しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

旭山動物園

2007年01月20日 | 展覧会
2007.1.19(金)
今動物園で一番人気のある旭山動物園に行った。
冬のお目当てはキングペンギンの散歩。散歩は自由参加ということだが、この日は14羽みんなで歩いていた。
綺麗に並んで、わりと早いペースで歩いていく。
真っ直ぐ行って戻ってくる道程だが、帰り道の方か遊び出すという案内通り、帰り道では横の雪の深い所に入って行ったり、お腹を付けて滑ったりする。
1羽がすると他のペンギンも真似するようにしていた。
平日だったので、わりと空いてたようで、ペンギンと一緒に歩いてずっと見てきた。
可愛くて、人気が出るのもよくわかる。
ペンギンは水中トンネルで水を飛ぶように泳ぐ姿も見られる。キングペンギンは散歩から戻ってくると、みんなでお昼寝タイム。
水中トンネルで元気よく泳ぎまわっていたのはジェンツーペンギン。
後、フンボルトペンギンとイワトビペンギンがいる。が、イワトビペンギンが見付けられなかった…。

ペンギンの散歩と同じ位楽しみにしていたのが、ホッキョクキツネ。
小冊子で真っ白な姿を見て楽しみにしていたのだが、ホッキョクキツネは残念ながら丸くなって、大きな毛玉になっていた。何度も見に行ったのだが、ずっと毛玉のままだった。
その隣にいるシロフクロウがやはり真っ白で、首右から左に素早く動かして愛嬌を振りまいているようで可愛かった。
ホッキョククマはちょっとおとなしめだった。
日本サルは寒いから固まっているのだと思うが、何匹いるのだろうと思う位ぎゅっと固まっている。でもふわふわの毛が温かそうだった。子サルは元気で雪を摘まんで食べている。
                 
園にいる間中、ずっと雪が降っていたが、ライオンやトラや他の動物も外で見ることが出来る。ライオンの子どもはいなかったけれど。

今度は違う季節の時にも訪れたいし、またペンギンの散歩も見たいと思える。人気があるのが十分わかる動物園だった。

カテゴリが展覧会は、ちょっと違うけど、人間が動物を見て、動物も人間を見て、お互い観察しあっているということで。


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