春探し散歩

昨日はポカポカ陽気で、ウォーキングしていると、汗ばむ陽気でした。

実に軽快なウォーキングができました。

まだまだ、梅の蕾は硬いけれど、赤く膨らんではきていました。

梅の下、土手には ヒメリュウキンカ が艶々の葉や花びらを広げて、太陽の光を浴びていました。

しばらく行くと、枯れた田んぼの土手下に

蝋梅 が咲き、良い香りを放っていました。

すぐには立ち去りたくないと思わせる、素敵な香りです。

蝋梅の木の下

近くには、温かな日差しを喜んでいるかのような、たんぽぽ が、群生していました。可愛いです。

竹藪の竹も新緑の葉をざわつかせていました。

今日は、打って変わって、空は晴れているものの、冷たい風が強く吹きつけ、歩こうかやめようか、迷ったけれど、空の青さに誘われて、歩き出しました。しかし、冷たい風のせいで、鼻水は出る、涙が出てくる

我慢のウォーキングとなりました。

日当たりの良いところで、写真を一枚。

足長おばさんの影が・・・

空が綺麗で、気持ちはよかったです。

日陰は本当に我慢で、家が恋しくなり、帰ったら美味しいコーヒーを入れるのだと、自分を叱咤激励しながらのウォーキングでした。

今日も6000歩以上は歩けました。

1月になり、半ば過ぎからとても調子が良く、昨年暮れの、病院での電気治療・CDの所為？ヤクルト1000を飲み始めた所為？などと、思っています。安静時心拍数も50〜53とかなり良いです。ストレスも大分軽減されている模様。夜も睡眠誘導剤を手放せるようになり、これが続きますようにと、気をよくしているところです。

明日はどんな春に出会えるでしょう。。。

ひとり旅 ドライブ

リフレッシュのための、近場ドライブ旅行をしてきました。

今回は九十九里側から内房を回って帰ってきましたが、素敵な人・物・味・風景に

出会えた、開放感溢れる旅となりまた。。

ゆっくり出発し、ガラスに魅せられた方たちの工房へ、お隣のsghr's cafeでランチした後、ショップを覗きました。素敵なハンドメイドのガラスのグラスやプレート、数々の輝く製品たちに魅了されました。

ガラスのアートたちの間を、ゆっくり見て回ったあと、気になったグラスを2個買い求めて引き上げました。

蕾のようなガラスのフリルが揺らいでいます。

しばらくのドライブの後、一泊した宿はは温泉もお料理も最高。ゆったり、のんびり自分時間を愉しみました。

次の日は、ホテルから程近い、椎茸栽培をしている農家で、自家製原木椎茸と、朝 山で取れた自然の椎茸を、目方で買わせていただきました。昨夜大きな原木椎茸を友人と焼いて食べましたが、それはそれは美味しい椎茸でした。

原木椎茸も楽しみです。

山の椎茸と、真ん中が原木椎茸、比較のためひとつだけ

農家を出てから、帰り道、焼き物が置いてあるSASAYAというcafeがあると以前に雑誌で見かけたので行ってみると、お休み。残念でしたが、焼き物をしているご主人が、作品を見せてくださるというので、cafeの中に入れて下さいました。cafeをなさっている奥様がお留守でお休みなのだとか。でも、特別にcoffeeを入れていただけました。こちらでも、手作りの焼き物の器やカップを見てまわり、欲しくなって、カップと、ピアスと間違えて陶のピンを二つ買いました。

