明日31日はpanamaでのハロウィンの日ですが、ここpanamaではお祝いする人は少ないようです。
アメリカ人も多い所為か家の外に飾り(魔よけ?)をしている家々が少しあります。
こんな感じです。
マーケットには大きな黄色のカボチャの傍に、こんな飾りカボチャもありました。
楽しいですね!
土曜の朝 、途中で雨も止むかしら・・・と思って出発した散歩ですが、
途中少し小降りになり傘をとじたものの、また降り出し結局ずっと降り続いたのです。
お陰で歩いていると汗をかき・・・冷え・・・お腹は痛くなるし、
通気性のいい運動靴は水を通すし・・・散々でした。
もう雨の時はウォーキングには行かない!と決めました。
しかし、雨の中でもマラソンしている人もいました。
公園では子供たちがサッカーもしていましたっけ。元気ですね~。
小鳥たちはシャワーを浴びていたり、水たまりで水浴びしていたり、枝に止まって雨宿り。
しかし、夫も元気!夕方雨の中走りに行きました。はぁ~~すごい!
長い散歩の後はタクシーで家の近くのマーケットまで行くのですが
タクシーが来ず、私は念願の市バスに乗れたことが収穫でした。
いつもバスは来ません。30分に1本くらいのようですが、来た試しがありません。
タクシーのほうが先に来るので、(それも240円位)乗ってしまいます。
市内までも高くて400円位です。
しかし、バスは市内大体どこでも25セント(20円位)で乗れるのです。
ですから車のないpanamaの方は気長にバスを待ちます!
そしていつでも混んでいます。今日は土曜日ですからガラガラでした。
夫は気が短いので待つのが苦手で、すぐタクシーに乗ります。
私も気長ではないのですが、せっかくpanamaに来たのですから
その生活を味わいたいと思っています。
panamaのバスはカラフルですサイケデリックという感じでしょうか。
1台1台個性的なデザインです。
中古だけど私は好きです。
いま、新しいMetro bus も走りだしましたが1ドル25セントもするので人気がありません。
市では新しいものに変えていこうとしていますが、普段20円で乗れているのに
5倍では高すぎですよね。なんでそんなに高くしたのでしょうか?
panama市民が可愛そう。
このサイケデリック・市バス、また利用します!
先日I 氏邸でご馳走になった たこ焼は鉄板に油をひき忘れ、
シェフは不満足でしたので、今日はほんとのほんとの大阪たこ焼きを
ご馳走して下さろうと張り切ってくださいました。
私も傍で見ていて、竹串でのシェフの手さばきに見せられ弟子入りを申し出、
たこ焼きの丸め方を修行しました。 なんとかクリア!
シェフのリベンジたこ焼が美しく出来上がりました。
中身は、揚げ玉・タコ・こんにゃく・キャベツ・干しエビ・紅ショウガ・粉カツオです。
鉄板の前で私も頑張ったので、特別おいし~~いたこ焼でした。
もう一つスペインオムレツをご馳走して下さいました。
こちらは私がいつも作るのとは違っていましたが、シェフのはふわふわ感があり
なかなかのものでした。
ご飯のおかずはシェフ特製キュウちゃん漬けと昆布の煮物&とろろ昆布のお吸い物。
ということで、パマナで日本(大阪)とスペインを味わうことのなりました。
いつもながら I 氏のまめなシェフ ぶりに感心!!
パナマ夫人及び外交団夫人による非営利組織(CARAVANA)主催の
バンコク模擬店フェティヒバル(fiesuta Alredor del Mundo)に
いってきました。
これは1961年にpanama大統領夫人が設立し、各国の大使館夫人や
その職員夫人によって開かれているフェスティバルです。
Panama
各国が模擬店を出し、食品・民芸品・書籍などを販売し、設置舞台では
民族舞踊や音楽を披露、収益金をpanama国内の病院や孤児院等の
社会福祉施設に寄付するそうです。
El Salvador
El Salvador
今まで50年も続いているフェスティバルだそうで、37カ国が参加し
広い広いコンベンションセンターで催されました。
日本も参加していましたが、日本人が少ないこともあるのでしょうか
日本の模擬店はちょっとさみしかったように思います。
日本
各国はワインやビールそして自慢料理などが並び盛り上がっていました。
日本も焼き鳥やお酒、祭りの音楽など入れたら盛り上がったのにと、
事情も分からず残念に思ったのでした。
午前中からの開催でしたが市内での用事を済ませて夕方行ったのですが、
遅くなるごとに人が増え会場は大盛況でした。
こんな催し、いいですね! 楽しめて社会貢献にもなる!!
