花屋さんで見つけた、タテハチョウ
午後2時ころ母の家に行くと、
「?どこか行ってるんじゃなかったの?」
といわれ、「どこも行ってないし、行く予定もないけど…」
「昨日、買い物から帰ったら、台所のトースターの横にメモが置いてあって、
外国に行くから、お金が足りなくなったら一人で銀行に行って降ろすように。」
と書いてあった。不安になって叔母に(母の妹)電話し、相談したというのです。
私は何も書いてないし・・・、留守のあいだや、寝ているあいだに来ることはないわよ。
といったのですが、メモがここにあったと言い張るのです。
そのメモは何処へやったの?というと、わけがわからないから破いて捨てた。
といい、メモを見ないと信じられないという私に見せようと、ゴミ袋の中を丁寧に
見ているのです。結局見つからないので、何か変だというものがあったら今度から
捨てないように!何度も言っておきました。
また、私の短縮電話番号、通話→1→通話も以前何回も教えやってみてもらったのに
忘れて1-090------、などとやってしまうので、通じないわけです。
いよいよもって心配になったのでした。
母も私もさっぱりした性格のせいか、ポンポン言い合ったあとは普通に話せます。
あまりの暑さに、アイスクリームでも買いに行ってくるけど、何か足りないものはない?
と、外に出ました。
買い物から帰ったあとは、父のことや父の父母のこと、母方の父母や叔母さまのこと
など聞いて、昔話に花が咲き、私のまだ知らないことが沢山飛び出してきました。
不安になると、被害妄想的になったりするのでしょう。
変な人が家に入ってくるような気がして怖かったり、変なことが頻繁にあるようなら
いつでもうちに(引っ越して)来てね。安心だから。と帰ってきましたが・・・。
今夜は、叔母に電話して私は外国にはいってないからと訂正しておきました。
叔母も安心し、母を心配してくれました。。。
母は・・・認知症・・・?
昨日はTAPdanceレッスンでした。
レッスンしている間にどんどん熱くなり、タオルを首に巻き汗を抑え
ズボンをたくし上げ、だんだん格好を気にしなくなり汗だく!
寝不足だ、体力がない、腰が痛い、息が切れる…と思いながらも
きのうも頑張れちゃっいました。。。
昨夜は夫が、友人たちと酒蔵に行って溺れているので、私は夕方から映画に行きました。
映画もいつもは夫と共に行くのですが、昨日見たかったのはアニメ「風立ちぬ」
でしたから、夫は多分いかないでしょう。
宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、堀辰雄の同名小説から取られているようで、
小説のような愛の形と零戦設計者の堀越次郎の夢がモチーフです。
「風立ちぬ、いざ生きめやも」風のように去っていく時の流れのなかで、死ぬことの意味
死を超えて生きることの意味を問うています。
「いざ生きめやも」・・・難しい言葉ですね。生きようとする覚悟と不安の両方が含まれた
言葉のようです。
ポール・ヴァレリーの詩「海辺の基地」の一節 堀辰雄訳です。
Le vent se leve, il faut tenter de vivre~
風が吹いてきた、今こそ生きようとしなければならない
夕方からの回でしたからガラガラ、家族連れは1組だけ、
そばで見ていたのもOLの女性一人でしたし、大学生らしい男友達が何人かと
数えられるほどの観客。
身体は疲れていたけれど、気持ちが爽やかになれた いい映画でした。
今日はピアニストさんと打ち合わせ。
8月4日はいつも行っている老健の納涼祭です。
ボランティアで何かしてほしいとの相談があり、もう5年以上お世話になっているので
やりましょう!ということになりました。
「星星の扉」からかなたさん来る! というわけのわからない題名で、
本名のいつもの私ではなく衣装メイク付で登場する企画です。
「星星の扉」の舞台上の歌は冬の曲ばかりですから、別の歌を選び
楽譜を私とお年寄りの歌いやすいよう転調し、今日のピアニスト氏との
打ち合わせに挑みました。
ピアニストの通称たいちゃんはとても優しく、ボランティアも何回か経験しているので、
気持ちよく承諾してくれました。
そして、ピアノと歌の合わせのために練習室の予約(27日)までしてくれたのです。
当日は、お年寄りの皆さんやご家族と一緒に楽しい時間を過ごすことができれば
うれしいなと思っています。
前の日(3日)はおばあちゃんの施設の納涼祭!
