先日、暑さの中、外出したくないけれど、美術展の魅力の方が勝ち、日傘を手に、行ってきました。
15年ほど前に夫と行ったスペイン旅行の際、サグラダファミリアに昼夜2度訪れました。

サグラダファミリアが建てられ始めの頃。

中間は省略されていますが、こちらが、近年と現在
その頃よりは、建築もだいぶ進んでいました。礼拝堂もその時はまだ工事関係者がたくさんいらして、観光客は決められた通路を通って上の階へ登りました。

ガウディは素晴らしい建築家ですね。現代の建築家もたくさん影響を受けています。

ガウディが書いたデザイン

これからまだ建築される部分





ガウディは素晴らしい建築家ですね。現代の建築家もたくさん影響を受けています。

ガウディが書いたデザイン

これからまだ建築される部分




採光や建築の細部にまで、考え抜かれたデザイン、自然を象徴しています。
どこを切り取っても、芸術です。





サグラダファミリアが建てられ始めの頃。

中間は省略されていますが、こちらが、近年と現在

これは、絵葉書ですが、現在のサグラダファミリア

私の行った頃は工事中だった塔。

ガウディは74歳でサグラダファミリアから家に帰る途中、事故で亡くなってしまいました。遺言による質素な葬儀の後、遺体を運ぶ馬車の後に、ものすごく多くの市民が1.5kmも道を埋め尽くしたのだそうです。
市民に愛され、尊敬されていたのです。
また、スペインへ、サグラダファミリアを観に行きたくなりました。