ピアスに直して使用しようと思います。

手作りは、いいですね！温かみがあります

いい時間を過ごしました。次の寄り道は、

をくづれ水仙郷。綺麗に咲いていました。

ふんわり、水仙の香りが漂っていま

　　　　　　　　　　　　　　した。。。

最後に、高速に乗る前、やはり海まで出てみたくなり、内房の海へと急ぎました。

天気は良くありませんでしたが、ドラマティックな風景が目の前に・・・

なんと、贅沢なたくさんの良いことと出会えた旅となったことでしょう。

感謝、感謝！！

鬱の友人

うちの庭の水仙はまだですが、あちこちで咲き出している、日本水仙

最近のブログで、海を見にドライブにお誘

いしたと書いた方ですが、まだ鬱から抜け

られずに悩んでいます。先月末頃に「ウツ

ヌケ」という本をプレゼントしたのです

が、なかなか一筋縄では行かないようです。

あれから、週に4〜5日は私のためにもなる

ので、ウォーキングに誘い出しています。

家が歩いて行ける範囲なので、ウォーキン

グに丁度いいのです。我が家→途中友人と

会う→我が家で5000歩は歩けます。

そして、我が家で夕食を共にし、送り届け

ます。亡くなった私の夫の友人の奥様です

が、私の入院も心配してついて来てくだ

さったり、ボランティアで母と叔母のヘア

カットをしてくださったり、お世話になっ

ているし、何でも話せる友人になれたので

私も出来るだけ力になりたいと思っていま

す。ご主人を私よりも前に亡くされ、その

後酷い鬱になり、ご姉妹や息子さんたちが

ずっと付きっきりで見張り、病院にも連れ

て行ってもらったようでした。当時私は

今のようには親しくなっていなかったし、

夫がパナマに行っていたので、私も行った

り来たりで、ほとんどその時のことは知り

ませんでしたが、後に新興宗教に入ったりした

事をお聞きして心配しました。でも、それ

で回復の力が出るのなら、それもいいのか

と、私は傍観していましたが、自然とそこ

も抜けたようで安心しました。

今回は、息子さんのご結婚で遅い子離れと

なり、不安で一杯になってしまったので

す。ご主人と結婚するまでは、ご兄弟を頼

りにし、結婚後は、ご主人を頼りとし、亡

くなってからは、同居の息子さんを頼りと

して生きてきて、はじめて一人暮らしとな

るのです。無理もありません。

良き妻、良き母として生きてきたのですか

ら。でも、鬱で時間を過ごすのはもったい

ない。いつ終わるかわからない人生、一人

の生活も楽しまなければ、ということで

なんとか鬱を抜けるまで力になりたいと先

月は「身近な人がうつかなと思ったら読む

本」を読んで見ました。

誰でも鬱の要素は持っているようです。

深い呼吸をすることもいいのではと思い、

ウォーキング中の呼吸の仕方や、寝る前に

するよう深い呼吸をしながらのストレッチ

も、お教えしました。

不安感と同時に、決断できない、自分から

行動を起こせないのが、彼女の症状ですか

ら、実践するかどうかは分かりませんが。

今日はネットで「3分でうつをやめる」とい

う本を見つけ、良さそうなので注文しまし

た。プレゼントすると気を使うので、私も

落ち込んだ時に実践してみようと思ったの

で、お貸しすることにします。

早くウツヌケができますように・・・！

初映画観賞

今朝母と叔母をデーに送ってすぐ、思い

立って映画館へ急ぎました。

話題になっていた監督ポン・ジュノの韓国

映画「パラサイト 半地下の家族」を見た

かったのです。

あらすじ

全員失業中で、その日暮らしの生活を送る

貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなこ

とからIT企業のCEOである超裕福なパク氏

の家へ、家庭教師の面接を受けに行くこと

になる。そして、兄に続き、妹のギジョン

も豪邸に足を踏み入れるが...この相反する

2つの家族の出会いは、誰も観たことのない

想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速してい

く――。

いやー、面白かった！前もってあらすじも

見なかったのてすが、衝撃的でした。意外