こちらではおばあちゃんと盆踊りの歌でも一緒に歌いましょう。
いざ生きめやも !
11月の二人芝居、「シスターズ」の初本読み稽古がありました。
脚本も、まだまだ深めるとの作家・金塚悦子さんの意気込みもあり、
演出家もこれから私たち素材を前にイメージしてくださるらしい。
私も、役をいろいろな角度から見て、稽古中試してみたいと思っています。
チラシは、今月末には出来上がりますが、今日はいち早くブログにて公開!
チケットも試行錯誤して製作中!です。
一軒家での、風変わりな、面白い舞台になると思います。
是非、11月1~3日の間の予定を「シスターズ」のためにおあけください。
どうぞよろしくお願いいたします。
それは母からの電話から始まりました。
9時半に歯医者さんに予約していたのですが、出かけようとしているところへ
電話です。
昨日、郵便局の不在通知が来ていたらしく、私に電話した(着信なし)らしいのですが
いなかったので、気短な母はいつも払込などで使っているコンビニに行ってそこの
女性に相談したらしいのです。彼女は親切にも郵便局に電話してくれ、今日の10時
に再配達を依頼してくれました。ところが母は10時にコンビニに来たら彼女が
郵便局に一緒に取りに行ってくれるといった、と私に言ったので私はご迷惑を・・・
と思い、歯医者が終わってからコンビニに寄りお世話になったことのお礼を言って
母と不在票を持って郵便局に行きました。が、郵便は配達に出てありません。
再び夕方の再配達を頼み、母と帰る羽目に。母を責めても仕方ありませんので、
まあ、いいじゃない。ってな感じで・・・。
ついでに、銀行へ寄ったり和菓子屋さんによってお買い物したりして、
久しぶりに母とランチを食べました。結果all rightです。
日用品の買い物をして母の家へ帰り、掃除をしていると郵便は早めに届きました。
気が短い母は、私に電話が通じないとパニックになり自分でどうにかしないと、
と思ってしまうようです。
何でもすぐに支払わなければいけないものはないから、落ち着いて私に
連絡できるまで待つように何度も言っておきました。
家族なので時々きつい口調になるのを抑え、いつも穏やかに話している
施設のお年寄りと同じように対応しようと自分を落ち着かせる時間でした。
夕方、家に帰り気分転換に、少しwalkingしようと出かけました。
まだまだ空は青く澄んでいました。
昨日、施設で仲間のクリちゃんと、稲の花はもう咲いたか、と話題にしていたので、
じっくり見てみました。
はいはい、咲いていました! 稲の花です!!
短い間しか咲かないようです。目立たない花なので、見過ごしてしまいますね。
今年が実り多い年でありますように。
昨日、夫の友人の酒蔵・下越酒造の社長から、注文した日本酒がとどきました。
夏は冷ですね。
今夜は冷蔵庫で冷やした、蔵出し原酒生を飲みましたが、美味しいのなんの!
おまけに、奥様から庭で採れた じゃがいもの大中小を袋詰めして3袋、ししとうや
大葉、アスパラなど入っていたので、早速大きいじゃがいもで肉じゃがを作っり、
ししとうは炒め物、大葉は冷奴に使い、アスパラはゆでてそのまま頂きました。
今日は老健に行った日ですが、午前中のミーティングは先週から男性を一人
仲間に迎えました。
以前は男性もいらっしゃいましたが、その後は女性ばかりで進行していました。
雑談ついでに、男性がグループの中にいたほうがいいか、と話し合った時、
「それはいたほうが、いいでしょう。」という声が多かったため、お呼びしましたが、
これは、男性にも女性にもいい影響を与えているようです。
男性は今朝、はやばや部屋に訪ねてこられ、「ちょっと寝ていたけど、起きてよかった。
ヒゲも剃らずに来たよ。」とおっしゃるので、「まだまだ開始まで40分位ありますから
ヒゲを剃ってこられてはいかがですか?女性ばかりですから。」というと、
素直にサービスセンターのそばに出かけていき、鏡を見ながら丁寧にヒゲを剃って
いらっしゃいました。
役目は議長さんなのですが、ご本人が会長職が長かったと見えて、
会長と呼ばれるのを喜んでいらしたので、私たちは会長とお呼びすることにしました。
女性たちは、男性が仲間入りしたことで、活性化したように思いますし、男性を頼りに
しているようなところも見受けられました。
