかったのですが、自然の中でどんな風にいる
動物なのか興味はありました。
見るとPerezoso de dos dedos フタユビ ナマケモノ のようです。
食糧は葉や新芽などで、1週間に一度地上に降りて排便排尿するとか。
昼間は前足の間に顔を突っ込んで丸くなっているので、木の一部にしか見えない
のです。この時はよく顔をだしていてくれました。
攻撃性が全くないので、鷹等に簡単に捕食されてしまうようです。
弱い動物なんですね。
このナマケモノ君、長生きしてくれるといいですね~。
昨夜はI氏邸にて クリスマス食事会!
昨年シチュー・コラボをしましたがとても美味しかったので再び・・・
ということになり、ドミグラスソースを私が作り、I氏が肉をワインで煮込んで
シチュウをいただくという企画でした。
いつもお世話になっているので、クリスマスケーキを私が作ろうと
思ったのはいいのですが、オーブンもなく材料も思ったものがないので
炊飯器で作ったチーズケーキにクリームとイチゴで飾ったケーキとなりました。
相変わらず、料理に凝るI氏は、茶碗蒸しや昆布の煮物、ひじき、お漬物、
手製のキュウちゃん漬け、とシチューには手製のロールパンまで出てきました。
ここはpanamaなのに、和食がたくさん。
シチューはそれはそれは美味しいものになりました。
ロールパンも美味しい!!
デザートに 水ようかん とみたらし団子(すべて手作り)&日本茶が出てきました。
食いしん坊の私は、また写す前に食べてしまいました。
デザートの最後はケーキとコーヒー
I氏邸ではいつも満腹!です。
もうすぐ帰国ですし、クリスマスらしいものが何もないので
私が 下手なオカリナで「もろびとこぞりて」と「きよしこの夜」を披露。
I氏がラテンのムードあるCDを聞かせてくださってクリスマス・イブのパーティーは
終わりました。
I 氏のお陰でpanamaの生活がより楽しくなっていました。
本当にありがとうございました!!!
チャンスがありましたら、帰国前にもう一度食事会を持ちたいものです。
午前中のウォーキングでは2度もTucan(オオハシ)に出会い、写真にも撮れたので、
神様からクリスマスプレゼントをもらったような気持ちでした。
昨日夫の仕事が終わりました。
2年間ご苦労様でした!
職場では昨日お昼のパーティーを催して下さったらしく、感謝状や記念品を
いただいて帰ってきました。
esposa(奥さん) にも、と私にまでビーズのネックレスをいただきました。
私が舞台女優をしていると言うので、同僚の奥様が選んでくださったとか。
うれしいしいです。感謝!
今日はクリスマスイブ。
panamaではクリスマスは家族ですごすようです。
家々では思い思いのクリスマスの飾りやイルミネーションを家の表に
飾っています。派手ではありませんがキリスト教の信者なのだと思わせられます。
長い間のアメリカの影響か、雪が降ったことがないのにもかかわらず
スノーマンが飾ってあったりします。サンタクロースは寒い国の人だから・・・
かも知れませんね。
何件かの家の飾りをご紹介します。
次はショッピングモールの派手なクリスマスツリーです。
¡ Feriz Navidad ! (フェリッツ・ナヴィダッド)
Merry Christmas !
よいクリスマスをお過ごしください!!
panamaでの夫のテニス友達のpitti さんから電話をいただいて
pm8:00から孫のIvor の高校卒業祝いの簡単なパーティーを
するので是非来ないかとお誘いを受けました。
2~3日前から電話して下さっていたようですが、私たちがIsla Coiba に
出かけていたので通じなかったのです。
この所午後はいつも雨が降り、テニスはずっと出来ませんでした。
私たちが日本に帰る日は刻々と近づいているし、
このままだとPitti さんと会う機会を逸してしまいそうでしたので、
Ivorへのお祝いと、Pittiさんの奥様へのプレゼントとして育てていた
朝顔の鉢植えを持って出かけました。
改装していたご自宅の3階も完成し、ご家族それぞれの友人たちが
ワインやシャンペンを持って話していました。
Ivorは友人やガールフレンド母子も呼んでいて、楽しそうでした。
Pittiさんは気軽にご自分の友人たちやお嬢さんたち、その伴侶を
私たちに紹介して下さり、終始ご機嫌でした。
奥様も「朝顔」をとても喜んでくださって、水遣りのことなど気にして
くださいました。
順調に育ってピンクの花を咲かせ、可愛がってもらえますように!
panamaの家庭のパーティーに参加出来、いい経験になりました。
右からPittiさん・奥様・Ivor・夫・私です。
奥様は素敵な方で、大学の先生です。頭もよく、美人!!