panama3回目の今回は舞台俳優とともにバリデーション
(認知症のお年寄りとのコミュニケーション)の仕事もしている私としては
是非panamaのお年寄りの施設を見学して帰りたいと希望して来たのですが、
スペイン語の出来ない私ですから 初めはどうしたらいいか・・・
気持ちだけはあっても雲をつかむような話でした。
で、考え付きpanama市内で作業療法士のボランティアをなさっている
JICAの若い方K・Wさんにご協力をお願いしました。
初めは身体障害の方の施設は知っているけれど、お年寄りの方の施設は知らないという
ことでしたが、やはり日本からのボランティアの理学療法士さんに尋ねるなどして
現地の方から施設の名前を聞き出してくださいました。
その間私も和西辞書を駆使してネット検索、9月のアルツハイマーデーの記事を書いた
panamaの記者にメール(英訳は夫に頼み)し、返事待ち。
夫の友人 I 氏が見学の時のスペイン語通訳を申し出て下さり、着々と進行し始めました。
日本のように施設がホームページを持っていないらしく、電話番号を探すのも一苦労。
きっとどこかにそういった施設の紹介などしている雑誌とかがあるとは思うのですが。
I 氏はアポイントも取ってくださるとのこと、本当にありがたいです。
各方面からの素晴らしいご協力に感謝!感謝です!
見学が出来る施設が見つかりますよう、
フレンドリーな施設でありますよう、
panamaのお年寄りのみなさんにお会い出来ますよう祈ります。
言葉のコミュニケーションは通訳さん通じてですが、言葉でないコミュニケーションが出来る
ことが楽しみです。
青い鳥 の幸運が訪れますように・・・
自然公園に行った土曜日、公園のすぐ近くの 国立美術館にも行きました。
丁度 「レオナルド・ダ・ビンチ展」が開催されていたのです。
私は東京・日比谷公園で開催されたテントでの展覧会を寒い中 並んで観ましたが、
夫はpanamaにいたので 観ていません。
panamaでまた観ることが出来ようとは思いませんでした。
東京でのほうが技術を駆使して、「モナリザ」の当時の色彩を再現したり、
展示されている発明品のレプリカに触ってみたり出来、楽しめるように出来てはいました。
panamaのそれは地味でしたが、やはり天才ダ・ビンチの凄さを感じさせられました。
東京もpanamaも絵画の本物は「モナリザ」 だけ。
発明品の数々が現在の機械の原点であることや、人体の解剖図などが
500年前に発明、研究されていることの凄さ 天才万能人ダ・ビンチに感嘆します。
説明など全てがスペイン語でしたから私には分かりませんでしたが
不自由は感じませんでした。(東京で見ているからでしょうね)
自然もいいけど、 美術館もいいですね~ 。
今まで何度となく飛ぶ姿や高い木陰で見かけて
会えただけで満足していましたが、
遂に、ついに、オオハシ(Toucan)の野生のその姿をカメラに捕えることが出来ました。
日曜の朝 、今日は住宅街を通って遠出のウォーキングでしたが、
歩き始めてすぐに
リスを見かけるラッキーさに気を良くしていました。
そして間もなく、オオハシ(toucan)を見つけました。
高いですが木の葉に邪魔されていません。
本当にラッキーです!
しかも木の実を食べているので、すぐには飛び立ちそうもありません。
見てください。
このチャーミングで大きな嘴と綺麗な色を!!
どうですか?
愛嬌がありますでしょ。
鳴き声はナッツをすり合わせたようなコリコリコリといった、いい声ではありませんが
姿は綺麗でかわいいのです。
今では鳴き声を覚えたので、声がすると目を凝らして探していますが
なかなか姿が見えません。
この時は鳴き声はありませんでしたが、見上げたその視線にさっと飛んで来ました。
本当にラッキーでした。
最後にカメラ目線で答えてくれました。。。
今日はオオハシ君に出会えたので、上々機嫌です
土曜の朝、再び Parque Natural Metroporitano へ出かけました。
みるみる晴れ渡り、日向は暑いし 坂道では大汗をかきました。
公園内では 散歩の二人連れや 私のようにカメラ片手の方、中学生や高校生の団体、
観光ツアーの人たちに出会いましたが、広い広い森の中では静かなものです。
小鳥たちもずいぶん見かけましたが、
入り組んだ木々の枝や重なり合う葉で写真には撮れない小鳥もずいぶんいました。
オオハシも見つけ、高い枝の上で向こうも見上げる私の気づき 目が合いました。
カメラを向けようとした途端、飛んで行ってしまいましたが。
しかし、不思議なこともありました。
小さな小鳥で目が私と合って写真を撮らせてくれ さらに 私の回りを1周したかと思うと
また、同じ枝にとまった小鳥もいました。 かわいい~~! 思わず呟いてもう1度シャッターを押し、
小鳥に ありがとうね! と感謝。
写真に撮れた小鳥にはいつもありがとうね!と言っています。
だって、小鳥は忙しく飛び回りじっとしていることなんて珍しいのですから、
手持ちデジイチの焦点を合わすのは容易ではありません。
有り難いこと!です。
今日は 「青い鳥」 にも合いました! みなさんにも幸運が訪れますように!!