皆さんいつも会を楽しみ、次回を本当に待っていらっしゃいますが、この会長さんも
すっかりこのグループ・バリデーション(先週、会長の提案で会の名前を話し合い、
「仲良し会」と決まりました。)がお気に召したようです。
できれば、このようなグループを増やすことができるといいなと思っています。
自尊心が高められ、尊厳を回復できる場なのです。
昨日は演技のコーチングでした。
三田地里穂さん(アメリカの大学で演出を学び、実際演出もなさっていました。)
私の初一人舞台は三田地さんの翻訳・演出の「7 FACES」でした。
そののち、ご縁が薄れていましたが、昨年目黒でのドラマティック・リーディング
「SEVEN セブン」に行って感激し、しばらくしたら、「SEVEN セブン」にもうひと組の
メンバーを作りたいから、とのお話をいただきました。
こうして、また三田地さんとのご縁が出来、勉強もしてみようと個人コーチングへ
参加いたしました。
4つ送られてきたモノローグから2つを選び、自分なりに演じられるようにしていきます。
当日、状況や誰に向かって言っているのかが知らされ、細かく演技を立ち上げて
いくのですが、1セリフ30分で30%くらいだったものが70%ほどにもなっていきます。
三田地マジックとでも呼ぶのでしょうか?
細かく計算された演出に、私の心を体を動かし立ち上がっていきます。
とても面白い体験でした。
しかし、神経と脳と身体がクタクタです。。。
中目黒でのコーチングでしたので、日比谷線の帰りに六本木で降り、
国立新美術館に行きました。(疲れていたけど、でも見たい!と)
「貴婦人と一角獣」を是非見たかったからです。15日まででしたので、
ラッキーでした。土曜日ということもあって、たくさんの人が来ていましたが
待たないで入れます、と書いてあったので人気の程がわかります。
6枚のタピストリーは、想像以上に大きく、細かいデザインが織り込まれていました。
大きな広間にあるのですが、圧倒される美しさです。
500年以上も前のものなのですから!素晴らしい!!
これだけのものを織るのに何人の人たちが関わったのでしょうか。
修復作業も大変だったのでしょうけれど、これだけのものが残っていたことに
驚かされます。
ほかにも素晴らしいタピストリーがありましたが、やはり6枚のシリーズになった
「貴婦人と一角獣」は最高のものだと思いました。
貴婦人は衣装も髪型も、身のこなしもすてきでした。
一角獣は優しい目をしていましたし、獅子は可愛いとさえ思える目をしていました。
そのほかたくさんの動物たちもデザインされ、花々も驚く程沢山の種類がありました。
現代の技術でタピストリーの細部を拡大し、見せてくれる部屋もありましたが
拡大すると、さらに精密に作られていることが分かり、感動!です。
感性が磨かれた、いい一日でした。。。
walking 前半はいい風が吹き木陰は涼しく快適でした。
が、後半の暑いこと、暑いこと!99.9%UVカットの日傘でなんとか耐えられましたが。
美しい空でした。。。成田から飛行機が飛んできています。何処へ行くのでしょう…。
田んぼの中にチュウサギがいました。遠くからよーく観察すると、餌を探し、
たくみに捉えていました。
其処で、小魚を咥えたところを私はカメラで捉えました!
いつも休憩する小さな竹林で、今日もハグロトンボを見つけました。
光が当たると、ほんとうに美しく輝いています。
ハクセキレイの幼鳥?でしょうか。可愛い顔をしています。
私に驚いて田んぼから飛び立ち、農家の裏で用心して見ていました。
帰りの山道では、豆のようなチビちゃんガエルが ノソノソ・・。
カエルも暑いでしょうね。
あまり水を飲まない私は、昨日友人のクリちゃんに「血液ドロドロかも」と脅かされ、
今日は500mml(いつもは330mml)の冷たい水をもって歩きました。
walking中に熱中症になんてなったら、笑いものです。
こまめに飲み、飲み干しました。
このところ毎日猛暑続きです。
昨日のTAPdanceレッスンでは、地下の稽古場はひんやりと涼しく感じられた
のですが、レッスンが始まってヒートしてくると、めちゃめちゃ汗をかき、
Tシャツが背中に張り付くし、汗が頭から滝のように流れてきました。
最近痩せちゃったのに、またまた痩せてしまう!
