作品自体は、もう何回か上演しているものです。「SEVEN・セブン」
演出は日本での上演を任された、台本訳者でもある三田地里穂氏。
「SEVENセブン」は、世界に重要な変化をもたらそうと尽力している7人の類い稀なる女性たちとの個別インタビューに基づき、一語一句違わず抜粋され、構成された、ドキュメンタリー・シアター作品。
ナイジェリア、アフガニスタン、グアテマラ、北アイルランド、パキスタン、カンボジア、ロシア、の女性活動家たちです。
世界の各地で、その国の言葉に翻訳されてリーディング形式で上演されています。
コロナが流行し出してから、何回か公演依頼もあったようですが、中止せざるを得なかったようです。
今回は目黒区の東山社会教育館の100名程のホールで、演出家の三田地里穂氏の講座の第一回として「セブン」の3人版(本編は7人)を公演出来ることになりました。この3人版も、今回で三回目となります。
? しかし、まだ本当にできるかどうか?ギリギリにならないとわからないようです。コロナの所為です!
参加者も人数を減らし、抽選で決められたとか。
私たちリーディング出演者も、マスクをしてという、初の体験。
一昨日、昨日と稽古が行われましたが、マスクしていても、声は十分通るようでしたし、どんなに大きな声を出してもマスクが
外れるようなことはなく、一安心でした。
しかし、顔が半分隠れるので、リーディングとはいえ、演出の力、私たちの技量が試されることになりそうです。
無事、上演できますように!
公演は22日。
もう観客?、参加者は、締め切られているので、ごめんなさい。
正規の7人版も、また上演出来ますように!