ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第20回

2024-04-26 22:47:57 | 虎に翼
前回の続き
「ここは、僕に任せて。」「靴だけは、お脱ぎ下さい。」と言った優三、かっこいいです。
ということは、土足で家宅捜索が一般的だったのでしょう。
家中引っかき回して、無罪だったら、何らかの保障があるのか、おそらくないでしょうね。
これが、猪爪家と検察との戦い、その長い日々の幕開けでしたとナレ。

はるは、「気が動転しているときは、記憶が曖昧になるでしょ。」と日記をつけます。

☆虎に翼
悔しがる寅子に、優三が、「悔しがるのは、後回しだ。救いなのは、僕らが、法を学んでいることだ。」
と言ったところまで、良い感じだったのに、おなかの調子が悪くなる優三。
司法試験に合格できないのは、それが原因なのでしょうか。

世間を騒がせる共亜事件。
帝人事件というのが、モデルらしいです。私は、良く知りません。
寅子は、大学に行くことができていませんでした。

花岡と穂高が、猪爪家へ。
「ちょっとよろしいかな。」で、つづく。
穂高が弁護士を引き受けてくれるのでしょうか。引き受けて欲しいです。
予告では、マツケンこと桂場が登場していました。彼が裁判官なのかも。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

映画 名探偵コナン 天国へのカウントダウン

2024-04-26 21:57:04 | 映画
Huluで視聴しました。
2001年4月公開映画です。
名探偵コナンシリーズ第5作目。

ツインタワーが舞台。
富士山がキイポイントだったと思います。
今回は、本編に出ている黒ずくめの組織が登場。
灰原が、ターゲットになっています。
また、少年探偵団3人が大活躍でした。
蘭との絡みは、少なめです。
少年探偵団の歩美が、かわいすぎです。
コナンに寄せる想いも愛しいです。
歩美の30秒を当てる技が、皆を救うことになるとは。
犯人は、意外な人物でしたが、途中から怪しいと思いました。
ただ、動機がイマイチだったように思います。
脱出劇、ハラハラして、面白かったです。
皆が助かることは、わかっていたので、安心ですけど。
コナンの映画、毎回、新しい切り口で、楽しいです。

映画の評価 75点

虎に翼 第19回

2024-04-25 22:44:56 | 虎に翼
ハイキングの日から3日。
花岡は、大事をとって入院中。
寅子は、何度も病院を訪ねるも、花岡に会いにいけず。

花岡退院の日。
花岡が、「猪爪寅子を訴えて。」と言ったとき、轟が頬をうちます。
かっこいい、かっこよすぎる轟。
轟は、「あの人たちのことを好きになってしまった。あの人たちは、漢(おとこ)だ。」確かにそうなのかもしれません。当時、男性と肩を並べて勉学しようという心がけをもった人たちは、特別な人たちなのだと思います。

退院した花岡は、梅子に謝罪。
二人の会話を立ち聞きする轟と寅子。

☆心に翼
花岡が、「どの自分も嫌いで偽物。」と言ったのに対して、梅子は、「どれもあなたよ。人はもっている顔はひとつじゃないから。花岡さんが思う本当の自分があるなら、大切にしてね。」
花岡が、梅子に本音を話せたのは、梅子に母をみていたからかもしれません。
梅子も、花岡のことを我が子のような想いで、あたたかい言葉をかけました。素敵な女性です。

寅子と花岡。
花岡が寅子に謝罪。寅子も花岡に謝罪。
ごめんなさいが言える人は、良いですね。
花岡が寅子に、「誰といても何をしても、猪爪君のことばかりが浮かぶので。」
え???それって、寅子に恋しているという意味でしょ。
いきなりラブですか。恋って突然始まるものだとは思いますが。
花岡の言葉に、うかれる寅子。

寅子が家に帰ると、直言が、贈賄容疑で拘留されたと。
家宅捜索されるようです。
衝撃の最後!

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

街へ出かけました

2024-04-25 14:08:34 | 日記
行きは、バスと電車を乗り継いで。
久しぶりに電車に乗ったせいか、乗り場がわからなくなるという失態をやらかしました。
たまたまサンフレッチェ広島の電車がとおりました。
八丁堀の電停で降り、パルコへ向かいました。
パルコのそばをとおることがあっても、お店の中に入るの、何年ぶりでしょうか?何十年ぶりでしょうか?
1階わかりやすいところに、治一郎の店舗を見つけました。
バウムクーヘンをたくさん買ったあと、そごうへ向かいました。
そごうでは、コインロッカーを初めて使いました。
リターンのコインロッカーで、これは便利。

