ハイキング。
轟が女性たちの荷物をもってあげるところ、当時としては、画期的な行動なのかもと思いました。「男の役目を果たすまで。」
轟という人は、女性を差別したり、見下したりするのではなく、区別しているのだろうと思います。差別と区別は、別物です。
寅子は靴擦れをしてしまいます。助けてくれる花岡。
花岡も、良いとこあります。
ごちそうがいっぱいです。
「僕、お母さんのおにぎりが一番好き。」という光三郎くん、かわいすぎます。
寅子と花岡が議論になります。
花岡の考えは、妾を囲っていることを肯定。寅子は、反対。
寅子は、「自分がどれだけ傲慢か理解できないの?」
花岡が足を滑らせて落下。
病院にて、梅子の打ち明け話が始まります。
長男から、「どんくさいな。」といわれたときの目が、夫にそっくりで忘れられなかったようです。
梅子は、離婚しても、子供の親権を得るために、明律大学に入学したのだと。
衝撃です。家庭円満で苦労知らずの主婦が、道楽みたいに、大学に通っているのかと思ってました。
☆心に翼
崔香淑が梅子に、「梅子さんがいなきゃ、私は、ここにはいない。梅子さん、大好きよ。」
寅子が梅子に、「梅子さんは、とても優しい魅力的ないい女です。」
二人の台詞を聞いていたら、ウルウルしました。
女性5人の結束力は、かたいです。
花岡が寅子の初恋の相手かと予想しましたが、どうやら違うようですね。
いきなり口論になりましたし。どんでん返しがある?
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)