ポチの女房

専業主婦のつぶやき

らんまん 第116回

2023-09-11 22:39:47 | らんまん
「ツチトリモチ」
万太郎と虎鉄。
もうすぐ日本中のフローラが完成。
図鑑完成が近いようです。

☆今日のええがやき
万太郎としては、一部の人たちだけではなく多くの人に愛される図鑑をつくりたいようです。
だんだん望みは、高くなりますね。

と万太郎出演は、最初の4分。
あとは、寿恵子編。
やまももに、相島と小林というお客さん。
どうやら、モデルの人がいるらしく、二人とも鉄道事業に関わるそうです。
相島のモデルは、五島慶太さん。東急をつくった人。
小林のモデルは、ドラマ中と同じ名前の小林一三さん。阪急グループを作った人。
二人とも、万太郎と接点が出てくるのかな。

そして、荒谷。
料理人として、やまももに、勤めることになりそうです。

最後の1分、万太郎登場。
大半、寿恵子編で、さすがにもう良いわと思っています。
万太郎をもっと描いて欲しいです。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

らんまん 第115回

2023-09-08 22:24:40 | らんまん
寿恵子は、渋谷が自分の横倉山になるまで、散策、情報収集。
その間、子供たちは?りんが、一人で世話をしているのでしょうか。気になります。

11月
万太郎と虎鉄は、東北の採集旅行から帰ってきました。
万太郎の方も、大学の助手なのに、2か月も採集旅行へ行っていて良いの?

寿恵子は万太郎に、商いの話をします。

☆今日のええがやき
寿恵子が万太郎に、「歩いて観察して、わたしこの町が好きになりました。人と人をつなぐお仕事を、わたしやってみたいです。」

寿恵子は、渋谷の地元の人たちを集めて。
弘法湯の佐藤役に、井上順。
寿恵子は、渋谷が東京で一番にぎやかな町にしたいと。
「このたび、こちらで、待合茶屋を開きとうございます。本日より、わたしをこの町に加えていただきとう存じます。」
寿恵子、肝がすわってます。

万太郎の提案で、守り神としてヤマモモの木。
待合茶屋の名前も、やまもも。
すっかり寿恵子物語になってしまいました。
良いのでしょうか。

※次週への期待度○○○○○○○(7点)


らんまん 第114回

2023-09-07 21:42:37 | らんまん
今回も寿恵子劇場でした。
万太郎が登場したのは、最後の2分のみ。
あまりにもひどいんじゃないでしょうか。主人公なのですから。
寿恵子は、あくまでも主人公の妻。

寿恵子は、みえに教えられた住所へ行きます。
そこには、酔っ払いおじさん。
居酒屋「荒谷」店主、荒谷佐太郎と字幕で説明がありました。
荒谷から出てきたおばあさんは、佐太郎の母?
美味しそうなおにぎりをもってきます。
それにしても、汚らしい街ですね。

寿恵子、帰宅後りんとの会話。
渋谷では、どぶさらいも掃除もやったことないと言ってましたね。
十徳長屋では、どぶさらいも掃除もみんなでやるようです。
「手えかけてる分、自分の街だと思うよね。」とりん。
「妄想を話し合うかな。」「何があれば幸せになれるか、元気がでたらやれそうなことを一つずつ。」
荒谷で買ったおにぎりは、美味しかったようですね。

☆今日のええがやき
寿恵子は万太郎のことを思いだして、観察が大事なことを心に刻みます。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

らんまん 第113回

2023-09-06 23:08:04 | らんまん
万太郎、大学で野宮に声をかけます。
野宮は、意外とあっさりしていて、「仕方ないですね。辞表は、もう出しましたよ。」
波多野に対して、「ここまで、連れてきてくれてありがとう。」
万太郎に対して、「俺が奮起できたのは、君のおかげですよ。」
そして、万太郎にお願いをします。

お願いとは、十徳長屋を訪ねること。
万太郎の娘、ちづるに会いに来ました。
4番目は、女の子でした。
野宮は、槙野一家の絵を描いてくれます。
西洋では、新しい印刷の方法が始まったと教えてくれます。
寿恵子は、新しい印刷の方法がないものかとずっと言ってましたね。