この夏、私の身体が蒸発してしまうのではないでしょうか・・・?
危険!
いつも夫と見に行く美術館ですが、なかなかスケジュールが合わず、
興味のないものもありで、展覧会期が終わらぬうちに、と一人で行くことにしました。
新国立美術館は火曜日休みなので、昨日は山種美術館へ。
TAPのレッスンが終わって体力消耗しているところですが、
先生とランチをご一緒してから、一人日傘をさして歩きました。
暑さに参りましたが。
生誕140年記念 川合玉堂展 、かなりな人出でした。
はじめに目に飛び込んできたのは「鵜飼」です。
「瀑布」の絵の前で、しばらく座り滝の飛沫を浴びるような感覚を味わいました。
豪華な「紅白梅」、や岩に打ち付ける波が踊る「磯千鳥図」、
煙が立ち昇る「焚き火」、のどかな田植え風景の「早乙女」・・・・
沢山の玉堂ワールドに浸ったいい時間でした。
機会があったらリピートしてもいいと思いました。
ついでにロビーで山種美術館所蔵の絵のビデオも椅子に座って休憩しながら見ました。
時間を見たらもう4時15分、帰らねば・・・と青山方面に歩いていくと、
根津美術館の前です。「焼き物と浮世絵展」でしたのでよっていくことにしました。
閉館までに時間がないので、焼き物は急ぎ足で、浮世絵の部屋はじっくりと
見ることができました。
やはり北斎の富嶽三十六景の富士山「山下白雨」「神奈川沖浪裏」が好きです。
いつか根津美術館所蔵の屏風絵3枚江戸時代の「吉野龍田図」の豪華な吉野桜や
紅葉の龍田川、尾形光琳「燕子花図」、鈴木其一「夏秋渓流図」が見たいです!
行きはよいよい、帰りは恐い、で足は痛くなるし喉は乾くしでヘトヘトで表参道駅
に到着、駅でコーヒーを飲み休憩してから帰途につきました。。。
今日も暑い一日!!
ニュースで熱中症で亡くなったお年寄りのことを見て、
急に母のことが心配になり、訪問しましたが、やはりクーラーもつけず
風もないのに窓を開け、団扇で我慢しているようでした。
水分をこまめに取るように、しつこく言っているのですが、なんだかんだ
(水は美味しくないとか)と言っていましたので、
買い物ついでにスイカとビールを買って置いて来ました。
しかし、考えてみるとビールは水分にはならないので、こんどおいしい水の
ペットボトルでも買っておいておくことにします。
でも、350mmlくらいのビールならなんてことないでしょうかね。
walkingに行くと、いつも新しい出会いが有るのです。
何回も歩いているのに毎回何かに出会います。不思議です。
今日は暑い日でした。
マンションの池の汚い調整池?にウシガエルが何匹かいます。
今日も不気味な鳴き声を発しているので、撮りましたが4匹ほど顔を出していました。
木立の方にきらりと光ったものがあったので、注意してみると、
なんと、カワセミ です!!
