はやく放射能を止めて！

panamaに居ても 毎日日本のことが気になり、原発のことが心配で、

目と耳で新しい情報、本当の情報が知りたいと思いPCに向かってしまいます。

お陰で、私もくったくた・・・。


東電の会見毎日２回、ネットライブを見ていますが

なんとも歯切れが悪く聞こえづらいこともあってとても疲れます。　

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi　　


一日も早く放射能をまき散らすのをやめて廃炉していただきたい。



各紙新聞をPCで読む。

これは原発事故の件だけではなく、福島からの放射能避難の方々の状況や

震災の被災者の方々の状況、復興状況もわかり、

なにか自分にできることはないかと模索しています。

とりあえずは募金。

海外からもいくつか送金方法があります。

私は写真のデジブックをやっているのでそこから自由な額を赤十字に送れます。

日本のamazon でもアメリカのamazon　でも受け付けています。

アメリカのamazonは自分の好きなだけ額をドルで寄付できます。

http://www.amazon.com/b?ie=UTF8&node=2673660011

ニューヨークの　Japan societyでも受け付けています。

https://www.japansociety.org//content.cfm?page=japan_earthquake_relief_fund 

そして、心配症の私は

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html　　原発がどんなものか知ってほしい。平井憲夫

http://takedanet.com/　　武田邦彦・中部大学

で原発について、今の状況について、読んだりしています。


遠くにいるとよけい心配になるし、ここpanamaでは時間がたくさんあるので

よけい気になってしまうのかもしれません。

何も出来るわけではないけれど・・・そのうちなにか閃くかもしれません。




とにかく、今の状況が一日でも早く回復しますよう祈ります。




　

Desayuno 朝食

私の朝食は果物です。

パナマ共和国は南国ですから、果物は豊富です。

パパイヤ、マンゴー、バナナ、スイカ、パイナップル・・・美味しいです。

しかも、安い！　

パパイヤ約１５０円、マンゴーは輸入でも２５０円、バナナ一房約５０円・・・

スイカも



普通のトマトと写しました。大きくて持って帰るのだけで大変。

だけど、これで約３５０円です。

　