☆今日のええがやき
寿恵子は、「わたし、商いやりたいんです。」「新しい冒険なんです。」
万太郎の図鑑づくりのためですよね。

寿恵子は、みえから紹介された渋谷へ降り立ちます。
当時、渋谷は、田園や茶畑がある田舎だったようです。
今では信じられませんね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第112回(9/5)

2023-09-06 22:36:41 | らんまん
綾と竹雄のお店は、土佐料理のお店。
土佐の味を食べられると言って喜ぶ万太郎、虎鉄。
料理にあわせて酒を出すようです。さすが。
箸休めに、ヤマモモ。
ヤマモモって、食べられるのですね。今週の副題でもあります。

綾と竹雄が東京へ出てきた目的は、酒造りの研究をされている先生を探すため。
しかし、日本には、まだ醸造の教授は、いないようです。
波多野は、農科大学の教授へ。

虎鉄は、大畑製鉄所の夜勤。
よく働きますね。
寿恵子から、万太郎の三代目助手を譲り受けます。
虎鉄なら安心です。

万太郎は、波多野から、野宮が辞表を出すことを聞きます。
野宮の発見は、元画工ということから、認めてもらえないようです。

☆今日のええがやき
藤丸は、自分が酒造りの研究をしたいと申し出ます。
綾と竹雄のために役立つ研究ですね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)
主人公の存在感が薄まってます。

らんまん 第111回

2023-09-04 22:21:05 | らんまん
「ヤマモモ」
今作も、残り4週。
果たしていつまでを描くのか。
万太郎が図鑑を完成させるまでなのか。
寿恵子の名前を植物につけて、夫婦愛を主体に描くのか。

久兵衛が、ついに真打ちに。
長屋を出て行くことになります。
そこへ、綾と竹雄が、やって来ます。
久兵衛の落語を聞きながら、皆の笑顔が良いですね。

寿恵子と綾。
寿恵子は、やっと万太郎のことがわかってきたと言います。
「万太郎さんが、お仕事を成し遂げたら、後の世まで色あせない。」
そうですよと、寿恵子に教えてあげたくなりました。

万太郎と竹雄。

☆今日のええがやき
万太郎は、「はよう、日本中の植物を解き明かして、図鑑にしたい。」
台湾での経験が、はやくと思ったようです。
それだけ、戦争によって、植物までもがなくなっていくということでしょう。
もっと、台湾でのことを描いて欲しかったです。

竹雄は、いつか、綾の夢を叶えたいと。

竹雄と綾は、屋台を。
土佐料理のお店みたいです。
寿恵子も、みえに言われた商売を始めることを考え始めます。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)


らんまん 第110回(9/1)

2023-09-04 16:58:52 | らんまん
万太郎は、台湾でのできごとを回想。
熱にやられたとき、陳志明に助けられます。
怪訝な顔の陳志明が、なぜ、万太郎を助けようと思ったのかは、不明。
現地の人たちも、オーギョーチでつくった物をもってきてくれます。
陳志明は、「面白いですね、植物学。私も学んでみたくなりました。」
まさか、将来、日本に来るとか?

万太郎は、木箱10箱採集し、日本に送りました。
大学では、野宮が、イチョウの精虫を発見。
野宮、波多野と一緒に喜び合う万太郎が、良いですね。

台湾の報告書。
細田から、現地の言葉を使うなと言われます。
頑固として書き直さないと主張する万太郎。
細田役の渋谷謙人さん、『ひよっこ』で、佐久間由衣さん演じる時子の兄役でしたね。今まで、気づきませんでした。佐久間さんと直接共演はないでしょうけど。

☆今日のええがやき
万太郎が、「わしは、植物学につくす、それだけですき。」
戦争によって、植物が踏みにじられる前に、名前を明らかにして、図鑑にするという決意、素晴らしいことです。

