農家から買ってきた野菜
きゅうり、空豆、蕗、レタス・・・
多分レタスに くっついて来たのだと思うのですが
気づくと、キッチンの水道の蛇口をのそのそと
蝸牛らしきものが這っているのです。
生まれて間もないと思われる透き通った
頼りなげなその姿・・・
あまりの可愛さに、カメラを持ち出しましたが
小さすぎてうまく映りません。
虫眼鏡を出してきて、カメラのレンズに充てて
やっと撮影成功！
シトシトと雨の降りだした庭に連れ出し、
つぼみ一杯の 山紫陽花の葉の上に置いて
再び撮影し、別れを告げました。
バイバイ！
もうすぐ梅雨ですね～。
昨日、千葉県の地域新聞に取材していただきました。
私の学んだ認知症の方とのコミュニケーション法のこと、
舞台のこと・・・。
公園の 木のテーブルと長椅子のある 木陰での
インタビューは、気持ちの良い時間となりました。
特に女性インタビュアーの素敵な安心感のある
人柄によって、口下手な私も饒舌にお話をすることができました。
記事は来月下旬の掲載予定だそうですが
どんな記事になるか楽しみです。
「星星の扉」「毒草庭園」の全国公演を目指していますが
自分の住んでいる地域にも何かできることがあると思うのです。
記事を読んでくださった方が
何か閃いて下さり、提案して下さると嬉しいのですが。
エネルギーは人の三倍はあるのですが
営業力不足で困ります。
先週の土曜日、日曜は天気が崩れると聞き
今日行かなければ・・・と母を誘い
満開のバラ園に出かけました。
考えることは皆同じとみえ、入口の駐車場は渋滞していましたが。。。
素～～敵！す～～～～ばらしい！ 美 し さ でした。
感動！
我が家のバラも満開になりました。
一昨年どれを植えようか迷った挙句
気に入って京成バラ園まで買いに行きました。
「聖火」という名前です。
まさに燃えるような美しさ！
バラは虫も付きやすく、結構手がかかり、肥料も好き。
我が家の庭のお姫様。
２年目になって一層豪華に咲いてくれました。
そして、まだまだつぼみも一杯！
毎日眺めては、うちのバラが一番綺麗！と
親バラ？ ぶり。
私の小さな庭の、大きな喜びは
花たちを育てる楽しさと、
それに応えて咲き誇る美しい姿を見られること。
どんなに疲れていても、花の側にいると
元気になれます。
我が家のバラたちは、しばらく私を楽しませ
元気づけてくれるでしょう。。。
本日 私は新入社員、初出勤！
といっても、今までバリデーションの実践で
通わせて頂いていた老人保健施設にです。
１２月 資格を取った後も通わせて頂いていたのですが
今月から正式に契約社員として週１回だけですが
バリデーションの資格を活かし
個人バリデーションワーカー、
グループバリデーション・リーダーとして
仕事をさせていただくことになりました。
午前中はグループバリデーション、
今日は８人の結構大きなグループとなりました。
施設の職員さん一人もＣｏワーカーとして勉強のため参加して下さり
総勢１１人。
実践のころから参加して下さっている方々も多く
新しい方も自然に打ち解けて楽しんでくださっている様子で
安心しました。
話し合いの中で、自分の人生を振り返って
悔いのない人生だった、いい人生だった、と皆さん口々におっしゃったことが
印象に残りました。（平均年齢約87歳）
午後は個人バリデーション。
毎週伺っていてもお話しをしたことがなかった方
言語による会話がうまくできない方
悩みをお持ちの方
気分が落ち込んでいる方
などを重点に、個人バリデーションを試みました。
来週はグループにお呼びしようと思った方や
毎週お話したほうがいいと思う方・・・
そして何より、私自身が皆さんの人生経験に圧倒され
叱咤激励された一日でした。。。
小雨の降りだした暗い道を、
一日の疲れを感じながら、
心軽やかに
車を走らせ 家路に就いたのでした。
連休は 幸か不幸か 予定無し。
３日はバリデーション友の会（略してバリ友の会）に出席！
１・２・３・４期生と交流し、４期生の実践ビデオを見せていただき
アドバイスしたり、これからの会の方針について話したり・・・、
４日・一昨日は、晴天の中 上野のぼたん園 と思ったのですが、
まだ行ったことのない 茂原牡丹園に行ってみました。
きれいに田植えの終わった田んぼから
カエルの声が聞こえてきて、のどかな雰囲気でした。
牡丹は見頃で、5,000㎡の庭に2,500株の牡丹が見事に
咲き誇っていました。
牡丹は 中国では「富貴花」 「花王」 とも呼ばれ
幸福と繁栄のシンボルとされているそうです。
なるほど、日傘に守られ 貴婦人のように誇り高く咲いていました。
渋滞にも合わず、素敵な休日となりました。
５日は 特別なことはせず 午後からは施設でおばあちゃんと過ごしました。
二人で一口あんドーナツをほおばりながらおしゃべりしたり、
食事介護の折、他の利用者さんと話したりしながら
和やかにゆっくりとした時間が流れました。
本日は午前中だらだらとしていたら、午後から雨。。。
それでも、母を誘い 京成バラ園に行ってみましたが、
雨が強くなり バラも５月中旬からが見頃 ということで
今日は園内には入らず、売店で 我が家のバラの肥料や
鉢植えの花を買って帰って来ました。
明日はボイストレーニングとジャズダンスの２レッスンの日。
まあ 連休ボケにはならないですんだということですが
天然ボケとも言われ、ふだんから危ないので
日々気をつけなければ・・・なりません。。。
いのちの電話 の会報誌（三重県）を目にする機会を得ました。
年間50,000人の方が電話を利用されるようです。
年間の自殺者が30,000人・・・自殺を考える方がその何倍も
いらっしゃることでしょう。
東京のいのちの電話を調べたら、
年間の利用者が27,000人と書いてありました。
私は今千葉県に住んでいますが
仕事で毎日のように東京へ行きます。
そして、ＪＲ や 地下鉄 で頻繁に人身事故で電車が遅れる
という知らせを目や耳にし,、心痛むこともしばしば。
全国には周りの人に相談もできず、悩み、苦しんでいる方の
多さを思うにつけ、もっと いのちの電話 の存在を目にできるよう
国や市町村、民間も協力すべきだと思います。
いのちの電話 の対応をしていらっしゃる方々は
みなさん勉強をされたボランティアの方ですが
顔も見えず、受話器を通しての会話で
相手の方と共感し、一緒に考え、
希望を見出す相談相手をなさるわけですが、
素晴らしいこと と感動します。
私の一人舞台「星星の扉」の主人公 かなた は夢破れ
食べていくためにやっとありついた仕事に
なんの意味も見出せず、苛立つ毎日・・・。
かなたは認知症のお年寄り はな との心のふれあい
によって変わることが出来た。
それがなかったら、命を絶っていたかも知れない。
かく云う 自他ともに認めるポジティブな私 でさえ
悩み、苦しみ、自殺の二文字が頭をよぎったこともあります。
人は誰でも 孤独な星！
心通わせられる人が きっといる・・・と信じてほしい。
もしかしたら、受話器の向こうに。。。
