ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おむすび 第21回

2024-10-28 22:37:23 | おむすび
「あの日のこと」
あの日とは、平成7年1月17日の阪神淡路大震災のことですよね。
地震の描写は、あまり見たくないです。

前日1月16日
アーケード設置のアンケートをまとめた聖人。
商店街の人たちから、感謝されます。
歩と真紀は、買い物から帰ってきます。

このあと地震の描写があります
というクレジットが流れます。
そんなクレジットを出すなら、映像で出さなくて良かったんじゃないかと思います。ナレで説明という形で。

◎おいしいシーン
歩が、結を守ってくれたところ。
この描写をするために、地震の描写があったのかな。

家族4人とも無事。
避難所では、おなかが減ったという結。当然です。
地震が起きたのは、午前5時46分だったのですから。
おむすびを持ってきてくれるおばさん。
こういうとき、真っ先にボランティア活動される方を尊敬します。
たとえ、近くても、自分から人の為に動けるって、私には、まねできないと思うからです。
冷たいおむすびを食べながら、「これチンして。」という結。
被災者の人たちにとって、あったかいもの、大事ですね。
特に、この震災は、1月中旬に起きたのですから。
思い出したくない人たちも、大勢いると思います。
米田家の皆が、大きなけがなく無事だったのが救いです。
物語の流れ的に、真紀に何かあったのでしょう。
次回、描かれるのかな。

#次回への期待度○○○○○○(6点)

映画 PERFECT DAYS

2024-10-28 21:57:34 | 映画
U-nextで、有料視聴しました。399円。
2023年公開映画です。
主演は、役所広司さん。
映画の賞をいろいろととって、話題になった映画です。
不思議な映画でした。
ドキュメンタリーのような映画でした。

ひとりの男性・平山の日常をたんたんと描いていきます。
それでも、同じような一日であっても、決して同じ日は来ないということが、描かれます。
基本的に、平山は、いい人なのですよね。
どういう経緯で、トイレ清掃の仕事につくようになったのか。
姪っ子が訪ねてきたりして、きっと頼りにされているのでしょう。
「おじさん」と呼んでいましたが、本当は実の娘かと思いました。が、本当におじさんでした。
姪っ子の母は、麻生祐未さんが演じていて、セレブな人のようでした。
平山も、元々は、良いとこのお坊ちゃまだったのかもしれません。
年老いて、一人暮らし、家族もいない人、今後増えそうです。
平山自身、今の生活に満足しているように見えましたが。
もし、病気になったらどうするのだろうと思ってしまいました。
妹がいるので、助けてくれるかな。きょうだいは、他人の始まりというように、きょうだいほど当てにできないものはないと思っています。冷たいのでしょうか。

都内には、様々な公共トイレがあるのだなということに感心してしまいました。毎日、あんなにきれいに、掃除してもらって、あんなトイレ、入って見たいなと思いました。

このような映画の女性版を観てみたい気がします。
たとえば、もう数年したら、江口のりこさん主演で。
もっと共感できる映画になるかもしれないと思いました。

映画の評価 77点


お茶のお稽古 10月(24)

2024-10-28 14:49:00 | 日記
香合 ふくら雀 作:勝山 一位彫り
お茶 松花の昔(小山園)
軸  忘機 筆:前大徳寺明道
お花 水ひき草 ホトトギス 友禅菊 唐糸草 紀伊じょうろホトトギス
茶入れ 形:ひさご形 窯元:瀬戸
仕服 布地:荒磯どんす
茶杓 作:玄々斎 銘:夕霧
棗  形:中棗 蒔絵:菊桐蒔絵 作:筑良

薄茶・平手前を習いました。
来月からは、炉になります。
季節の移ろいの早さに戸惑うばかりです。