「マロニエの花」 ゴッホ
新国立美術館で見た「マロニエの花」、パリに行かないと見られないのかしら
と検索してみると、なんと都内で見られるではありませんか。
そして、季節もちょうど今。
ということで、レッスン後、マロニエの花を見に浅草橋まで、行きました。
昨日、一昨日と「浅草橋 紅白マロニエ祭り」が開催されていたようです。
iphoneでお祭りの様子を見ましたが、とても賑やかな下町らしいお祭りです。
さて、マロニエは今年は咲くのが速かったと見えて、白いマロニエは
見られませんでしたが、紅(ピンク)のマロニエはまだ咲いていました。
良かった!!
iphone のカメラでしたから、このくらいが限度。
来年は、紅白のマロニエが、満開の時期に行ってみたいと思いました。
マロニエの並木道、これからどんどんお洒落な通りになっていくのでしょう…
マロニエの並木の見える喫茶店で、コーヒーを飲みながら、この歌を聞きたい
「時には昔の話を」 加藤登紀子 紅の豚
時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
マロニエの並木が窓辺にみえてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみにさがして
誰もが希望をたくした
揺れていた時代の 熱い風に吹かれて
体中で瞬間(とき)を感じた そうだね ~~~~~
このところ、1~2日置きに美術館に行っています。
そろそろ、企画展が、終わりに近づいてきていたからです。
7日で終わった「ピュールレ・コレクション ~ 至上の印象派展」
ああ、幸せな時間を味わいました。ルノワールの「イレーヌ」は本当に可愛かった!
あまりにもよかったので、絵葉書は買う気になれませんでした。
モネの「ヒナゲシ畑」、ゴッホの「マロニエの花」、シニャック「ヴェネチア 朝」
これらは、絵葉書を買いました。マロニエの花は見たことなかったので、近いうちに
本物の花を鑑賞しに行くつもりです。
モネ「水連の池 緑の反映」(この部屋だけはカメラOK)見ごたえありました。
東京国立博物館、左側に木がユリの木
百合の木の花が満開
花の咲いている時に来たのは、初めてでした。
なかなか綺麗な花でした。
ユリの木の横を通り抜け、平成館での「名作誕生~つながる 日本美術」
歴史をたどりながら、美術を見ていくことで多くの名作たちが、先人の名作を
学びながら、自分の個性を発揮し、さらなる名作を生んでいることが、よく分かります。
あっという間に、2時間が過ぎました。
ずっと工事中だった、東京駅の広場が完成していました。
三菱1号館美術館の「ルドン展」です。
モノクロの石版画の中に、気に入ったものがありましたが、残念ながら葉書には
なっていませんでした。
目玉の「グランブーケ 大きなの花束」は、最後のお部屋に特別な
照明があたり、美しさを際立たせていました。
昨日は、都美術館の「プーシキン展~旅するフランス風景画」
ロシアのプーシキン美術館のコレクションです。
ここにもモネの作品が、たくさんありましたが、私は「白い水連」が好きでした。
絵葉書は違う感じを受けましたが。
パリの景色を書いている ペロー「芸術橋」やコルテス「夜のパリ」など
パリの風景画を見ているうちに、パリに旅行したい気持ちがムラムラと…。
パリに限らず、モネの庭にも行ってみたいし、南仏もいい・・・などと
思いを巡らせてしまうのでした。。。
今週はレッスンがお休みだったし、先々週は私の私用でお休みしたので
身体が反応し、天気のよい今日は朝から、決め、母と叔母の昼食後の
お昼寝時間に、カメラ片手にウォーキングに出かけました。
住宅街を通り抜け、貸農園を通り抜け、竹藪の道を通り抜け、
田園風景の開けたところへ出ると、青空の下、田植えの終わった田んぼには
シロサギが沢山いました。
鳥たちは、用心深いので、あまり近づけませんが、息をとめつつ、手振れで
モデルを見失いつつ、望遠で摂りました。
道端に黄色の花が群生
シロサギ 食事中でしょうか
シロサギ ブルーのシャドー?も綺麗!
シロサギのこどもでしょう。始めて見ました。
モズ 好きな鳥の一羽です
正面から
小川に一羽のカモが…
私が見ているのを知っているよう…
手振れで苦心しましたが、シロサギもモズも、カモも、可愛かった~・・・
とてもいい時間でした🎵