恋におちたら～僕の成功の秘密～ 4話まで

久しぶりに見始めました。
『あまちゃん』も、途中なのに。
自分のブログを検索したら、10年前にこのDVDを購入したようです。
ドラマ自体は、2005年放送です。
本放送、再放送、DVDで、計3回見ているはずのドラマです。
4回目かな？？？

印象的なのは、やはり第1話。
けっこうハワイ旅行のシーンが多かったなあと。
そりゃ運命の出会いがあった場所ですからね。
そして、第3話。視聴率的には、一番低かったようですが、お気に入りの回です。
テーマは、和菓子。
和菓子屋さんに、ネット販売に参入してもらうため、奮闘する島男の姿を描いています。
今回、見て涙してしまったのは、島男が和菓子屋の息子に、胸をあてたら、亡くなったお母さんの声が聞こえるよと話したところです。
以前見たとき、感動はしたものの、涙しなかったと思うのですが。
心に染み入るシーンとなりました。
そのときの子役の子、もう24歳になってるのですね。まだ芸能活動しているようですが、見たいような見たくないような。
草なぎ君が、ピッタリくるドラマだなと思います。
大河ドラマ『青天を衝け』で、草なぎ君と堤さんが、がっつり共演しているのですよね。
大河ドラマをみながら、『恋におちたら』を思い出し、見始めたというところもあります。
余談ですが、『青天を衝け』では、堤さんと木村佳乃さんが、夫婦役です。
『恋におちたら』とは、関わり方が全く違っているところが、面白いです。
と、ひとつのドラマを見ながら、いろいろと妄想するのも楽しいです。

おちょやん 第78回

小暮が千代に、「僕が今こうしていられるのは、千代ちゃんのおかげだよ。」
相変わらずお酒が弱い小暮です。

高城百合子と2人になったとき、「こんなに楽しいと決心が揺らいでしまいそうだ。」と言う小暮。
心中するのかと不安になりました。
しかし、ソ連に亡命するつもりだとわかります。

小暮は、両親にわびる手紙を書きます。
なら、なぜ、家を出てしまったのか。
病院から、お金が払えなくて、追い出された患者さんがいたからだそうです。
すべてが嫌になったとき、映画に出会ったと。
「芝居の力で、一生懸命生きてる人たちが、平等に報われるそういう世の中に、変えたいんだ。」と熱く語る小暮。

高城百合子は、千代に、「もうこの国では、私たちがやりたい芝居は、できないの。」
家庭劇に誘う千代。
千代と高城百合子が、考える女優像は全然違うようです。

◎本日のええとこ
千代が高城百合子に、「うちは、喜劇役者だす。お客さんに喜んでもろうたら、それでよろしいねん。うちは、家庭劇のみんなとこの道頓堀で芝居を続けます。」
千代の女優像？役者像？が、はっきり語られたのが良かったです。
今まで、曖昧でしたよね。

特高の人たちがやってきます。
物音に、「ねずみがいるようですな。」
たぶん、寛治の機転で切り抜けるような気がします。

※次回への期待度○○○○○○○(7点）