ある日の朝食　　




朝のコーヒーもパナマ製です。

日本ではあまり知られていませんが、パナマのコーヒーも美味しいです。

パナマ共和国の北にチリキ県と言うところがあり標高1450~1600mの

山があってコーヒー栽培しています。

毎年のように Cup of Excellence で優勝しているコーヒーもあります。

それはここpanama市でもなかなか手に入りません。

でも優勝してないコーヒーだって、美味しいのです。

私は毎日入れています。


コーヒーの話になりましたのでお話しますが、

パナマの人たちは甘～いのがお好きです！

cafè で cafè を注文すると




左隅に写っているように、お砂糖が６つも来てしまうほどです。

四角いお砂糖の袋でも３～４袋はあたりまえ。

お菓子やクッキーもとても甘い!!です。

アイスクリームは美味しい！と思います。

テニスの後や２時間散歩の後によく食べています。

日本ではほとんど食べないのですが・・・。


信じられないくらい太っている方が多いのも、甘い物の所為もありますね。



いま、パナマ時間 AM8:24 で、朝食を食べ終わり 夫が8：00 仕事に出た所です。

kuna族の友達

昨日の朝の散歩でもハチドリたちやチョウチョたち・・・

いろいろなAmigosに出会いましたが、

その話は追ってしたいと思います。


昨日一昨日の話の マラニョン という果物が

散歩道にありました。

今まで気づきませんでしたが 散歩はじめ頃の住宅街のお庭に

おおきな木が





なるほど、種を下につけて実っていました。

また、散歩終点近くの歩道に・・・

（終点からバスかタクシーでマーケットまで行き買物し、また１０分歩いて帰ります）





以前、豆のような面白い種を付けた木があると思って

カメラに収めていました。




この種の上が膨らんで実となるのでした。

面白い！！　赤くなったらいただいてきましょう。。。



午後は我が家に Kuna 族の Valerio さん一家が遊びに来ました。

ご夫妻はクナ諸島近くのリゾートホテルで働いています。

息子さんが３人いらして、長男は旅行会社、二男はバスセンターで働き

三男は大学生です。三男は来られませんでしたが、お二人で働いて３人とも大学にいれた

立派な働き者のご夫妻です。




私ひとり色が白い！　夫は同化しています。（笑）


パソコンで満開の桜の花のトンネルの写真や、日本の小学校や小学生たちの写真、

私の撮ったパナマの鳥達のデジブックを楽しんでもらいました。

日本にはいない珍しい鳥達は日本の方々に喜んでいただけていること

を話したらみなさん嬉しそう。

奥様から モラ のプレゼントをいただきましたよ。





８歳くらいから教え込まれるそうです。

１枚作るのに１カ月はかかるとか。

「 Muchas Gracias !!　」 心込めてお礼を言いました。

お帰りのときには、私から奥様に 日本茶 をプレゼント。

息子さんたちは私たち住まいのそう遠くないところに皆さんでアパートを借りて住んでいる

ようなので、また会えるでしょう。

息子さんたちのメルアドや電話番号を聞いておきました。

写真は夫からメール添付したようです。



スペイン語ができない私も一緒に楽しんだ、日曜の午後のひと時でした。

・・・Amigos・・・ともだち

昨日の果物、マラニョン のジャムは

細かく切ってお砂糖と蜂蜜で作りましたが、上出来！

美味しく出来上がりました。


種、カシューナッツ のほうは、フライパンでじっくり焼いて焦がしましたが、

種から油が出てきました。

かたい皮を金槌でたたいて割ったのですが、上手に割れず、いい形にはむけません。

でもでも、なるほど美味しい カシューナッツ です。
市販のものより塩を使ってないだけ、栗のような甘さがあって美味しかった！



写真に撮るのを忘れ、食べてしまいました。

ごめんなさい。


ここパナマ共和国は日本とは１４時間の時差があるので、

今は土曜日の朝の８時です。

これからまたカメラを持って２時間の散歩に行ってきます。

パナマは年中夏ですから、お花も先週咲いていたものはもう終わっていたり、

違うお花が咲いていたり、初めて会う小鳥と出会ったり・・・

散歩も楽しい！

初めてのときはバテましたが、今は身体も慣れ 余裕？です。

木の上の小鳥を探したり、地面のお花を見つけたりしながら歩くと

２時間はあっという間です。

ときどき水分を補給しながら、マイペースで の散歩。

お花も小鳥も厳しい自然の中で精一杯生きています。

小さな命たちは私たちの Amigos ともだち です！



さて今日はどんな amigo に出会えるでしょうか。。。

マラニョン！？

昨日夫がパナマ市からサンチャゴというところまで出張に行った帰り

パナマ人の運転手さんに教えてもらって、珍しい果物を木から捥いで

お土産に持って帰ってきました。

露店でも売っていたそうです。




「 マラニョン 」 というこの果物は甘酸っぱい香りがします。

ピーマンのような形で、手触りはイチジクのように柔らかいのです。





この豆のようなものが、カシューナッツだそうです。

この種を下にして木に実っていたそうです。





２つばかり冷やして、今朝 朝食に食べてみましたが、ちょっと渋い感じ。

スプーンですくおうと思ったら、繊維が強いのでだめでした。

皮は手でやすやすとむけましたが、二人ともちょっと口に会いませんでしたので、

もったいない と 「 マラニョンジャム 」 を作ってみることにしました。

カシューナッツも焼いて殻を割って、食べてみることに。



好奇心だけでものを無駄にすることのないようにしたいと思います。

小鳥たちのエール

今日は、パナマの小鳥たちです。

ファインダーをのぞきながら 「 かわいい～！ 」 を連発していました。

大好きなハチドリやオオハシに会えた時は幸せです。

小鳥たちの声は聞けませんが、みな懸命に生きています。


今は巣作り 子育ての季節のようで、餌を運んでいく小鳥、巣の材料を運んでいく小鳥、

求愛する小鳥など、たくさんの小鳥たちがいます。


被災し不自由な暮らしを強いられている方々に、

災害の復興のために奮闘している方々に、

小鳥たちの写真とともにエールを送ります。


http://www.digibook.net/d/fb54ed5ba119b074bd52a82188bb37b0/?viewerMode=fullWindow

