ええ回でしたねえ。
常治が喜美子の給料の前借りに来たときは、どうなることかと思いましたが。
大久保がストッキングを喜美子に修繕させていたのは、やっぱり内職でしたね。
しかも、1足12円って、どんだけ高い内職なんやと思ってしまいました。
内職の方が、喜美子の給料より、よっぽど高いのですから。
大久保は、ええ人ですね。
意地悪な人でなくて良かったです。
◎今回のお気に入り
大久保が常治に、「ええお嬢ちゃんでんなあ。」と褒めたところ。
もちろん、まだ未熟なところもあると指摘してくれましたけど。
「ちゃんと人は見ていてくれる。」というのが、今作のいいたいことでしょうか。
喜美子は、よく働いてます。
働くシーンが、きちんと描かれています。
喜美子は、3年、信楽には帰らないと宣言。
15歳の女の子が、家に帰らないというのは、よっぽどの決意です。
ホームシックとか、ならないのかなあ。
※次回への期待度○○○○○○○○○(9点)