次の日は、雲ひとつない快晴。浅間山の麓にある
その夜はホテルの外にある、露天風呂で満天の星
帰りは軽井沢でランチしたり、温泉に立ち寄ったり
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山種美術館
本当にゲンキンな私。
ここで、疑問。
ゲンキンは現金でいいのか?
調べてみました。
書き方としては「現金な奴」で正しいようです。
その語源としては、日本で初めて両替制度が始ま
り、即座に受け渡しできる現銀(げんぎん)に例
えて、態度や主張を即座に変える変わり身の早い
行動をとる人の事を、「現銀な奴」と揶揄してい
たようです。
という事で、先生からお墨付きを頂いた私は
現金にも、雨模様の昨日、山種美術館まで花華〜
四季を彩る〜を観に出かけました。
リハビリという事で。
他にも行きたい美術館がありましたが、昨日の
気分は、花。日本画の四季の花々でした。
私の好きな、酒井抱一、奥村土牛、菱田春草
小林古径、横山大観、などの、花華に癒され、所々に
掛けてあった巨匠たちの文章を読み、共感した
り、鼓舞されたりしていました。
ゆっくりと、じっくりと、鑑賞が終わると、お決
まりの、美術館カフェで、和菓子と抹茶。
品の良いその和菓子(花の香)セットに元気づけ
られ、バスを利用せず、恵比寿の駅まで歩きまし
た。お陰で、昨日は、5201歩。電車の中で
うたた寝したお陰で、疲れも取れました。
そして、母たちの帰る30分前には、家にたどり着
いていた、早業 。。。
本日は6119歩。着実に距離を伸ばしています。
来月はTapdance レッスンを再開します。
車を降りて撮影した、西洋タンポポの群生する野原
今朝、母と叔母をデーに送り出し、急いで病院
へ。一時間弱かかるので、先生との約束の時間に
遅れないよう、運転に神経を使いました。
脳梗塞か?とも思われる症状で、先生から月曜日に
と呼ばれての通院です。
今朝から、頭が痛む。これも、症状の1つか?など
と、思いながら。
病院では、診察前に、血液検査と心電図を撮りま
した。病院は混んでいたので、どこも患者さんで
一杯。私もその一人。
2つの検査を終えるのに、一時間半はかかりまし
た。病院は待つものと思っていたので、大人しく
読書を決め込んで、時間を忘れていましたが。
診察も、予約外だったので、何でもありませんよ
うに、と祈りながら、待っていました。
先生に呼ばれ、診察室に入ると、先生が、心配し
たでしょう、と声をかけてくださいました。
結果は、脈拍も、不整脈に戻ることもなく、綺麗
です。血液検査も、脳梗塞が疑われるような、値
は見当たらなく、MRIを撮る必要もなく、大丈夫
でしょう、と。
でも、あれは何だったのでしょうか?はじめての
体験だったので。そう尋ねると、自律神経でしょう
症状が出た時、血圧がグンと下がっていたの
だと思います。麻酔が効きすぎていた(手術の時
しばらく目覚めなかったので、脳梗塞がうたがわれた)
こともありますしね。と、笑っていらっしゃいました。
私のほっとした、ゲンキンな笑顔が、面白かったのか
もしれません。
いやはや、安心の一件落着!
あぁ、よかった。。。
母の日にもらった、紫陽花
今日は、母の日!
娘たちからは、ブルーレイディスクと観劇チケッ
ト、娘同然の子からは紫陽花のお花!
単純に、嬉しい!です。
私から母と叔母には、6月に入ってから、渓流沿い
旅館、露天風呂付き客室への旅行!
最後かもしれないから、張りこみました。
最後?いやいや、最後じゃなくても!!
私は、術後、連休明けに、検査、診察があり
なんとか順調に行っているようでした。
先生には感謝しかありません。
とても、忙しい名医さんです。
出会えたことを幸せに思います。
しかし、しかし、お酒はダメだよ!と診察室を出
ようとする私に、先生がおっしゃる。
え?ダメですか?ちょっと、も?と聞き返す私
に、先生は、笑いながら、よく飲まれるんです
か?とおっしゃるので、一合も飲まないくらいで
すが、と咄嗟のウソがなぜか口をつく。笑える。
先生は、まぁ乾杯程度ならいいんじゃないです
か?と、ニヤリ。
酒は百薬の長、なのに〜。と。心の中でつぶや
き、診察室を出ました。
夫が亡くなってからは、あまり飲まないけれど
女性3〜4人で、年に2回は日本酒を楽しみ
おしゃべりする会をしているのに。
乾杯だけとは、寂しい。
これは是非とも全快して、堂々と乾杯を何回もし
たいものです。(笑)
本来真面目な性格ですから、今のところ、まだ
一滴もアルコールは口にしていません。
そして、リハビリだからと、次の日から4500歩を
目標に歩きましたが、これが疲れるのです。
入院前は8000〜10000歩を楽に歩いていたのです
が、やはり3日くらい寝ていただけで、筋肉が弱っ
てしまったのでしょうか。心臓がまだ元通りに癒
えていないのでしょうか。
次の日はお買い物を歩いて往復し、5800歩でし
た。疲れました。その夜、夕食の準備を終え
食事を始めしばらくすると、目が回り、気分が悪
く、手の感覚が左右他人の手のように、握り合わ
せても違和感があり、さらに気分悪くなったの
で、母たちに、ごめんなさい、気分悪いから横に
なるわ。と、フローリングに大きなクッションを
並べて横になりました。スマートウォッチで心拍
数と血圧を測ってみましたが、普通です。
先生の携帯番号を看護師さん通じて教えていただ
いていたのですが、大したことないかもしれない
のに、電話などしたら、恥ずかしいかも、と思
い、少し落ち着いてから、洗い物を済ませ、自分
の部屋で横になり、早めに寝ました。
次の日の朝は、元気になり、庭の手入れや桜の木
の消毒などもやれました。
しかし、母と叔母の訪問診療が終わった午後、処
方箋を持ち、ドラッグストアまでを往復すると
3000歩弱なのに、ひどく疲れました。
また、前日のような嫌な体験があると怖い
と思うようになり、とうとう昨日の朝、先生に細
切れのショートメールを出しました。と、一時間
程で、先生から電話を頂き、月曜日に見ていただ
けるとことになりました。感謝!
脳梗塞の恐れもあるから、検査してくださると言
うのです。
何でもなく、ただの疲労だけだと期待します。
変調があった時は、お話ししてみるものだなと
思いました。電話番号を教えていただ
いていて、よかった。でなければ、次の診察は
6/17でしたから。
今、脳梗塞などになっては、母と叔母、以上に娘
たちに大迷惑!!
早く元の元気になれますように。。。