以前に会った青い鳥とは違う種類です。
デジブックでpanamaの自然を味わってください。
http://www.digibook.net/d/94d58353b11da6b0a37aa2175ca8b6a2/?viewerMode=fullWindow
昨日も(日本時間では今日)晴天! 散歩はコースを変え、panama 運河の方へ。
ここも住宅街ですが、運河の傍は大きなキリンのようなクレーンが立ち並んでいます。
運河の近くにに行くと 丁度大きな船に荷物を積み込んでいるところでした。
写真だと小さいので見えにくいですが、右下の黒く見えるのが船首です。
クレーンの下も船体!の大きな貨物船でした。
船もクレーンも大きいので、大きなコンテナが小さなブロックのように見えました。
そこをさらに通り抜けて行くと、ボートや小さな船の倉庫街があり
その先に小さな公園に行きつきました。
見晴らしがいい、運河べりに佇んだわけです。
晴れた空と運河の景色は気持ちがいいものでした。アメリカ橋も見えました。
しばらく運河べりの木陰に座り、休んでいましたが遠くに荷おろしして休んでいる船がみえましたが
航行する船は見ることができませんでした。
大きな船が目の前を航行してくれたら・・・・と期待したのですが。
初運河散歩としては虫のいい話かもしれません。
道は大きなトラックなどが往来していましたので、いつもの住宅街のほうが
鳥や小動物に出会えるし、散歩には向いているかもしれません。
帰り道 ↓
家に帰り昼過ぎに大雨が降りましたが、散歩中は青空でしたから
私は運河(運が)いい
panamaに来て初めて青空になったので、春に来た時に散歩したコースを
再び歩くことにしました。
カメラと水を持って出かけ 坂道を上った早々、オオハシが頭の上を飛んで行きました。
オオハシ大好きなのですが、カメラを出す間もなく木々の中に消えました。
残念!
オオハシはこの後帰りにも現れましたが、またしても頭の上を飛んで消えました。
カメラには収められませんでしたが、見かけられただけでもラッキーでした。
パナマの花々や蝶、小鳥たち、猿などは後日デジブックにしてでご覧いただこうと思いますが、
奇跡か・・・・・とは、
ゆっくり写真を撮りながら1時間半、散歩を終えマンションに帰ると部屋の鍵がありません。
鍵が・・・・ない・・・・
カメラのレンズを入れ替えたり、ハンカチを出したり入れたり・・・
・・・落として来てしまったらしいのです。
守衛さんに言えば、合鍵で開けてくれるとは思ったのですが、気になり
散歩した道をまた戻り始めました。
ここと思ったところまで行ったのですが、見当たりません。
もう少し行って見よう!
散歩距離の約半分まで行きましたが、疲れてしまいあきらめることにしました。
それでも下に注意しながら帰り、帰りにも小鳥や小猿を見つけるなどただ歩いてはいません!
そしてもう一度気になったところ、グリーンの草むらの中を歩き立ち止まったあたりで見回した時、
鍵 鍵が あった! のです。
こんなラッキーなことってあっていいものか、と思いました。
いくら 探し物上手な私でも、道端それも近道しようと草むらを歩いたその中から見つけようとは
驚きです!
