没後50年 モーリス・ド・ブラマンク展
2008・4・19(土)~6・29(日) 損保ジャパン東郷青児美術館
モーリス・ド・ブラマンク(1876~1958)
ゴッホやセザンヌの影響を受けて画風が変化し、そのあと独自の画風を確立していく。
初期から晩年まで、年代を追って展示されているのでその変化もよく分かる。
好きな画家のひとり。
大胆なタッチで、力強い。
初期の作品は、誰にでも描けそうな . . . 本文を読む
2007.9.8(土)~11.11(日) 山種美術館
日本の自然や風物を詩情豊かに表現してた日本画家、川合玉堂。
印刷された作品は見たことはあるが、実際に見るのは始めてだったかも知れない。
やはり印刷とは違う。
絹に描かれているので、柔らかい光沢がありとても優しい感じがした。
若い頃とその後では筆のタッチが違って、若い頃は力強さを感じた。
自分はその方が好きだと思ったら、解説があり、読んで納得。
. . . 本文を読む
2007.1.19(金)
今動物園で一番人気のある旭山動物園に行った。
冬のお目当てはキングペンギンの散歩。散歩は自由参加ということだが、この日は14羽みんなで歩いていた。
綺麗に並んで、わりと早いペースで歩いていく。
真っ直ぐ行って戻ってくる道程だが、帰り道の方か遊び出すという案内通り、帰り道では横の雪の深い所に入って行ったり、お腹を付けて滑ったりする。
1羽がすると他のペンギンも真似するように . . . 本文を読む
2006.9.9(土)~11.26(日)
クリーブランド美術館(アメリカ・オハイオ州)は、世界中から収集された40,000点以上にのぼる所蔵品を有する全米屈指の総合美術館。
本展は、同館が誇る近代美術コレクションの中から、日本初公開の50点を含む、選りすぐりの60点を紹介する。
モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどの印象派・後期印象派の作品から、近代彫刻の先駆者ロダン、そして、 . . . 本文を読む
2006.10.7(土)~2007.2.18(日)
ミイラをCTスキャンした3D映像を見た後に、そのミイラが見られる展示。
ミイラと言っても棺だが、包帯と取ってしまうと崩れるだけなので当たり前だが。
それと、装飾品やミイラマスクなど大英博物館が誇るエジプトコレクションの展示。
始めに3D映像を見る。これがとても興味深かった。
ミイラになったのは「ネスペルエンネブウ」という神官で、その健康状態や死 . . . 本文を読む
2006.3.15(水)~3.27(月)松屋銀座8階大催場
今年の2月に、パリ・バカラ美術館で個展が開催されたのを記念しての展覧会。
この後、2年を掛けて、各地を回る予定。
パリで初めて発表された、小津安二郎監督のオマージュの作品を中心に130点を展覧。
小津監督の作品は、「東京物語」「秋刀魚の味」「お茶漬けの味」などから。
笠智衆さんや、原節子さんに似ている、雰囲気もある物だった。
しかし、自 . . . 本文を読む
印象派を中心とするフランス近代絵画の世界的コレクションを紹介する「プーシキン美術館展」
19世紀末からロシア人実業家が収集した「シチューキン、モロゾフ・コレクション」がまとまった形で公開される。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、マネ、ピカソなど
よく知られている画家達の作品が2~3点ずつ飾られている。
会場は広々として、椅子も多いので、ゆったり時間を取って見られる。
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