ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第104回

2012-02-06 23:06:28 | カーネーション
先週は、優子と直子のライバルでしたが、糸子が時代に取り残されるのかな?「自信」という副題です。この自信は、直子の自信に繋がるような気がします。

昭和33年(1958)
糸子は、安岡美容室でパーマをかけている直子を見つけます。「パーマなんぞ百年早い。」と言われた直子は、しぶしぶカットに。
ディオールの最新は、トラペーズ・ライン。糸子も八重子も「ただのアッパッパや。全然ようない。」おしゃれに疎い私には、さっぱりわかりませんが。
変なとこ気にしいの直子は、東京へ送る服がないと。

《今回のオモロー》
階段でトレーニング中の聡子を見て、聡子はネジ一本、五本くらい抜けてるような顔して、と表現しているところ。

北村がやってきて「わいと組めへんけ。」「死んでもいやじゃ。なにが悲しゅうて、ほら吹きと手え組まなあかんねん。」と寝転がってせんべいを食べる糸子。すごい、朝ドラヒロインとは思えません。そして、糸子と北村の会話は楽しいです。
トラペーズ・ラインを見て「ええな。」と評価する直子。

直子は東京へ何を着ていったらいいかわからず、結局セーラー服で東京へ向かいます。
(けったいな見栄っ張り、誰に似たんやろうな。そんなややこしい娘でも、おらんようになってしまうと寂しいもんやな。)親心がよくでています。なんやかんやいっても、子供たちはかわいいものです。

小原家では、テレビジョンを買いました。
テレビの前に家族一同がそろい、盛り上がります。千代ばあちゃんが、おがんでいるところがかわいいです。
楽しそうな小原家

聡子役が、『風のハルカ』で子役だった村崎真彩さんから安田美沙子さんに変わりました。三姉妹役の中で、一番オノマチさんに顔が似ているような気がします。

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