ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ドラマ『流星ワゴン』

2015-03-23 18:40:09 | ドラマ
今期見ていたドラマです。
原作は、重松清さんの小説です。小説は未読です。

ドラマを見ての感想は、久々の骨太なドラマだなあということと、忠さん役の香川照之さんの演技の素晴らしさに、ただただ感動しました。
視聴率は、いまいちだったそうですが、こういうドラマは、若い人には向かないし、ドラマ好きな女性と言うより、中年の男性向けのドラマかなと。
といいながら、周りではみている人、多かったです。





ネタバレを含む感想を書きます。




















素直にハッピーエンドだったことに、ホッとしました。
もしかして、一雄が亡くなって、残された妻と息子は健気に生きていくっというのでは、ちょっとねと思っていました。
しっかりと現実に向き合う一雄は、かっこよかったです。
忠さんの存在も大きかったですね。
舞台が、広島県の福山市で、忠さんが、広島弁をしゃべるのも、親近感がわきました。
ただ、広樹がいじめられている場面や、家庭内暴力にはしる場面は、見ていて辛かったです。
自分のことを振り返ると、やり直したい場面あるかなあと考えましたが、特には思い出せませんでした。
それでも、「流星ワゴン」本当にあると良いなあと思いました。
今後も、こういう骨太ドラマを期待します。
原作、読みます。

元カープの選手である北別府さんが、最終回にゲスト出演しました。
自然な演技で、良かったと思います。
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2 コメント

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広島の懐深さ (ペンちゃん)
2015-03-24 08:23:36
流星ワゴンは、前にも書いた通り、キャラメルボックスの舞台版から入っていたので、実際はドラマの終わり方とは違う、ハッピーに持って行ってる部分もあったりしましたが、

テレビ版のほうは演じる俳優さん(北別府さん含め)
の個性を生かしたお話に仕上がっていたように思いました
香川さんの忠さんはもちろん。
私は吉岡秀隆さんが、橋本役だというだけでもツボにはまってしまいました。
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良いドラマでした (ポチの女房)
2015-03-24 09:01:26
面白いというニュアンスではないのですが。
どうやら、原作とテレビ、いろいろと違うところがあるらしいです。もしかしたら、舞台版の方が、原作に近いのかも知れません。
出演者の人たちが、役にはまっていましたね。
人は、いつでもやり直しができるという勇気をもらいました。
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