リラックスできる いいパーティーでした。。。 みなさんがお元気でありますように!
朝顔の花がたくさん咲きますように!!
Isla Coiba についてお話するのを忘れていました。
Isla Coibaはpanama共和国の北のVeraguasベルアグアス州の
東に位置しています。
Coiba諸島には大小38の島があり、その諸島を中心に2700平米以上もある
世界最大の海洋公園なのです。
1991年に国立公園となり、2001年には厳格な保護下に置く法律が作られ
2005年に世界遺産として指定されました。
昔はCacique Coiba族という部族が住んでいましたが、
1560年、スペインによるPanamaの植民地化で、奴隷とされ全滅したと言います。
その後無人島になっていたのを1919年に監獄として利用され、
極悪人は牢に、軽い罪のものは畑や牧場で働き自給自足していました。
2日目はその牢の跡地や、また新しく建てられている獄舎(不法侵入者や
軽度の罪の人のためのもの)、警察の建物などを 警察官に案内してもらいました。
ノリエガ や トリホス の独裁政権下では拷問などで死亡した人も大分いたようです。
Isla Coibaは火山で出来た島なので温泉もあり、私たちは入り口のある海岸から
森の中の温泉に40分程歩き、途中の動物や植物観察をしながら楽しみました。
温泉は男性は入りましたが、女性は足湯のみで満足!
温泉への道では猿に会えると書いてありましたが、留守のようで静かでした。
海ではクジラは時期外れでいませんでしたし、ジンベイザメにも会えませんでした。
しかし、船上からではありますが 海岸近くの木々の上に群れ飛ぶ 赤、青、黄の
金剛インコたちを見た時は、息をのみました。
赤い尾羽を引いて飛ぶその姿は素晴らしく美しい!!
まるで 「 火の鳥 」
遠く船の上からの撮影では300mmレンズにも限界があります。
感動しつつも頑張って撮りました。
金剛インコたちがあまりに美しかったので、猿も、シカも、ジンベイザメも
まっ、いいか~。と 思えたほどです。
Isla Coiba 1日目、2日目をデジブックにまとめてみましたのでご覧ください。
http://www.digibook.net/d/b345831791d98cb03854220556a3b7a2/?viewerMode=fullWindow
Isla Coibaの旅は、船出はエンジントラブルと雨でどうなる事かと思いましたが
ご一緒した方たちのお陰で素晴らしい思い出の旅となりました。。。
世界遺産 Isla Coiba 国立公園 から帰りました。
まず、第一日目のpanamaからSantiagoまでの高速バス(約4時間)は
家を出る時から雨・・・
それは降り続き、次の日の朝も雨。。。
そして、夜中にpanama city をバスで出てきた後発隊と4時に合流。
Panama人ガイドの環境学の教授と賄いの女性、そして船のCaptain、
合計13人を載せ船はam6:00に出発!
船に乗った時は雨も止み、いよいよIsla Coiba へ出発か!と喜んだのも束の間、
5分も経たないうちにエンジントラブルとなり、
キャプテンは工具を出し直し始めました。
何てこった!!