綾と竹雄が、子供たち二人と共に上京。
寿恵子は、4人目を妊娠。

※次週への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第109回(8/31)

2023-09-04 16:15:25 | らんまん
万太郎が、台湾調査を始めて2週間。
十徳長屋へ、青年が訪ねてきます。
なんと、あの虎鉄。心くんから濱田くんへバトンタッチ。
濱田くんと言えば、どうしても、『龍馬伝』での龍馬子役を思い出します。
大きくなりましたね。何年経ちましたかね。
虎鉄は、万太郎の助手になりに来たそうです。

☆今日のええがやき
虎鉄は、「先生は、一生忘れられん出会いじゃ。」と言ってもらったことを感謝しているそうです。
恩返しにやってきたなんて、いい話。

万太郎は、植物採集中に倒れます。

寿恵子は、みえとその主人によばれ。
「あんた商売しなさいよ。」「旦那の夢、あんたがかなえてやるんでしょ。」
寿恵子は、万太郎を支えるため、商売を始めることになるのでしょう。

万太郎、旅立ちから3か月。
帰宅。
家族に、オーギョーチを使った食べ物を振る舞います。
初めてみたような、オーギョーチ。
台湾の食べ物かな。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)


らんまん 第108回

2023-08-30 22:29:48 | らんまん
台湾への出発は、7月6日。
現地の言葉を学ぼうとする万太郎に対して。
調査には、日本語を使うように。
ピストルを購入するように。
台湾、そんな物騒なところでしょうか。

☆今日のええがやき
迷う万太郎に、里中が、「私は、君を選びたい。」と言ってくれます。
その好意には応えないといけません。

徳永教授は万太郎に、「軍人には、たてつくな。」
細田は万太郎に、「国が力をつけて初めて、俺たちの立場も変わるんだ。」

ぎんなんの研究をしている波多野と野宮は、とても楽しそうです。
研究の場に、軍が介入とか、嫌な時代でしたね。

ピストルを購入せず、日本植物志図譜をもっていく万太郎。
台湾では、台湾語を使わないようにと厳しく言われてしまいます。
こっそり、台湾語を使う万太郎。
しかし、案内人の陳志明という人、怪訝な顔をしてました。いい人だと良いけど。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第107回

2023-08-29 22:16:55 | らんまん
大窪は、非職。

☆今日のええがやき
大窪が、「何年無駄にしちまったんだ。」
万太郎が、「無駄なんかじゃありません。やまとぐさを、わしらが研究して、わしらが、日本で最初に学名を発表したんです。」
回想シーンが出て、ジーンとしてしまいました。
二人は、大きな業績をあげたのですよね。

助教授に就任したのは、細田。
徳永2世っぽいです。
顕微鏡をしきりとのぞいてました。

日清戦争が起こり、日本は勝利。
台湾を割譲。
戦争が起きると景気が良くなりますが。
寿恵子は、芸者のお姉さん方がくるまでのつなぎ役。
八犬伝は、お得意です。

万太郎は、教授によばれ、台湾への学術調査団へ行くようにと言われます。
これは、万太郎にとって、良いことなのかどうか、わかりませんね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第106回

2023-08-28 22:11:40 | らんまん
「オーギョーチ」
明治26年万太郎は、7年ぶりに植物学教室に戻ってきました。
検定に参加する万太郎。らしいっちゃらしいです。
万太郎は、波多野、野宮、大窪と再会。
そして、徳永教授。
ドイツ語で話す徳永教授、人が変わったようです。
人は、地位を得ると変わってしまうのでしょうか。
徳永教授が万太郎に頼んだのは、標本を充実させることと標本の検定。

7年の間に、いろいろなことが、変わってしまったようですね。
植物学は、顕微鏡を使った解剖学に。

☆今日のええがやき
万太郎は、大窪に、「やめろよ。」と言われ。
万太郎は、「わしは、やめません。」
万太郎のやりたいことは、できるのですよね?

大窪は、「俺は切られた。」と言います。
大学をやめるのでしょうか。徳永教授と意見が合わず?