な展開、展開で惹きつけます。視覚、嗅

覚、触覚と、感覚を刺激するような醜と美

の映像、すっかりこの監督のファンになり

ました。他の作品

「Memories of Murder殺人の追憶」

「母なる証明」も、いいと聞きました。

早速、見たいと思います！

初ドライブ

今日が晴れるとの天気予報を見て、ストレ

ス解消のため、今年初のドライブで、海を

見に行く事にしました。

気分転換になると思い、先月より鬱となっ

てしまった友人を誘いましたが、迷ってい

るとの返事。昨日の夜のメールに、やっと

今朝返事が来ました。婉曲な断りかと思い

残念だけど、9：30まで貴女から返信なけ

れば、一人で出かけます、とメールを打ち

家の用事を済ませて、出かけようとすと

また友人から、迷っている、との再度の返

事。これは、決められないのだと思い、で

は行きましょう！と迎えに寄りました。

息子さんにも、行った方がいいんじゃない

か？と肩を押されたようで、友人は出てき

ました。

そして、1時間半弱のドライブで、富津の海

に着いた途端、二人とも、思わずわーーっ

と歓声を上げました。

二人の目の前にぱっと飛び込んで来たのは

対岸に雲ひとつない青い空と海に挟また

くっきりと裾野まで見える富士山だったの

です。

それから、お気に入りのカフェに着くまで

事故を起こさぬように右手の窓に見えるで

あろう富士山を見ずに我慢し、5〜6分。

何回も訪れているカフェですが、こんなに

クッキリと素晴らしい富士山の姿が見られ

るのは初めてでした！

今年はいい年になりそうです。

カフェの手前でひとしきり富士山と海を眺

めてから、私は友人の肩を掴んで、来て良

かったでしょ！！と。

彼女も、ほんとよかった、ありがとう、っ

て喜んでくれました。私たちは幸せな気分

にになり、カフェでコーヒータイム。

私は美しい富士山に気を良くして、

ブルーマウンテンを頼みました。おまけ

に、チョコレートケーキをシェア。

しあわせな時間を過ごしました。

彼女は、もっと元気な時に来たかった、と

つぶやきましたが、元気になったら、また

来ればいいじゃない。今を大事にしないと

ね。。。友人はうなづいて、私にお辞儀し

ていました。

たおやかな富士山が大好きです！！

ありがたい栗きんとん

明けましておめでとうございます。

今年も好奇心旺盛に

　aggressive に突き進んで参りたい

　　　　　　　　と思っております

今日は、今年初のTap dance lesson day

でした。気分で英単語並んでしまいました

昨年12/26の心臓電気治療・DCのお陰で

元気にレッスンができました。

ん〜、いい感じ！！

さて、我が家のお正月は静かなもので、元

日は娘たちも来ず、お正月という認識のな

い認知症の母と叔母は、何を話しても会話

が成り立たず、我が家特製の常備菜の黒豆と

伊達巻、そして細かく切ったお餅の入った

お雑煮を食べて、テレビを見ていました。

母は栗きんとんが大好きなのですが、残念

ながら、元日は出せませんでした。

というのは、30日から試みていたのでが

栗の甘煮の瓶の瓶が開がないのです。右手

でもダメ、左手でもダメ、蓋をガスの火で

温めてもダメ、ゴム手袋でもダメ、まさか

お隣さんに瓶を持って行って開けてもうわ

けにもいかず、諦めて娘たちが来るまで待

つことにしました。

しかし、気になります。

なんとかならないかしら、、、と、2日の

朝、再度瓶の蓋に挑みました。ビクともし

ません。

考えました。瓶の蓋に穴を開ければ、空気

が入って、開けやすくなるのではないか？

一瓶全部使うのだから、穴を開けても構う

ことはない。と、金槌とドライバーで蓋に

小さな穴を開けました。プシュ、となっ

たので、これはいい！と、蓋を回しました

が、思うようには行きません。で、ゴム手

袋をはめ、再度挑戦。まだダメ。蓋の横を

叩いてみました。そして、再度！

やっとパリパリッ！開きまして、おめでと

う！！！です。

そして作られた栗きんとん。なんとありが

たい味がしたことでしょう。

苦労の甲斐あって、2日の夜は、母も箸が進

みました。。。