大北海道展へ行きました。
美味しそうなものがいっぱいあって、いっぱい買いました。

虎に翼 第18回

2024-04-24 21:28:57 | 虎に翼
ハイキング。
轟が女性たちの荷物をもってあげるところ、当時としては、画期的な行動なのかもと思いました。「男の役目を果たすまで。」
轟という人は、女性を差別したり、見下したりするのではなく、区別しているのだろうと思います。差別と区別は、別物です。
寅子は靴擦れをしてしまいます。助けてくれる花岡。
花岡も、良いとこあります。

ごちそうがいっぱいです。
「僕、お母さんのおにぎりが一番好き。」という光三郎くん、かわいすぎます。

寅子と花岡が議論になります。
花岡の考えは、妾を囲っていることを肯定。寅子は、反対。
寅子は、「自分がどれだけ傲慢か理解できないの?」
花岡が足を滑らせて落下。

病院にて、梅子の打ち明け話が始まります。
長男から、「どんくさいな。」といわれたときの目が、夫にそっくりで忘れられなかったようです。
梅子は、離婚しても、子供の親権を得るために、明律大学に入学したのだと。
衝撃です。家庭円満で苦労知らずの主婦が、道楽みたいに、大学に通っているのかと思ってました。

☆心に翼
崔香淑が梅子に、「梅子さんがいなきゃ、私は、ここにはいない。梅子さん、大好きよ。」
寅子が梅子に、「梅子さんは、とても優しい魅力的ないい女です。」
二人の台詞を聞いていたら、ウルウルしました。
女性5人の結束力は、かたいです。

花岡が寅子の初恋の相手かと予想しましたが、どうやら違うようですね。
いきなり口論になりましたし。どんでん返しがある?

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者

2024-04-24 20:49:39 | 映画
Huluで視聴しました。
劇場版『名探偵コナン』シリーズ4作目。
2000年公開映画です。

コナン(工藤新一)と蘭の関係がメインに描かれました。
主な舞台は、トロピカルランド。シンデレラ城みたいなのもありましたし、ディズニーランドを模したものかなと思いました。
最初のシーン、噴水が二人を囲むシーンが、重要なシーンになっていました。
刑事が次々と殺される事件。
登場人物が、多く、関わりがよく理解できないまま、観てました。
犯人が、心療内科医の風戸京介だったとは、意外でした。
刑事部長の小田切敏郎とか、めちゃ怪しいと思いましたが、いい人でした。
コナンと蘭が、犯人から逃げるシーン、最後は助かるとわかっていても、ハラハラドキドキでした。そのときに、発したコナンの「蘭が好きだから。」という台詞に、キュンとしました。
蘭には、記憶を取り戻すために、小五郎が言った言葉をあえて言ってくれたと勘違いされましたけど。名探偵コナンは、それで良いのですよ。
正体が蘭にばれたら終わりですから。
少年探偵団の存在は、シビアな刑事事件の中で、ホッとするところになってます。
大人でも楽しめる名作が続く名探偵コナンシリーズです。

映画の評価 75点

映画『あまろっく』

2024-04-24 20:16:08 | 映画
観に行きました。
お客さんは、20人ぐらいだったでしょうか。
年配の方ばかりでした。
主演は、江口のりこさん。初主演かと思って調べたら、すでに少なくとも映画で6作品の主演をつとめていました。
正確には、中条あやみさんとのダブル主演だったようです。




ネタバレを含む感想を書きます。




リストラされて地元に戻ってきた優子。
しばらくニート生活をおくる優子。
京大出の優子が、どうして、就活しないのだろうと思いました。仕事に疲れたのかな。
父・竜太郎が、20歳の早希と再婚することになってから、三人の共同生活が始まるというお話。
そこまでは、映画の宣伝で知っていました。
優子の家族の過去の物語が、時々描かれて、彼女自身がなぜこのような性格になってしまったかが、見事に表現されていました。
江口さんの子役の子が、江口さんにそっくりで、びっくりしました。
優子と早希が対立するのは、当然で、どうやって二人が仲良くなるのかなと思ってました。
そうしたら、竜太郎が、亡くなってしまい、優子と早希の二人生活になります。
早希の家族をつくりたいという想いが、優子の心をとかしていくのですよね。
優子も早希も、根本的に、いい人で、だんだんと変わっていけるというのが、素敵でした。
お互いの距離が近くなっていくのは、観ていて微笑ましかったです。
そんな中、優子にお見合い相手との交際が始まります。
お見合い相手は、優子の京大時代の同級生で、南雲広樹。優秀でイケメンで、優しくて、こんな人が、今まで独身だったのが嘘みたいです。
優子は、てっきり、愚痴を聞いてくれるおでん屋の太一と一緒になるのかと思ってました。
優子は、広樹に、プロポーズされますが、早希が竜太郎の子を妊娠していると知り、返事ができません。一度は、OKするものの、やはり断ってしまいます。
どうか結婚して幸せになって欲しいと願いながら観てました。
でも、アブダビには行けないだろうなあとも思ってました。
ラストで、優子が広樹と無事に結婚したとわかり、とても幸せな気持ちになりました。なんと、工場を継いだ優子の元で働いているのです。
広樹という人、なんて、いい人なのだろうと思いました。
最後のシーンが、最初のシーンで、優子とあやみのウエディングドレス姿だったのですね。
血がつながらない二人が、お互いを思いやる姿、私のツボです。
血がつながっていなくても、家族になれるという物語は、心をうちます。
竜太郎の「人生に起こることはなんでも楽しまな」 、良いですよね。

