ポチの女房

専業主婦のつぶやき

半分、青い。 第64回

2018-06-14 22:51:08 | 半分、青い。
1992年
ユーコ、デビュー。
「5分待って。」どんな漫画か、少しでも紹介して欲しかったです。
そういえば、『ひよっこ』では、けっこう詳しく漫画家の漫画の内容を紹介してましたっけ。
連載が決まり、担当がつきます。

1970年代の秋風、担当に恵まれず、はずれくじ。
てっきり、若い頃の菱もっちゃんも、登場するかと思いましたが。

ユーコにファンレター。
鈴愛は、純粋にユーコのことを喜び、ボクテは、嫉妬心がメラメラ。
しょうがないですよね。鈴愛は、二人とはスタートが違っていましたから。

ところで、律とのこと、鈴愛は、両親に話してますよね。
そのとき、どうだったのか、全く描かれず時間経過。
その間、岐阜に帰ったこともあったでしょうし、ふくろう会は、どうなったのかも、気になります。
今作名物の後出しかなあ。

◎今回のふぎょぎょ
鈴愛が、「友達にいいことがあったら、喜びたい。そうしたら、人生は、2倍楽しくなる。律がいなくなったとき、ユーコがいてくれて、悲しいのが減った。」
そうありたいですね。
とかく、うらやましい気持ちが、占めてしまうけれど、友達にいいことがあったら、素直に喜べる人になりたいです。

「おもかげ」で、他社の編集者と会うボクテ。
怪しいです。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)

半分、青い。 第63回(6/13)

2018-06-14 22:34:47 | 半分、青い。
漫画家の仕事バージョンに変わって、なんだか嬉しいです。
鈴愛に闘志をもやすユーコとボクテ。
確かに、鈴愛は、秋風塾の方針に従って、自分の体験を物語にしていってるのですが。
ボクテが言うように、「本当の天才は、全くの想像で書くんじゃない。」
自分の体験を元にしていたら、いずれ、ネタ切れになりますよね。

『月が屋根に隠れる』を150回書く鈴愛。
漫画家になるって、大変なことなのですね。

1991年
あっという間の1年です。
鈴愛は、アシスタントとして、どうにか成長。
人物を書かされるまでに。

律を思い出す夜もあり。
ボクテとユーコに、マグマ大使の笛を捨てて欲しいと頼む鈴愛。
そこへ現れた秋風が、笛を捨ててしまいます。

◎今回のふぎょぎょ
笛を捨てた秋風に対して、鈴愛は、「私たちは、漫画家である前に人間です。先生は、漫画のためになんだってする。漫画を書くために人の心を捨てたんだ。」
ちょっと言い過ぎですよ、鈴愛。
普通なら師が怒って破門もあり得ます。
それを許してくれる秋風羽織は、偉大だなと思います。

秋風は、笛を捨ててなかったというオチがありました。
そして、ユーコは、秋風に、「先生、家族がいなくても、友達がいなくても、私たちは、先生が好きです。」
なんて、あたたかい言葉でしょうか。
ユーコもボクテも、いい人だなと思います。
笛は、秋風→ユーコ→鈴愛。

1992年
デビューしたのは、ユーコ。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)