walkingしていて、初めて見ました。 ラッキーです。
幼鳥かもしれません。尾羽が鳥の向きのよって光に当たり時折美しく光ります。
この辺にも翡翠がいると分かり、楽しみが増えました。
しかし、暑い!!午前中にもかかわらず、すごい暑さです。
熱中症対策に、凍らせたペットボトルの水と、首の後ろにポケットのついたスカーフ
(ポケットに凍らせた蓄冷剤を入れます)。これが涼しくて、かなり楽です。
途中休憩していたら、ハグロトンボにであいました。
初めてです。尾の部分が光っていて、綺麗でした。カワトンボの一種のようです。
この他、チビカエルにあったり、蝶たちや白鷺・カワラヒワたちに会いながら、
汗だくでwalkingを終えました。
夕方はおばあちゃんの施設へでかけました。
他の方々とともに、食堂に集まっていたおばあちゃんは、
とてもいい笑顔になり私の顔を見て何回もうなづいていました。
いつものように、食事介助したのですが、薬はお粥とともに全部飲めたものの、
肝心のオカズがほとんど食べられませんでした。
今日は熱はないようでしたが。
ほとんど食べてないので、栄養が取れてなくて心配だから、
飲み物で栄養があるものがあるの、飲んでみる?と聞くと、うなづいてくれたので
ファイン・ケアという飲み物を頼みました。
始めストローで飲んでいましたが、全然減りません。
吸引するのに疲れるのかも・・・と考え、コップで飲んだほうが飲みやすいか
と聞くと、うなづきました。
コップに移すと、スムーズに何回かで飲み干してくれました。
介護職員さんたちは、みんないい方たちです。それとなく話をしておきましたが。
どうしていいか分からず、車椅子でウロウロする方、トイレに行きたいと常に訴える方、
どうしようもなくテーブルにいて何も話さない方、
私が老健で仕事しているように接して差し上げたい方たちが多いのですが、
今は、時々その方々に話しかけるのが精一杯です。
入居者の家族という立場ですから。
ひとりひとりの人のことを考えケアするということは、なかなか大変なことです。
人手がないので、職員さんたちは食事介助しなければならない方たちの世話に
追われます。とてもきちんとコミュニケーションをとっている時間がなさそうです。
そんな中でも工夫して、きめ細かなケアができる施設や
お年寄りに寄り添えるケアワーカーが増えることを願います。
ちょっとした工夫でできることだと思うのです。
座・高円寺での芝居三昧の一日でした。
メメントCで活躍している、嶽本あゆ美さん脚本作品2本です。
昼間は、嶽本さんが6年前に新人戯曲賞を獲得した「ダム」の初リーディング。
重い題材なのにユーモアが溢れているし、主人公の女性の心理に感情移入し、
ついつい時間の経つのを忘れました。
最初は聞きなれない熊本弁に戸惑いましたが、どんどん引き込まれていました。
私がもう少し若かったら、演じてみたいと思わせるすごく面白い作品でした。
上演されることを期待しています!
夜は、これまた重い題材、大逆事件を扱った「太平洋食堂」。
座・高円寺 夏の劇場10 日本劇作家協会プログラム 新しい劇作家シリーズ 1
として上演されています。
あらすじ
日露戦争開戦の年、和歌山県新宮の医師・大星誠之助はレストラン「太平洋食堂」を
オープンする。ヘソ曲がりの誠之助は、戦争景気に沸く町内で「太平なる海に
平和の灯を浮かべ万民がともに囲む食卓」を作ろうとした。
だが、客は一向に増えず開店休業状態となる。
同じ頃、嫌われ者の僧・高萩懸命は餓えながら葛藤していた。
「何故、人に上下の区別があるのか?」
こちらもユーモアを交えながら、きちんと抑えるところを抑え、
重厚な大作!になっていました。
取材を重ね、脚本にするのは大変なことだったでしょう。
もちろん演出家・役者・照明・音響、スタッフ全てが一丸となっていたように感じました。
こちらは7日(日)まで公演しています。
是非見に行ってください。
2作品とも、ものすごくいい芝居でした。
嶽本あゆ美さんは才能ある方だなぁ、とつくづく思います。
次の作品が楽しみになります。
帰りが遅くなりました(家が遠い)ので、もう休まねば・・・と思いながら書いてしまいました。
2本続けて・・・と言ったら、嶽本さんに「体力いりますよ。」と言われましたが、
私もまだまだ体力あるぞ!というか面白いものは疲れませんね。
準備始まる・・・というか、もう始まっているのですが
制作を金塚さんとふたりでやっているので、大忙し。
金塚さんはスタッフ交渉に力を発揮し、
私はデザイナーさんにチラシに載せる資料の提供作り、
昨日デザイン案が2つ届きました。
デザイン案はどちらもいい感じで、うれしいです。
作家、金塚悦子さんと演出の太田衣緒さんの意見も聞き、
何回もメールのやり取りせずに、すぐ3人の意見の一致を見、
デザインもGOしました。
3人の感性が一致したということは、この芝居にとっていい予感が!
もうすぐ、ブログやFacebookにも載せられると思います。
チラシの出来上がりは7月末を予定しています。
チケットは今度は手作りする予定です。
不器用な私ですが、昨夜頑張ってチケット案を作りました。
なんとか行けそうです。(自分で言うのも気が引けますが)
器用な方ならチャチャッと作り上げるのでしょうけれど・・・、なかなか。
頭も指も疲れました。。。
今日は老健での仕事から帰り、
デザインの案やら打ち合わせ日程やらのメールのやり取り、
そのあいだに個人的なメールのやり取りが入って、混乱しつつなんとか
ヘマせずに終わったところです。
明日は、座・高円寺にて「ダム」のリーディング(13:30~)と「太平洋食堂」(19:00~)
の観劇です。 作 嶽本あゆ美 さんです。とても楽しみです!