なんとかエンジンはかかったのですが、なんと船は港へと引き返し
船を交換する羽目になりました。
おまけにまたまた雨も降り始めましたが、仕方ない・・・・船を乗り換え
気を取り直し いざ出発か、と思いきや 今度はガソリンを入れに寄り道。
結局1時間30分程遅れての出発でしたが、雨は降りやみませんでした。
船での雨を体験している方はご存知でしょう。
私たちは頭に降ってくる雨の音と船のエンジンを聞きながら、
だんだんしみてくる雨水に堪え、吹き付ける雨で目も開けあれず
Iさんの合羽をお借りしてその中で お地蔵さま のようにじっと耐え偲んび
木の葉のような船に揺られていました。
神に? 雨が早く止みますよう、一刻も早く島に到着しますように!と祈りながら。
Isla Coiba に到着するころには雨はやっと止み、くもり空ではありましたが、
島の鳥やイグアナ、ワニ、ニャケなどを見ることが出来ました。
昼食の後しばらく休憩し、近くの島へシュノーケリングを持ってお魚にあいさつにも
行けました。沢山の大小の熱帯魚を見ることもでき大満足で帰りました。
Isla Coiba にはHotel がありません。環境省が持っている宿泊施設に泊るのですが
5人部屋と6人部屋のあるバンガローが5棟位建っていました。
リゾートホテルとは違いますから、色々不便もありますが、自然保護のためには
それもまたよし。ということでしょうか。
Isla Coiba 1日目
2日目はどうなったか、、、お楽しみに。
ウォーキングで歩き始めて5分と経たないうちに
carpintero(啄木鳥)に会いました!
いつも見る赤い帽子の啄木鳥carpintero coronirrojo
ではなく、
モヒカン頭のそれcarpintero lineadoです。
真っ赤な頭は、燃えるような赤い色をしていて綺麗です。
顔はちょっと怖いのですが、春に一度会っただけで森の奥にいるのか
なかなかお目にかかれませんでした。
今朝は私が葉の陰に隠れて、充分に観察することが出来ました。
大きな木の張り出した太い枝にいましたが、光が遮られ少し暗いですが、
木を突いて虫を探していました。
何枚もカメラに収め、足取り軽くウォーキングを続けたのですが、
次にardila(リス)、tucan(オオハシ)、picaflor(ハチドリ)と立て続けに会い
大満足のウォーキングでした。
明日から、世界遺産Isla Coiba(コイバ)に行ってきます。10人のツアーです。
正確にはバスでサンチャゴという町に行き1泊。次の朝、船で3時間揺られ
コイバに着くのです。(Coiba2泊)
自然保護のためかホテルなどの設備が整っていないようなので
飲み物やおやつ、トイレットペーパーなどサンチャゴで調達していきます。
船酔いは心配なのですが、どんなものに出会えるか楽しみです。
18日に帰るのでそれまでブログはお休みです。
たくさんの体験談、失敗談、を持ち帰りたいと思います。
晴れますように!!
最近、会えなくなっていたハチドリやオオハシ。
ウォーキングに行っても他の鳥たちもどこへ行ったか・・・と思い
元気がなくなっていたところでした。
今日のウォーキングではハチドリには会えましたが、羽を休めているところのみで
林の中のほうに飛んで行ってしまいました。
きっと奥の方に美味しい花の蜜があるのでしょう。
ハチドリはあきらめて他の鳥を撮っているとき、頭の上を黒い鳥が通り過ぎました。
あ、TUCAN!(オオハシ!)
あわてて飛んでいるオオハシを撮ろうとしたのですが、、、ボケボケ
ガッカリし、それでも私のウォーキング後半回っていく方角に飛んで行ったので
少しの期待とともに歩きました。さて、後半にさしかかる頃初めて会う小鳥を撮りながら
上を見上げると何やら鳥が私のいる木の上めがけて飛んできました。
鷹か?と思ったら、なんとオオハシ!
しかし、木の上は葉が邪魔して見ることができません。遠巻きに上を覗いていると
また飛び去って広い草原を隔てた向いにある林の中(50~60m程先)に消えました。
またまたガッカリ・・・・。
でも、でも、あきらめきれずしばらく林の方を見つめていると
中からオオハシが飛んで出てきて、他の木の枝に止まりました。
今度はオオハシがはっきり見えます。
警戒して右から左へゆっくり視線を動かし、左から右へまた見まわし、、、
アニメでもできそうなほどシャッターを切りました。
草原に踏み出して少しでも大きく撮ろうとしシャッターを押していると
オオハシはやっと私に気付き、葉蔭に隠れましたが丸見え状態。
まだ私が見ているので、仕方がないと飛びたち大きな木の葉蔭の中に消えました。
家に帰って写真を見ると、かなり大きな木の実をくわえていました。
飛んでいるオオハシを捉えたのははじめてなので、かなり嬉しい日となりました。
そして単純なことに、元気も取り戻したのです。
ほんとに単純!