宇宙人？

今朝と言っても遅い朝、パナマ郊外の住宅街を通って散歩に出た時のこと

何とも不思議な鳥？に会いました。

それは高い木の上で幹に張り付いていました。

あたまに真っ赤な毛の生え、ギョロ眼をしていて、首がいやに細い。






かっこいいですね。モヒカン頭！しかも真っ赤できれいです。






怖い顔しているでしょ。　真剣なのかもしれません。　餌の虫を探すのに・・・。






なんとも奇妙な 「 啄木鳥 」 でした。

木をつつくために、こんなに首が細くなったのでしょうか。

しかし宇宙人とも思われる 鳥　でした。。。


高い木の上に居るので、カメラの焦点を合わせるのが大変。

三脚ではなく手持ちなので、ピント合わせとシャッターを押す時は息を止め

私も真剣そのもの！です。

お陰で この宇宙人のような キツツキ を激写することが出来ました。

デジブックに収める前に、特別扱いで特集いたします。



見てくださった方が笑顔になりますように。

満月

Panamaでは１９日（昨日）の夜、日本では２０日の夜が、満月。

今年は１８年に一度、月が地球に大接近すると聞きました。

普段の満月よりも１４％？も大きく見えるのですって。

みなさんはご覧になれましたか？


私は興味津々でしたが、Panamaはあいにくの曇り。

でもあきらめずに空を見上げること何回か・・・。

雲の切れ間から私に見せてくれるかのように、満月が顔を出しました。

やったッ！

すかさず カメラに捕えました！






写真では大きさはわかりませんが、綺麗なお月さまでした。

以前小さなデジカメで満月を撮ったら、黒い壁の穴のようになったのを

思い出しました。今日のはデジイチです。

１８年に一度の大きな満月、きっとパワーも大きいだろうと

改めてお月さまに、日本の震災や津波被害、原発の事故被害に会われた方々のこと、

お祈りしました。

きっと私を含めたくさんの方が祈られたのではないでしょうか。




祈るだけではなく、募金もします！！

お見舞いⅡ

パナマでは花々がたくさん咲いているので、昨日のでは入りきれませんでした。


そこで第２弾 です。


パナマの太陽を感じてください。

そして、パナマの花々が少しでもみなさまの癒しとなれば、嬉しく思います。


http://www.digibook.net/d/9e45e557805db875b91220819cb8b7e6/?viewerMode=fullWindow

のらちゃん母になる

私は猫好きではない、むしろ犬好きのほうですが、

昨年もブログに書いたパナマのマンション近くに居るのらちゃんが

あまりに痩せているので、餌をあげていました。

私が日本に帰ってからは夫に頼んでときどきあげてもらっていました。

今では毎日ではないけれど、夫が出社時に駆け寄ってくるそうです。


しばらく現れないと聞いていたのですが、私が来た日に

小さな子猫を３匹連れて現れたました。

「おかあさんになったのね！」　なぜか嬉しくなり、早速持っていた餌をあげました。

それからまたしばらく来なかったので、どこかでもらっているのかしらね・・・

子猫はもらわれたか・・・と話していたのです。

今日の午後です。

ベランダから何気なく下をのぞくと





居るではありませんか。母子猫ちゃんたちが。

早速餌を抱え外に出ました。


母猫は寄ってきましたが、子猫たちは





怖がって隠れてみていました。

お母さん猫が食べていると、




考え中！




一番奥に隠れていた子が、勇気を出して出てきました。








たくさんあげたので、私がいなくなってから３匹の子猫たちと仲良く食べたことでしょう。

お母さん猫は、ありがとう・・・というように、体を摺り寄せて来ましたが、

蚤かダニがいるかもしれない、、、話しかけ、少しだけ頭をなでで帰ってきました。


毎日来るわけではない猫ちゃんに、今日は大盤振る舞い！！


しかしお母さん猫の痩せていること！

去年もそうでしたが、可愛いわけではないけど訴えかけてくるので

かわいそうで、つい食べ物をあげてしまうのです。

そして、外に出るときには探してしまいます。



気になる存在です。

お見舞い

暗いニュースの多い日々です。

しばし、こころ明るくなっていただきたいと

パナマ共和国より近所の花々をデジブックにいたしました。

癒し をお届けします。


たくさんの花々があります。画面をクリックしてフルウィンドウで見てください。


http://www.digibook.net/d/1c8587ff901a987925f2aa05eca377a4/?viewerMode=fullWindow

 

 