あまろっくも、尼崎城も、知りませんでした。
尼崎がとりあげられた映画って、もしかして、初かな。
出演者のほとんどが関西人で、関西弁にいっさい違和感がなかったのも、良かったです。
江口さんは、さすがです。中条さんも、この役にぴったりだと思いました。
鶴瓶さんは、言わずもがなです。
佐川満男さんの遺作だそうで、ご冥福をお祈りいたします。
俳優さんは、たとえ亡くなっても、映像が残るのが良いですね。

映画の評価 80点/100点満点




虎に翼 第17回

2024-04-23 21:26:41 | 虎に翼
穂高は、人がいなくなると普通に歩いてます。
仮病をつかってまで、梅子の夫に講義をさせたかったのは、なぜ?

民事訴訟の講義を始める梅子の夫、徹男。
身近に感じられる判例を話します。
甲の飼い犬ポチが、乙という美人女性に傷を負わせた。
甲が乙に払った慰謝料は?
劇中劇が、今回も楽しいです。途中でイメージの修正もあったりして。
正解は、1500円。
理由が、容姿というのは、何より大事という徹男の発言。
「容姿というのが何より大事というのは、賛同しかねます。」と寅子。
そうだ。そうだ。スンからのムッ。

五人は、花岡たちも誘い、竹もとへ。
店に入ってきた学生たちの中に、梅子の息子、徹太が、入ってきます。
明律大学生たちが、スン。
「男の人も、スンするんだ。」
明律生にとって、帝大生は、雲の上の存在と解説してくれる優三。
徹太は、帝大生だったとは。優秀な息子さんなのですね。
どうして、梅子は、弁護士になろうと思ったのでしょう?
明日以降、解き明かされるかもしれません。

寅子は、恋文を渡そうとした女性を邪険にする花岡を見かけます。

ハイキングの日。
直言は、日曜出勤。毎晩、遅く帰るとか前回いってました。心配です。
直道は、「あれは女だ。」と言ってましたが、きっとはずれです。仕事上のトラブルかな。

破廉恥な話をしている男子学生たち。
寅子たちのことを5ウィッチーズ、魔女5人組といって、バカにしてます。

☆心に翼
花岡が、「女ってのは、優しくするとつけあがるんだ。」
轟が、「誠意のない態度は、いただけない。花岡、今の言葉を撤回しろ。」
ついに、花岡の化けの皮が、はがれましたね。
なんか花岡の態度は、胡散臭いと思ってました。
人によって、態度を変える人、大嫌いです。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)



虎に翼 第16回

2024-04-22 22:50:16 | 虎に翼
「屈み女に反り男?」
副題の意味がわからず、調べてみました。
女は前にかがみうつむき加減の姿が良く、男は胸を張り反り加減の姿が良いということ。
最後に?がついているということは、何を意味するのでしょうか。

昭和10年(1935)
寅子は、明律大学法学部へ進学。
花江たちには、子供が誕生。
優三は、司法試験に合格できず。
昭和8年弁護士法が改正。女性も弁護士を目指すことができることになります。

寅子たちを待っていたのは、「ごきげんよう。皆さんをお待ちしていました。」と紳士的対応の花岡悟。
轟太一のみ、異端児になっています。
「殿方への偏見にみちていたのは、私の方だった。」と反省する寅子。
本科での日々は、穏やかに平和に過ぎていきました。

直言が酔っ払って帰宅。
寅子が、男子学生たちとハイキングへ行くことをはるの日記から知ります。

☆虎に翼
直言が寅子に、「不純でも何でも、父さん、とらが、幸せならなんでもいいよ。」父親としての本音だと思います。

このまま平和が続くとは考えられないと思っていたところ。
民事訴訟の専門家として、梅子の夫が、穂高に代わって講義をすることになります。
今週は、梅子の週なのかもしれません。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)