テレビドラマ化された直後、ドラマを観てから読みました。
ドラマは、ほぼ原作のとおりでした。
ただ、一つ引っかかっていた場面、平尾さんが、母親がお見舞いに来て蘇るというのは、フィクションだったようです。
ドラマを観て、とても感動しました。
山中先生は、ノーベル賞を受賞された大先生なのですが、友達想いの熱い人なのだと思いました。
平尾さんも、人として、素晴らしい方だったのですね。
日本で行われたワールドカップまで、生きて欲しかったです。
しかし、亡くなってもなお人の心に生き続けているのだと思います。
本当に起こったことだとは信じられないぐらいいい話でした。
しばらく、録画したドラマをとっていましたが、人が亡くなるドラマだったので、消してしまいました。
今さらですが、もう一度観たくなりました。
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