天海の関東沈没をはっきりさせたいという想い。
関東圏に住む人々のことを大事にする想い。
どちらも、素晴らしいとは思います。
ところが、天海は、Dプランズと癒着していたのは、環境省の黒幕と報道されます。
やはり、発言力を持つ者が、たたかれるというのは、社会の原則かもしれません。
未来推進会議からも外されそうになります。
天海は、首相に直談判。
首都機能分散に目をつけます。
田所の狂気的な側面は、第1話と変わらず。
かえって、増えたような気がします。
田所の予想があたって、日之島が沈んだとき、嬉しそうにしていたのが気になります。
天海の想いとは違う気がします。
田所の予想の方が、おそらく正しいのでしょうけど、世良が言うように、世間が混乱するのを恐怖に感じるのは大事なことでもあると思います。
正しい海保のデータから、田所が関東沈没の再検証をし、結果がどのようになったか気がかりです。
世良は、関東沈没の可能性は、1割と言ってましたっけ。
コロナウイルスで不安な世の中で、日本沈没という不安なドラマって、どうなの?とも思ったりします。
ただ副題に、希望のひととあるので、希望があるドラマになることを願っています。