TAPdanceレッスンへ出発!
今朝の我が家近くのモノレールの駅から、公園の木々と空。
気持ちの良い朝です!
電車の駅まで、二駅ですが朝はモノレールに乗ってエネルギー温存です。
駐車場が最近高くなったので、モノレールにしました。
モノレールのホームから駅方向を見たところです。
稽古場のある西新宿5丁目は曇っていました。
レッスン終了後は晴れて暑くなっていましたが。
今日もいい汗をかいてきました
一旦家に戻り、重~い荷物(タップシューズは石のように重たい)を置いて
おばあちゃんの施設へ車を走らせました。
今日は元気そうに見えましたが、夕食になると半分も食べず目をつぶってしまいました。
眠いの? 返事なし。
疲れている? うなづく。
栄養のある飲み物をと思いましたが、もうなにもいらないようなのです。
朝もお昼も全量食べているので、無理に進めないことにしました。
部屋に帰り着替えようとすると、また熱っぽい感じです。
とりあえず着替えてベッドに横になってもらい、体温計を借りに行きました。
37.2°です。 アイスノンをもらって枕にしたのですが、先週も、先々週も、
同じパターンでした。私が行くとたまたま熱が出るわけではないでしょう。
4月の末からやはり夕方になると熱が出ているようです。
心配ですが、ガンのせいでもなく、原因がわからないので、職員さんに
夕方には気をつけて熱を測り、熱があったら冷やすなどの処置をお願いしてきました。
先週もお願いしたはずなのですが・・・。
おばあちゃんは頭を冷やし気持ちが良くなったのか、寝息を立てだしたので
小さな声で また来ますね~。。。と言って帰ってきました。
火曜日は最近大体こんな行動パターンになっていますね。
今日は暑かったし、汗もたっぷりかいたので、ビールが美味しい!
近所のツバメの巣。
もう巣立ってしまったかしら、と思って見上げたらまだいます。
4羽のひなが(1羽は右手に隠れていますが)、親鳥の帰りを待っていました。
燕が少なくなった と聞きましたが、元気に育ちまた帰ってきて欲しいですね。
もうひとつの赤ちゃん。
母の家の門柱にどこから来たのか、青虫が登ってきていました。
今までは、怖い~~と見たくもなかったのですが、あまりにも綺麗で見とれてしまいました。
緑が透き通るほどに美しいのです。
アゲハチョウの赤ちゃん、どこへ行きたいのか・・・、母の家は庭がないし、
お隣さんも・・・。其処で広告の紙に青ちゃんを載せて、一走り近くの駐車場の植え込みの
葉っぱの上に置いて来ました。
鳥たちに見つからないで無事チョウチョになれますように!
今日は曇りでしたが、walkingに出ました。
畑にオニユリ、が咲いていました。
これはアストロメリア。
↓ これって何て名前の花でしたっけ。 (7・2 名前判明 リアトリス です。)
モンシロチョウが好きな花のようです。沢山の蝶が飛び交っていました。
こちらでは、カラスアゲハが蜜を吸っていました。
しばらく行くと田んぼに鳥たちが沢山並んで羽繕いしていました。カモのようです。
カルガモ農法?というのでしょうか。
こんな立札もあります。
調べたら、こんなことが書いてありました。
不耕起移植栽培はイネを野生化させ、病害虫や冷害に強いイネ作りです。
しかも、農薬・化学肥料は一切、使わず、そして、耕さないので、
省労働・省エネルギー・省コスト となり、人にも環境にもやさしい農法です。
さらに、冬期湛水(冬場に水を張る)との組み合わせで生きものが増え、
水を浄化し、田んぼ本来の 環境が復元されます。
全国で水質ワースト2の印旛沼の水を利用する田んぼで、
不耕起移植栽培と冬期湛水に取り組む ことは、田んぼで浄化された水を
印旛沼に戻すことになります。
当会は、印旛沼の水質改善と周辺の自然環境の再生につながるのではと考え、
実践しています。