東日本大震災

地球の裏側で思っています。

みなさんがどんなに恐ろしい思いをされたかを。

悪夢のような一日であり覚めない悪夢です。

亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。


避難所の皆さま、ご不便お察しします。

お年寄りがいらしたら声をかけて差し上げて下さい。

不安が和らぎます。

みなさんも声を掛け合って頑張ってください。


関東地方の方々も計画停電が始ったとか。

不便になり交通の混乱もひどいと聞きます。

いらいらと腹の立つこともあると思います。

そんな時は深呼吸を何回か試してください。少し落ち着けると思います。


海外に居る私は、どんなときにも理性ある行動をとる日本人を誇りに思います！！

http://prayforjapan.jp/tweet.html


メディアの報道を見るたびに、心が痛くなり涙しました。

当日はパナマからtwitter で救助要請のtweetを拡散したり、

最新情報をtweetしたり、出来ることをやろうと懸命でした。

でも世界中から#pray for Japan のタグの付いたコメントや写真が

投稿され、心温まります。

 http://matome.naver.jp/odai/2129992696546766901


世界中から勇気と希望が届けられています。

世界各地から(９１カ国だそうです！)の救援も到着します。

素晴らしい。


ここパナマでも、通りすがりに　日本の家族は大丈夫かとか聞いてくる方々がいらして

嬉しいです。パナマ人も温かい。

家族や仙台の友人たちにも当日は連絡が取れず、心配で心配でたまりませんでしたが

だんだんと無事を確認でき、ひと時大きな安堵感に浸りました。



オバマ大統領の日本の救助に向かう兵士への演説も

感動します。いろいろ言う方もいますが、ここは素直に勇気を受けたいと思います。


http://edieelee.tumblr.com/post/3846399173


米軍救援活動名は　「Operation Tomodachi」（友達作戦）と名付けられています。

http://www.cnn.co.jp/world/30002127.html


20011.03.11 忘れられない、最も大切なものを教えてくれた日となりました。

海外で知った日本の大惨事

パナマ共和国で今朝早く（日本の夜）、夫の友人からの電話で日本の地震を知ることになりました。、

それからずっと家族や友人に連絡を取ろうとしたけれど繋がりません。

CNNのニュースではずっと日本の一大事を放送しています。

夕方になった今もです。

これからはアメリカ西海岸やここパナマにも夜７時ころには津波が来るようです。


日本の惨状を見るたびに、心が痛みます。

仙台には恩師も友達もたくさんいます。大丈夫だろうか、電話をしてもやはり繋がりません。

遠く海外に居て心配で仕方ありません。

母は千葉県で一人暮らし。電話しても出ません。

先ほど繋がったと思ったら、留守電になってしまいました。

電話が落ちて直したときにどこかに触ってしまったようです。

無事ならいいのですが、ネットの情報だと水道もガスも遮断されているとか。

心配です。

神奈川に住む娘が様子を見に行ってくれることになりました。



被害に会われた方々、避難されている方々が少しでも安心出来る状態になりますよう、

行方不明の方々、取り残されている方々が、一刻も早く助けだされますように！！

カルナバール

パナマ共和国全国で、３月４日土曜日から８日火曜日まで

カルナバール（カーニバル）で休日でした。

郷里に帰ってお祭りを祝う人たちもいるそうです。

パナマ市では、港沿いのシンタ・コステラというところで、

車の流れを遮断し 歩行者天国のようにして行われます。

スリや強盗もいて危険だし、パナマ市のお祭りは大したことないという方もありましたが

好奇心は納まりません。

今日はカルナバール最後の日、やはり出かけてみること見しました。


会場になっている一角は、厳重な警戒で中に入るのに検問があります。

男女別れて身分証明書の提示があり、身体検査もあります。






私はパスポートを持っていなかったのですが、

「パスポートを見せて。」と言われ、思わず日本語で「え？パスポートがいるんですか？」

と言ってしまいましたが、顔を見て 入れと言われました。

明らかに悪いことができない人に見えたのか・・・？（笑）


中に入るとお祭り用に着飾る人もいて、気分がうきうきしている感じです。






露店も綿あめ屋さん や かき氷屋さん、紙吹雪の袋売り、ルーレットゲーム屋さん、飲み物屋 等が

連なり、夜のパレードのための席を撮る人たち、仮装の人、

大音響のスピーカーの前で踊る人たちで賑わっていました。




















紙吹雪を売るお店。これを顔や頭にかけられます。私もなんどもかけられました。















子供たちもそれぞれ着飾って楽しみ、お年寄りもおしゃれして楽しみに来ていました。

そんな人々を見て、私もハッピーな気分！





スピーカーの前の踊る人々の前を通るときにはステップを踏み笑顔を交わした位です。






メインは夜のパレードらしいのですが、危険と言われていることもあり

残念ながら私たちは逆流して夜の食事に向かいました。。。


心残り・・・・



お祭りは、どこの国でも楽しい行事ですね。行ってよかったと思いました！！

子育てと略奪のドラマ

カメラを持ってのウォーキング中、二つのドラマに出会いました。


鳥の出入りの多い木がありました。





尾の黄色いカラス位の大きさの黒い鳥です。

何か木の実を食べているのか、それを運んでいくのかしら、と

見上げていると、逆に何かをくわえて運んできているのです。


そしてよくよく見ていてわかりました。

その鳥の巣がたくさんあったのです。そこに雛がいるようで、なん度も何度も

その木から飛びたち、帰ってきます。





なんだか、ユーモラスでもありましたが、 鳥たちは真剣！





カメラで飛び立つところか帰ってくるところを撮ろうと思ったのですが

何しろ早いので捉えられません。

連写のお陰でやっと写った偶然の代物がありました。





子育て奮闘中の鳥たちでした。



もうひとつのドラマは、住宅地の庭に小鳥のえさ台を下げた家があるのですが

小鳥を写そうとしたら、リスが割り込んできて鳥のえさを食べているのです。





小鳥たちが遠巻きに見ています。





あああ、食べられちゃった・・・





旨い、うまい～～ん？





何見てんだよ！　　あ、いや別に・・・



「いじわるリスと小鳥たち」 といったドラマでした。。。