奇跡的! としか言いようがありません。
思わず神様?に感謝しました。。。
3時間も散歩して、疲れたし、暑くて一日で真っ黒になってしまいましたが、
今日は幸せな気分
青空は枚数が少ないのでフォトブックにしました。
Panama郊外の青空
雨上がりの午後、地図で確認していたpanamaの郊外、
家の比較的近くにある Parque Natural Metropolitano へ出かけました。
タクシーで5分ほど(料金は日本のバス並みです)。
自然大好き人間には、住宅街の自然も心地よいものですが
森林の中を歩くのはもっともっと気持ちよいものです。大満足の1時間の森林浴でした。
午後だった所為か森は静かでしたが、耳をすまし目を凝らして歩いている中
葉切り蟻や小さな猿、小鳥たちに出会うことが出来ました。
たった1時間のコースを回っただけでしたが、まだまだたくさんの散策コースがあります。
きっと、panamaにいる二カ月半の間何回も通うことになりそうです。
楽しみが増えました ♪ ♪
みなさまもデジブックで目の森林浴をどうぞ!!
http://www.digibook.net/d/2cd5efffb1588eb0ab18b22722a8f7f6/?viewerMode=fullWindow
一昨日夜はI 氏邸にて、手作りのたこ焼き・お好み焼き・ピロシキを
ご馳走になりました。
まさかpanamaでたこ焼・お好み焼きが食べられようとは!!
日本でも私は関東にいるのでめったに食べません。
ピザも作られていたそうですが、お腹一杯になってしまい食べられませんでした。
ちょっと心残りです。
I 氏はキッチンで大汗を流しながら料理して下さいました。
「 弘法も筆の誤り 」 「I 氏も刷毛の誤り」 で鉄板に油を敷くのを忘れましたが、
なんとか2本の竹串で奮闘。 器用に丸めることが出来ました。
たこ焼きのお次はお好み焼きです。
I 氏家のお好み焼きはキャベツをみじん切りにするのだそうです。
今日は豚肉のお好み焼きでした。
作っておいてくださったピロシキも揚げて、
粉もんパーティーはビールとともにいただきました。
I 氏はお酒が飲めないので、一人リンゴジュースとお茶でしたが。
おしゃべりにも花が咲き、楽しい粉もんパーティーとなりました。
美味しかった!!♪ ♪ ♪
粉もんパーティー
昨日 I氏邸に出かけるために、マンションを出ようとしていたとき
守衛の男性が何かを面白そうに見ていて、教えてくれました。
森から出てきていた アルマジロです!!
うろうろとしていて、通りかかった車も止まって通り過ぎるのを見ていました。
パナマ人にも珍しいようです。
私はラッキー!と偶然持っていた小型デジカメで撮りまくりました。
あわてたので、ちょっとピントが合わないものも・・・。
無事に住処に帰ってね、アルマジロ君!!
(次回はI氏邸の粉もんパーティーの模様を・・・)
私の認識は間違っていました。パナマは今雨季の真っ最中!でありました。
あまり雨が多い(一日中降り続くのではないのですが)ので、天気図を見たり
パナマの天候、雨季乾季を調べて判明。パナマ3回目にしては無知 でした。
ちなみに乾季は1~3月だそうです。
今週は天気予報も傘マークが並んでいます。
今日はだんだん晴れてきていますのでありがたいですが、いつ雨になることやら。
時差の所為か体調がすぐれません。
すぐ疲れるし、いくら寝ても眠い。。。昨夜は夢ばかり見てうなされる始末。
14時間の時差は昼夜反対なので、身体や頭が混乱しているようです。
いつもちょっと混乱気味ですが・・・?
早くいつものペースが戻り、カメラを手に散歩出来るようになりたいですね。
地図を見ながら、散歩コースにいいナショナルパークが近くにあることを確認したので
晴れたら、森林浴とanimal・bird watchingに行きたいと楽しみにしています。
本日 I氏邸で 本場たこ焼きとお好み焼きの 粉もんパーティーにお呼ばれです。
シェフは準備万端でしょうか。
日本から、シェフ依頼の青のりや鰹節、天かす、、、等などお土産に
夕方伺うのが楽しみです。
せっかくのpanama生活です。雨季でも自然を生活をenjoyして帰ります!
劇作家 斎藤憐さんの訃報を友人からのメールで知りました。
ショックです。
「上海バンスキング」初演は憐さんのお声かけでリリーとして自由劇場に客演でき、
再演時は出産間際でお断りして後、昨年2月 30年を経過して再演に帰り咲きをしましたが、
その時お会いして握手を交わし「ここで戻ってきたんだな!」といわれた一言が
忘れられないものとなってしまいました。
お身体を悪くしていらしたと伺っていましたが、まだ70歳という若さでお亡くなりになるなんて。
もっともっといい作品を書いていただきたかったです。
一人パナマ共和国から日本の素晴らしい劇作家 斎藤憐さんのご冥福を祈ります。。。