ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ドラマ 海に眠るダイヤモンド

2024-12-27 09:35:40 | ドラマ
最終回が、22日(日)に放送されました。
U-nextで視聴したのは、翌日。
今期ドラマで、放送前は、一番期待していたドラマでした。
それは、出演者の面々をみて。
神木さんの主演なら、間違いないと思いました。
長崎の軍艦島が舞台ということだけは、前情報で知っていました。

最初の場面は、池田イライザさんが、赤ちゃんを抱いて、舟に乗り、どこかへ脱出中。
現代と過去が行ったり来たりで描かれました。
面白そうと思いましたが。
いづみが、過去の誰なのかということで、SNSで、盛り上がりました。
いづみ役は、宮本信子さん、そして、いづみがプロポーズするのは、玲央というホスト。
玲央役は、神木隆之介さん。
過去はというと、複雑な人間関係でした。
玲央とうり二つの鉄平。親友の賢将。鉄平の幼なじみ、朝子、百合子。
そして、どこからか現れたリナ。
いづみが、過去の朝子なのか、百合子なのか、リナなのか。
最初の場面が、リナだったので、そうなのかと思ってみていたら、リナは、鉄平ではなく鉄平兄の進平と恋仲に。
宮本さんのイメージから、杉咲さん演じる朝子なのだろうと思っていたら、そうでした。
別にいづみが、誰かを謎にする必要あったのか?
現代と過去を行ったり来たりが、かえって、感情移入できない状態になりました。現代編いる?とさえ、思いました。
それだけ、過去編をじっくり描いてもらえたらと思いました。
一応、最終回で、現代とのつじつまがあって、めでたしという格好にはなりましたが。
朝子が、結婚した虎次郎のことより、鉄平への想いが強い気がして、何だかなと思ってしまいました。確かに、若い頃、鉄平のことが大好きだったかもしれません。しかし、いなくなって、その後、愛されて結婚した虎次郎が、かわいそうな気がしました。
過去より今でしょというか、夫婦の年月の方が、ずっと長かったわけですから。その時間は、何にも代えがたいものだと思うのです。
ということで、最後の鉄平から朝子へのプロポーズも、感動できませんでした。
期待のわりには、ガッカリしたドラマでした。
端島のCGや端島の歴史について、知らなかったので、そこは良かったです。

『宙わたる教室』と『ライオンの隠れ家』というまれにみる秀作2本が同時期放送でなかったら、きっと違ったと思います。
それほど、上述の2作品は、名作だと思います。
次の日曜劇場は、推しの松坂桃李さん主演ですので、観ると思います。
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