ポチの女房

専業主婦のつぶやき

スカーレット 第14回

2019-10-15 22:58:59 | スカーレット
大阪編になって、がっかりした前回。
一転、良いところがたくさんありました。

荒木さだと大久保のぶ子が、喜美子に話。
「無理や。」と言いきるのぶ子。
のぶ子の質問は、お皿が三枚あります。
1.家族のため 2.仕事やから 3.一生懸命心をこめて
磨きます。どのお皿がきれいになるでしょうか?
3.と答える喜美子。
のぶ子は、「みな同じや。」
のぶ子が言いたいのは、誰にでもできる仕事と思われているから。

水野美紀さんは、庵堂ちや子という役で、新聞記者だそう。
かなりの変人っぽい。

最後に、喜美子は、ご飯をごちそうになりました。
たぶん、登場人物に意地悪な人はいなさそう。
卵焼きを分けてくれる啓介。たくわんを分けてくれるさだ。

持ってきた荷物の中には、マツからの魔法の手紙と常治からの魔法の手ぬぐい。

◎今回のお気に入り
マツの手紙に、「どんなことでも、一生懸命やってたら、誰かがみてるんやよ。」
ウルッとしてしまいました。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

スカーレット 第13回(10/14)

2019-10-15 22:50:16 | スカーレット
いきなり場面は、大阪へついた喜美子。
別れの場面が、なかったですね。
朝ドラ定番、両親との別れすなわち旅立ち。
でも、陶芸家になるのですから、いずれは、大阪から信楽へ戻ることになるのでしょう。

喜美子の待ち合わせ場所に、荒木さだは来ませんでした。
おまわりさんに連れて行ってもらう喜美子。ナイス!
荒木商事は、下着のデザイン会社。
喜美子の仕事は、荒木商事ではなく、荒木荘での女中。

荒木荘へ。
「かわいらしいなあ。」を連発する医学生の酒田啓介。
元は、荒木家の女中、大久保のぶ子。

◎今回のお気に入り
喜美子が、賄い付きで、自分の部屋もあって、はしゃぐ姿。
さすが、戸田さんです。15歳にみえてしまいます。

ふすまを倒してしまったそこには、水野美紀さん。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)
大阪編になって、トーンダウンかな。
荒木商事が、下着の会社で陶芸家と結びつきそうにないのが、がっかり。

スカーレット 第12回(10/12)

2019-10-13 22:37:24 | スカーレット
常治がさがしてきた就職先は、荒木商事。
社長は、常治のいとこだそうです。
「わかった。はよいくわ。」という喜美子。

担任の教師が川原家へ。
優秀なので、上の学校へ行ったらどうかと言ってくれます。
喜美子が働くことをあてにしていますから、今さら、進学はないですよね。
それにしても、良い担任の先生。

◎今回のお気に入り
照子は喜美子に、「いくなら、うちを倒していけ。」
「あんた、いいひんと困るわ。」「あんた、いいひん信楽は、想像できん。」「大阪にいったらあかん。」
喜美子は、照子を投げ飛ばします。

常治がお風呂に入っているとき、喜美子が、お風呂を焚きながら。
信楽が好きなので、大阪へ行きたくないと訴えます。
15歳の女の子、一人では心細いでしょう。
常治は、夕日が見える丘を喜美子に教えます。「ようみとけ。大阪、いったら、もう見られへんで。」

喜美子は、焼物のかけらを旅のお供にしました。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

スカーレット 第11回(10/11)

2019-10-13 22:24:20 | スカーレット
昭和28年2月
すっかり成長した二人。
役者さんたちも交代しました。
信作は、高校へ行きたくないと。
喜美子は、丸熊陶業へ、就職が決まっています。

喜美子が、丸熊陶業へ挨拶。
ところが、男ばかりの職場に15歳の女の子を入れることに働く人たちから、反対が出て、就職の話は、なかったことになります。
2月ですから、それは、困ります。
なんで今さらっていう気もしますが。

百合子役は、ドラマ『この世界の片隅に』や映画『人形の眠る家』に出ていた稲垣来泉ちゃん。
とてもかわいらしいです。

いつの間にか、常治は商売を始めた様子。
一度に二人も雇うことになります。

近所の奥さんたちが集合。
喜美子の就職祝いに、スカートとブラウスをつくってあげるって。
なんて、いい人たちでしょう。

丸熊陶業から、お詫びの挨拶。
お米、お酒、お菓子など。

◎今回のお気に入り
照子が喜美子のために、就職をなんとかしようとしているところ。

いなくなっていた常治が帰ってきます。
常治は、大阪の就職先を見つけてきてくれます。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第10回(10/10)

2019-10-11 22:05:23 | スカーレット
おまわりさんが、喜美子に手袋を渡しに来ます。
なかなか受け取らなかった喜美子ですが、最終的には、受け取ります。
これも、大野夫妻の優しさですね。

◎今回のお気に入り
「ぬくいわ。」「ええなあ。」と喜美子と直子が喜ぶところ。

喜美子は、照子のことを心配し、神社へ願掛け。
そこへ、照子と男。
男を投げ飛ばそうとしますが、当然ながら無理ですよね。
男は、人さらいではなく丸熊陶業で働いている人。
照子は家出したようです。
人さらいは、捕まり、良かった良かった。

草間は、東京へ。
慶乃川が、狸の置物をもってきて。
近所の人たち、大勢がお見送り。
今回は、笑顔で草間を見送る喜美子。

喜美子15歳。もうすぐ中学卒業。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
子役時代、終わってしまいました。

スカーレット 第9回(10/9)

2019-10-11 21:55:46 | スカーレット
冬休みです。
喜美子は、草間流柔道を学び始めました。
ひとつずつ、草間が柔道を教えているところが、描かれるのが良い感じです。

照子の将来の夢は、婦人警官になることだそうです。
照子の母、初登場。なんと、未知やすえさん、朝ドラ何作目なのでしょう。

大野夫妻は、手袋を喜美子に拾わせようとしますが。
おまわりさんが、拾ってしまいます。
草津で、人さらいが出たとか。

喜美子には夢がないらしく、夢より大根がちゃんと炊けたかどうかが大事やって。

柔道を教えてもらったお礼に、川原家へラジオが届きます。
良いアイデアですね。

◎今回のお気に入り
喜美子が草間に、「4年も経って、はよみつけんかい。」と言うところ。
草間にとって、何より嬉しかったでしょう。

照子がいなくなります。
人さらい?

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
喜美子が、とてもかわいらしく、周りの人たちもいい人で、癒やされます。