もうすぐ日本に帰ると言うので、夫の同僚のpanama人 アヤラさんと言う方が
美味しいCamarón(大きめのえび)をご馳走するとご自宅に招待して下さいました。
一緒に日本から来たNさんもご一緒。
アヤラさんは建築家で奥さんは学校の校長先生をしていらした方、娘2人息子1人で
それぞれ結婚し、孫も上は中学2年生でした。
家はとても素敵にpanamaのお祭りの水彩画や古いpanamaの写真などが壁に掛けてあり、
クリスマスの飾りも電飾とともに綺麗に飾り付けされていました。
えびの料理はというと、お世辞抜きに美味しいものでした。
panamaに来てこんな美味しいパナマ料理を食べたのははじめてです。と言ったほどです。
写真にとればよかったと後悔しているのですが、少しグリーンがかったソースで絡めてあり
えびはきちんと背ワタを取って殻ごと料理してありました。
とても旨みが出ています。
ティッシュをそばに置いて、手で頭を取りお腹(足の合うところ)を吸って美味しい汁を味わい
殻をむいて食べるのですが、美味しくてお代わりして食べましたよ。
料理方法が知りたかったのですが、娘婿しか作れない料理で企業秘密だと
教えてはいただけませんでした。
にこにこしながら・・・・・う~~~ん、この味盗むぞ!!と闘士を燃やしましたね。
一緒に出てきた豆と御飯のピラフのような炊き込みご飯も、
パラパラしているけれど豆もお米も丁度いいやわらかさで薄味、
美味しくいただきました。
クランベリードレッシングで食べるサラダもよい味でした。
というわけで本日は、美味しい話に終始してしまいました。 。。。。
春に続き、ウォーキング中に会ったハチドリたちをまとめて
「ハミングバード 2 」 をデジブックにまとめました。
デジイチ初心者としてはなかなか大変な撮影でした。
それにしても愛らしい小鳥です。
1分間に55~80回羽をはばたかせて空中でホバリングしながら蜜を吸う姿は
ピーターパンのウェンディを想わせます。
嘴の先から尾の先まで8~10㎝。20g程です。
蜜は1日で自分の身体の2倍は食べるようですが、すごい運動量ですから納得。
こんな小さな身体だけれど、心臓はとても強いのだそうです。
いつも会えるのを楽しみにウォーキングに出かけます。
片思いの恋人をみかけて喜ぶ少女のような気持ちですね~。
では、デジブックをフルウィンドウでご覧ください!!
http://www.digibook.net/d/1dd4e333909aaeb1b05c20a528ab76a6/?viewerMode=fullWindow
12月8日は、Panama共和国の祝日、母の日です。
日本では5月の2週目の日曜日ですが、国によって日にちがだいぶ違うようですね。
初めpanamaも5月11日に祝っていたようですが、
12月8日なったのは1930年に時の大統領 (Florencio Hamodio Arosemena)
夫人が提案しその年に法制化、国民の休日に指定されたそうです。
12月8日は聖母受胎日にあたるので、キリスト教徒がほとんどのpanamaでの母の日を
宗教祝日と合わせたのでしょうか。
基本的に母系家族のpanamaでは、大切な日となっているようです。
お花や贈り物を持ってお母さんを訪問したり、夜は家族一緒に祝うらしい。
キリスト教の信者が多いので、家の前にマリア像を飾っている家も多く見かけます。
今日 母の日は、そのマリア像にお花が飾ってありました。
こんなお家もありました。
ちなみに、
母の日12月8日は国民の祝日ですが、父の日 6月の第3日曜日は祝日ではありません。
・・・・・ 母は強し!!