しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」  東野圭吾 

2021年11月23日 | 読書
「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」  東野圭吾  光文社  コロナの感染がある程度治まりつつある時。 東京に暮らす30歳の神尾真世は結婚を間近に控えていた。 真世は地元である中学の同窓会の出席を迷っていた。 小さな町で、中学の担任は真世の父親の栄一だったので、何となく気が重かった。 そんな時、警察より栄一が殺されたと連絡が入る。 1人暮らしだった栄一は、家の庭で死んでいるが発見される。 . . . 本文を読む
コメント