※次回への期待度○○○○○○○(7点)


らんまん 第105回

2023-08-25 22:00:27 | らんまん
りんの「草花でしか役にたたないからさ、今、万ちゃんの土俵が来たんじゃないのさ。」と言ったのが、面白くて笑ってしまいました。

☆今日のええがやき
万太郎が、八犬伝を質屋から引き取ったところ。
「これは、寿恵ちゃんにとって、大事なもんじゃき。」

菊比べ。
寿恵子がもってきたのは、ノジギク。
菊の原種。
知らなかったのですが、大半の菊は、中国から渡ってきたもの。
日本人が創意工夫をして育ててきたのだそうです。
ノジギクは、一等賞にはならなかったけれど、岩崎弥之助が、300円で買い取ってくれることになりました。

万太郎は、東京大学の助手として、招聘されます。
月給15円。
有り難いことですね。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
よく考えると、残り5週。
リアル牧野富太郎さんは、長命だったようですが、何歳まで描くのでしょうか。

らんまん 第104回

2023-08-24 21:44:42 | らんまん
巳佐登に夜が来ましたとナレ。
も、もしかして、いきなり寿恵子は働くことになったのか。

岩崎弥之助の提案で、宴で、菊を競うことになります。
誰でも、菊を持ち寄って披露するというもの。
これは、万太郎の出番でしょう。
寿恵子が、万太郎が見つけた菊をもってきて、優勝してしまう?
優勝した菊を弥之助が、500円で買い取ると言ってましたよ。

くたくたになって帰宅する寿恵子。

☆今日のええがやき
万太郎が、「わしが、好きながは、寿恵ちゃんだけじゃ。」
寿恵子が、「私も、万ちゃんだけ。信じて下さい。」
この熱い台詞までに、万太郎が、寿恵子をとられるのではないかと心配するところが、微笑ましくて良かったです。」

翌朝、長屋の人たちと食事。
といっても、長屋の人たちは、りんと久兵衛だけになりました。
二人に子供たちを預けるようです。寝かしつけまで。
寿恵子は、万太郎に、「今度の植物採集のときに、菊をとってきて下さい。」

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

らんまん 第103回

2023-08-23 22:35:30 | らんまん
寿恵子とみえの再会物語。
何年ぶりの再会だったのでしょう?
「みえおばさん、ご無沙汰しております。」
「今さら、頭下げたってねえ。」

☆今日のええがやき
みえが寿恵子に、「もっと早く来なさいよ。」と言って抱きしめたところ。
良い場面です。
みえは、寿恵子が訪ねてくるのを待っていたのですよね。

借金500円あるという寿恵子。
みえは、「あんたが、甘すぎる。」
寿恵子は、「うちの人は、大成する人なんです。」
みえは、寿恵子に、100円を渡しますが、賃金の前渡しと。
「うちで、働きなさい。」
寿恵子が働くのは、良いことですが、子供たちの世話は、どうするのだろうと思ってしまいました。三人の幼子の世話を万太郎に頼むのか?

寿恵子は、お客さんとして、岩崎弥之助と出会います。
万太郎にとっても、この出会いが大きく影響するような予感です。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

らんまん 第102回

2023-08-22 21:48:18 | らんまん
聡子が十徳長屋へ。
相当びっくりしたでしょうね。長屋をみて。

☆今日のええがやき
田邊からの伝言は、「槙野に会うことがあったら、私の蔵書は、槙野に譲る。」
でした。
聡子は、「お心に残っているのは、槙野様なのだと。」「旦那様は、生きようとされていたんですよ。」
自殺説をバッサリ。

万太郎は、寿恵子に、「わしのところには、日本中誰でも手紙をくれる。返事を書いたら、植物学の種を植えられる。そのたねをひとつひとつ芽吹かせていく。」
とても素敵なことですね。
そのために必要なのは、お金。
寿恵子は、ついに叔母のみえを訪ねます。
もっと早くに訪ねれば良いのにと思っていました。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
田邊の死という悲しいできごとが、暗いままで終わらせなかったところが良かったと思います。